ビューティーウォータープルーフの日焼け止めとは?

ウォータープルーフの日焼け止めとは? ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

ウォータープルーフは汗や水などに落ちにくいことを表し、日焼け止めをはじめ、ファンデーションやマスカラなどのコスメにも使われている言葉です。

ウォータープルーフの日焼け止めは、強い日差しのもとで行われる野外イベントやアウトドア、海やプールなどのスポーツシーンやレジャーシーンで人気です。

ウォータープルーフとUV耐水性の違いは?

UV耐水性とは、水に濡れたり浸かったりした場合に日焼け止め効果(SPF)がどれだけ維持されているかを示す指標のことです。

2022年12月から日焼け止め商品に「耐水性表示」が記載されるようになりました。

これまでは「ウォータープルーフ」の表示があってもメーカーや商品で効果にバラつきがあることから、規定の試験方法で測定し確認されたUV耐水性の効果を★(もしくは⭐︎)の数で示すようになりました。

落ちにくいとうたっている日焼け止めをテスト

落ちにくいとうたっている日焼け止めをテスト ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

ウォータープルーフととうたっているのにすぐ落ちてストレス!なんてことにはなりたくない!

夏のレジャーを楽しむためには、水に濡れても落ちにくい日焼け止めでしっかり紫外線対策をしたいものです。

そこで雑誌『LDK the Beauty』が、万全に紫外線対策できる日焼け止めを探しました!

ビューティーウォータープルーフ日焼け止めの選び方は?

汗にも水にも強いウォータープルーフタイプの日焼け止め。プチプラをはじめ、さまざまなブランドのものがあり、口コミやレビューを参考に自分に合ったものを見つけるのは難しいですよね。

選ぶ際にチェックしたいポイントを、それぞれ確認してみましょう。

選び方1:生活シーンに合わせてSPF・PA・UV耐水性をチェック

SPF・PAとは?

日焼け止めには、紫外線をカットするパワーの指標として、「SPF値(Sun Protection Factor)」「PA値(Protection Grade of UVA)」が表示されています。

SPFとは「UV-B(紫外線B波)」を防止する効果をあらわし、PAとは「UV-A(紫外線A波)」を防止する効果をあらわします。

UV-BとUV-Aは紫外線の種類で、UV-Bは肌の表皮にダメージを与えて赤みやシミの原因となり、UV-Aは肌の真皮まで届いてたるみやシミ、シワの原因となります。UV-Aは窓ガラスを通り抜けて真皮に届くので、室内でも油断できません。

UV耐水性とは?

UV耐水性は、水に濡れたり浸かったりした場合に日焼け止め効果(SPF)がどれだけ維持されているかを示す指標です。★や☆のマークが記載され、★または☆の数が多いほど、耐水性が高いことを表します。製品のSPF表示と一緒に確認ができます。

生活シーン別の日焼け止めの目安は?

日焼け止めは毎日の生活シーンに合わせて、SPF・PA・UV耐水性の数値が異なるものを使い分けるといいでしょう。

紫外線の量や強さは、季節や時期、天気や1日の時間帯によっても大きく変わります。

通勤、散歩や近場の買い物ならSPF30台・PA+++程度の日焼け止めを、日差しが強力な日や長時間外で過ごす日にはSPF30以上・PA+++以上の日焼け止めを選ぶとよいでしょう。

水に濡れることが想定されるシーンなどでは、「UV耐水性」も日焼け止め選びのポイントになります。

水に濡れる可能性が高い洗車やガーデニングの時は「UV耐水性★(もしくは⭐︎)」を、しっかり濡れる水遊びの時は「UV耐水性★★(もしくは⭐︎⭐︎)」を目安に選んでみてください。

SPFの最高値はSPF50+、PAの最高値はPA++++です。上記の表を参考にして、使うシーンに合った日焼け止めを選びましょう。

選び方2:使用感やタイプで選ぶ

ウォータープルーフの日焼け止めは、テクスチャーによって使用感やタイプが異なります。塗る部位や使うシーン、使い心地の好みに合わせて選びましょう。

クリームタイプ

クリームタイプ ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

クリームタイプの日焼け止めは、油分を含むことからしっとりしていて、しっかり塗布できるのが特徴。

保湿性が高く、化粧下地として使える商品が多いのがメリットですが、油分が多いです。

また、他のタイプよりやや落ちにくいため、きちんとクレンジングでオフする必要があります。

乾燥が気になる人やしっかり塗りたい人に人気です。

ミルク(乳液)・ローションタイプ

ミルク(乳液)・ローションタイプ ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

ミルクタイプの日焼け止めは、クリームタイプと同様油分を含みます。

よく伸びて肌になじんで白浮きしにくく、肌への負担や摩擦が少ないのがメリットですが、クリームタイプに比べると比較的落ちやすいです。

肌にやさしい商品が多いのも魅力で、敏感肌の人や乾燥肌の人に人気です。

ジェルタイプ

ジェルタイプ ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

ジェルタイプの日焼け止めは、うるおいがあってみずみずしいテクスチャーが特徴。

スーッとよく伸びてつけ心地が軽いのがメリットですが、蒸発しやすいものが多い傾向に。

ベタつかず、肌によくなじんで白浮きしにくいので、日焼け止めを塗った際のきしみ感が苦手な人に人気です。

ビューティーウォータープルーフ日焼け止めの比較方法は?

ウォータープルーフ日焼け止めの比較方法は? ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

今回は雑誌『LDK the Beauty』編集部が、ドラッグストアやAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどでも購入できる落ちにくいとうたっている日焼け止めを厳選してピックアップ。

元化粧品メーカー研究員の石渡比奈子さんと生田ちひろさんにご協力いただき、次の5項目で比較検証しました。テストの詳細は次のとおりです。

テスト1:焼けにくさ

テスト1:焼けにくさ ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

日焼け止めのUVカット力を確かめるために、紫外線に反応してピンクに色づく試験用のUVラベルを使って独自テストを実施。

紫外線に反応してピンクに色付くUVラベルに各製品を重ね、夏の太陽光と同等の光を照射する人工太陽照明灯を使いました。

テスト1:焼けにくさ ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ2

白色のUVラベルが濃いピンク色に変わらないほど高評価としています。

※「UVラベル」は日油技研工業株式会社の登録商標です

島田瞳
LAB.360主任研究員
島田瞳 のコメント

色付きの度合いからUVカット率を算出しました。

テスト2:耐水性

テスト2:耐水性 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

日焼け止めの耐水性を確かめるために実際に水に浸けて落ちないかをチェック!

青いアイシャドウで着色した日焼け止めを両腕の同じ範囲に塗り、水に浸した腕を揺らして波を立てながら一定時間浸水させて、日焼け止めの落ち具合を確認しました。

テスト2:耐水性 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ2

耐水性の低い製品は水に浸けて波にさらすと肌から浮き、はがれるように落ちて地肌が見えてしまいました。

テスト3:色移りしにくさ

テスト3:色移りしにくさ ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

肌とTシャツがこすれるシチュエーションを想定したテストを実施。

肌模型に各製品を同量塗布して一定時間経過後、黒い布端を上に乗せてその上におもりをのせ、一定の力で引っ張り布への色移りを確認しました。

テスト3:色移りしにくさ ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ2

肌とTシャツのこすれを再現。黒Tに色移りしないのが理想です。

色移りしない日焼け止めを見つけて、服に色がついちゃった!問題に悩まされない夏にしたいですね。

テスト4:使用感

20代〜50代の複数の女性モニターに製品名を伏せた状態で顔に塗ってもらい、使い心地を調査。顔に塗ったリアルな感想を反映し、ベタつき、肌馴染み、メイクとの相性などを評価しました。

テスト5:成分

UVカット成分のほか、保湿成分や肌荒れ防止成分など商品に配合されるさまざまな成分を総合的に評価しました。

以上を検証した結果、高評価だったウォータープルーフの日焼け止めをおすすめ順にランキングで発表します。それではどうぞ!

※総合評価は「耐水性」と「色移りしにくさ」を重視して決定しています。

ビューティーウォータープルーフ日焼け止めのおすすめは?

プロと一緒に比較した、ウォータープルーフ日焼け止めのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品 おすすめポイント
A評価
DHCパーフェクト UVミルク
ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ DHC パーフェクト UVミルク イメージ
4.64
高いUVカット率/耐水性が高く、こすれにも強い/サラサラでベタつかない
4.50 5.00 5.00 4.00 4.00
50ml
50+
++++
★★
A評価
無印良品日焼け止めミルク
ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ 無印良品 日焼け止めミルク イメージ
4.14
色が肌にとどまり耐水性は十分/遠目ではわからない程度の色移りで優秀/ポンプタイプでフタを開ける手間ナシ
4.50 4.00 4.00 3.50 5.00
150g
50+
++++
★★
A評価
イプサプロテクター サンシールドex
ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イプサ プロテクター サンシールドex イメージ
4.07
浸水後も変化がない確かな耐水性/服が汚れる心配はなさそう
4.50 5.00 4.00 2.50 3.50
30ml
50+
++++
★★
A評価
メイクキープ衝撃の紫外線ブロック
ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ メイクキープ 衝撃の紫外線ブロック イメージ
4.00
水辺でも安心して使える高い耐水性/ぼんやり色づくレベルの色移り具合で優秀
4.50 5.00 4.00 3.00 2.50
40ml
50+
++++
★★
B評価
ニベアUVディープ プロテクト&ケア トーンアップ エッセンス
ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ ニベアUV ディープ プロテクト&ケア トーンアップ エッセンス イメージ
3.21
ほどよくトーンアップが叶う
4.00 4.00 2.00 3.50 3.00
50g
50+
++++
★★
B評価
by365パウダリーUVクリーム トーンアップ
ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ by365 パウダリーUVクリーム トーンアップ イメージ
3.00
サラッとパウダリーな質感の塗り心地
4.00 4.00 1.00 4.00 3.00
60g
50+
++++
★★
C評価
&beUVミルク/スタンダード
ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ &be UVミルク/スタンダード イメージ
2.86
3.50 2.00 2.00 3.50 5.00
30g
50+
++++
★★
スタンダード
C評価
アンレーベルラボV トーンアップ UVセラムC/クリアホワイト
ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ アンレーベルラボ V トーンアップ UVセラムC/クリアホワイト イメージ
2.64
UVカット率が高い
4.50 1.00 2.00 3.50 4.50
30g
50+
++++
★★
クリアホワイト

A評価【1位】DHC「パーフェクト UVミルク」

  • DHCパーフェクト UVミルク
  • 最安価格: ¥1,717

総合評価: 4.64

 
焼けにくさ
 4.50
耐水性
 5.00
色移りしにくさ
 5.00
使用感
 4.00
成分
 4.00

全項目で高評価

ウォータープルーフ日焼け止めのおすすめランキング1位でベストバイに輝いたのは、A評価のDHC(ディーエイチシー)「パーフェクト UVミルク」です。

焼けにくさのテストでは、UVラベルの色の変化がほぼ見られず、紫外線をしっかりブロックしました。

「汗や水に負けずこすれにも強い」をうたうとおり、耐水性が高く、こすれにも強くて優秀です。

サラサラでベタつきません。

おすすめポイント
  1. 高いUVカット率
  2. 耐水性が高く、こすれにも強い
  3. サラサラでベタつかない
内容量
50ml
SPF
50+
PA
++++
ウォータープルーフ
UV耐水性
★★
型番
23569

耐水性

耐水性 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

浸水前後での変化がほぼなく、抜群のキープ力を発揮! 肌から浮くこともありませんでした。

色移りしにくさ

色移りしにくさ ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

よく見るとほんのわずかに色づいたものの、色移りはほぼなし。ダントツの色移りしにくさを誇りました。

UVカット成分

UVカット成分 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

・UVカット率:96.1%

A評価【2位】無印良品「日焼け止めミルク」

  • 無印良品日焼け止めミルク
  • 最安価格: ¥1,290

総合評価: 4.14

 
焼けにくさ
 4.50
耐水性
 4.00
色移りしにくさ
 4.00
使用感
 3.50
成分
 5.00

色移りや水にも強い頼れる1本

ウォータープルーフ日焼け止めのおすすめランキング2位だったのは、A評価の無印良品(MUJI)「日焼け止めミルク」です。

耐水性のテストでは、一部色抜けしたもののズル落ちはせずキープしました。

色移りしにくさのテストでは、ほのかに色づくも目立ちませんでした。

ポンプタイプでフタを開ける手間がかかりません。

おすすめポイント
  1. 色が肌にとどまり耐水性は十分
  2. 遠目ではわからない程度の色移りで優秀
  3. ポンプタイプでフタを開ける手間ナシ
内容量
150g
SPF
50+
PA
++++
UV耐水性
★★

耐水性

耐水性 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

部分的に色が薄まりましたが、気になるほどの変化は見られませんでした。肌にとどまり耐水性は十分です。

色移りしにくさ

色移りしにくさ ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

若干白っぽくなるものの、遠目ではわからない程度でした。

UVカット成分

UVカット成分 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

・UVカット率:97.2%

A評価【3位】イプサ「プロテクター サンシールドex」

ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イプサ プロテクター サンシールドex イメージ1
ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イプサ プロテクター サンシールドex イメージ2
ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イプサ プロテクター サンシールドex イメージ1
ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イプサ プロテクター サンシールドex イメージ2
  • イプサプロテクター サンシールドex
  • 検証時価格: ¥3,300

総合評価: 4.07

 
焼けにくさ
 4.50
耐水性
 5.00
色移りしにくさ
 4.00
使用感
 2.50
成分
 3.50

高い耐水性と十分なUVカット率

ウォータープルーフ日焼け止めのおすすめランキング3位だったのは、A評価のイプサ(IPSA)「プロテクター サンシールドex」です。

アウトレジャー向きのウリどおり、塗りたてと見違えるほど浸水後も変化がなく、確かな耐水性が確認できました。

うっすら色がわかる程度の色移りで、服が汚れる心配はなさそうです。

おすすめポイント
  1. 浸水後も変化がない確かな耐水性
  2. 服が汚れる心配はなさそう
内容量
30ml
SPF
50+
PA
++++
ウォータープルーフ
UV耐水性
★★

耐水性

耐水性 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

浸水前との差がわからないほど浸水後の変化がありませんでした。

色移りしにくさ

色移りしにくさ ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

一部分がうっすら白っぽくなりましたが、パッと見では気が付かないレベルでした。

UVカット成分

UVカット成分 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

・UVカット率:96.6%

A評価【4位】メイクキープ「衝撃の紫外線ブロック」

  • メイクキープ衝撃の紫外線ブロック
  • 最安価格: ¥1,199

総合評価: 4.00

 
焼けにくさ
 4.50
耐水性
 5.00
色移りしにくさ
 4.00
使用感
 3.00
成分
 2.50

ウォーターアクティビティにもってこい!

ウォータープルーフ日焼け止めのおすすめランキング4位だったのは、A評価のメイクキープ(MAKE KEEP)「衝撃の紫外線ブロック」です。

水にさらされてもびくともせず、塗りたてと同じ状態をキープしました。水辺でも使えそうです。

色移りはぼんやり色づくレベルでした。

おすすめポイント
  1. 水辺でも安心して使える高い耐水性
  2. ぼんやり色づくレベルの色移り具合で優秀
内容量
40ml
SPF
50+
PA
++++
ウォータープルーフ
UV耐水性
★★

耐水性

耐水性 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

水にさらされても塗りたてを保ち、ヨレが一切ありませんでした。

色移りしにくさ

色移りしにくさ ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

全体的にうっすらと色づきましたが、至近距離で見ないとわからないくらいの色移り具合で優秀です。

UVカット成分

UVカット成分 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

・UVカット率:96.1%

B評価【5位】ニベアUV「ディープ プロテクト&ケア トーンアップ エッセンス」

  • ニベアUVディープ プロテクト&ケア トーンアップ エッセンス
  • 最安価格: ¥776

総合評価: 3.21

 
焼けにくさ
 4.00
耐水性
 4.00
色移りしにくさ
 2.00
使用感
 3.50
成分
 3.00

顔用としておすすめ

ウォータープルーフ日焼け止めのおすすめランキング5位だったのは、B評価のニベアUV(NIVEA)「ディープ プロテクト&ケア トーンアップ エッセンス」です。

耐水性のテストでは、肌から浮きぎみになるも落ちませんでした。

塗布した部分が全体的に色移りしてしまいました。特に一部は濃く染まり、かなり目立つ結果になりました。

ほどよくトーンアップが叶うので、顔用としての使用がおすすめです。

おすすめポイント
  1. ほどよくトーンアップが叶う
がっかりポイント
  1. 全体的に色移りしてしまった
内容量
50g
SPF
50+
PA
++++
ウォータープルーフ
UV耐水性
★★
型番
4901301415363

耐水性

耐水性 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

日焼け止めが水を含んで肌から浮きぎみになりましたが、落ちることなくキープしました。

色移りしにくさ

色移りしにくさ ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

塗布した部分が全体的に色移りしてしまいました。特に一部は濃く染まって、かなり目立つ結果になりました。

UVカット成分

UVカット成分 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

・UVカット率:95.2%

B評価【6位】by365「パウダリーUVクリーム トーンアップ」

  • by365パウダリーUVクリーム トーンアップ
  • 最安価格: ¥890

総合評価: 3.00

 
焼けにくさ
 4.00
耐水性
 4.00
色移りしにくさ
 1.00
使用感
 4.00
成分
 3.00

ボティには避けたほうがベター

ウォータープルーフ日焼け止めのおすすめランキング6位だったのは、B評価のby365(バイサンロクゴ)「パウダリーUVクリーム トーンアップ」です。

耐水性のテストでは全体的に肌から浮きましたが、落ちずに保ちました。

色移りが激しくガッツリ白くなりました。かなり目立つので身体への使用には向いていません。

サラッとパウダリーな質感の塗り心地は好評でした。

おすすめポイント
  1. サラッとパウダリーな質感の塗り心地
がっかりポイント
  1. 色移りが激しいので身体への使用は不向き
内容量
60g
SPF
50+
PA
++++
ウォータープルーフ
UV耐水性
★★
型番
8Q52000

耐水性

耐水性 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

ややもったり感のあるテクスチャーで早くから肌浮きし始めましたが、落ちることはなく浸水前を維持しました。

色移りしにくさ

色移りしにくさ ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

全体的に白く染まり、かつ粉っぽさのある見た目に。かなり目立ってしまうため身体への使用は不向きです。

UVカット成分

UVカット成分 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

・UVカット率:94.7%

C評価【7位】&be「UVミルク/スタンダード」

  • &beUVミルク/スタンダード
  • 最安価格: ¥1,760

総合評価: 2.86

 
焼けにくさ
 3.50
耐水性
 2.00
色移りしにくさ
 2.00
使用感
 3.50
成分
 5.00

夏のレジャーシーンには不向き

ウォータープルーフ日焼け止めのおすすめランキング7位だったのは、C評価の&be(アンドビー)「UVミルク/スタンダード」です。

耐水性のテストでは、部分的にはがれるようにボロッと落ちました。

部分的にかなり濃く白色が移ってしまったので、服とのこすれには要注意です。

がっかりポイント
  1. 部分的に色移りしやすいので服とのこすれに要注意
内容量
30g
カラー
スタンダード
SPF
50+
PA
++++
ウォータープルーフ
UV耐水性
★★

耐水性

耐水性 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

今回検証した中では浸水後比較的早くに肌から浮き始め、波にさらわれて部分的に落ちてしまいました。

色移りしにくさ

色移りしにくさ ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

全体的ではないものの、部分的にかなり濃く白色が移ってしまいました。

UVカット成分

UVカット成分 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

・UVカット率:92.6%

C評価【8位】アンレーベルラボ「V トーンアップ UVセラムC/クリアホワイト」

  • アンレーベルラボV トーンアップ UVセラムC/クリアホワイト
  • 最安価格: ¥1,250

総合評価: 2.64

 
焼けにくさ
 4.50
耐水性
 1.00
色移りしにくさ
 2.00
使用感
 3.50
成分
 4.50

耐水性がなく残念

ウォータープルーフ日焼け止めのおすすめランキング8位だったのは、C評価のアンレーベルラボ(unlabel LAB)「V トーンアップ UVセラムC/クリアホワイト」です。

耐水性のテストでは、ほぼ全落ちしてしまいました。夏の水辺のレジャーには不安が残る結果に。

全体的に白く染まり色移りしてしまいました。お気に入りの服を着ている時の使用は避けたほうがよさそうです。

おすすめポイント
  1. UVカット率が高い
がっかりポイント
  1. 耐水性がないので夏の水辺のレジャーには不向き
内容量
30g
カラー
クリアホワイト
SPF
50+
PA
++++
ウォータープルーフ
UV耐水性
★★

耐水性

耐水性 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

ほぼ全落ちし、地肌が丸見えになってしまいました。

色移りしにくさ

色移りしにくさ ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

塗布した場所が全体的に白く染まってしまいました。お気に入りの服を着ているときの使用は避けたいところです。

UVカット成分

UVカット成分 ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

・UVカット率:97.3%

ビューティー日焼け止めの正しい塗り方は?

日焼け止めの正しい塗り方は? ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ

日焼け止めの正しい塗り方とは?

日焼け止めは、正しい塗り方をすることにより効果を最大限に発揮します。顔の各部分に置き、点同士を繋げるようにしながら塗って均一につけるのがおすすめです。

また、日焼け止めは塗った直後から効果を発揮しますが、時間とともに持続効果が弱まります。

汗をかいたり水に濡れたりして日焼け止めが流れてしまう心配もあるので、こまめに塗り直して、日焼け止めの効果をキープしましょう。

ビューティーウォータープルーフ日焼け止めのおすすめ まとめ

以上、ウォータープルーフ日焼け止めのおすすめランキングでした。

UVカットはもちろん、「水に浸かっても落ちる心配ナシ」「黒T着てもNO色移り」真夏も快適に使える人気のウォータープルーフ日焼け止めを比較した今回の検証では、DHC「パーフェクト UVミルク」がベストバイを獲得しました。

レジャーの相棒はこれで決まり!全項目高評価のDHC

レジャーの相棒はこれで決まり!全項目高評価のDHC ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ
レジャーの相棒はこれで決まり!全項目高評価のDHC ウォータープルーフの日焼け止めおすすめ イメージ2

DHC
パーフェクト UVミルク

DHC「パーフェクト UVミルク」は、パワフルなUVカット効果はもちろん、耐水性も高くこすれにも強くて優秀!使用感もサラサラでベタつかず、バランスのいい一本です。

海やプールのレジャーシーンだけでなく、日常の紫外線対策でも活躍するウォータープルーフの日焼け止め。ライフスタイルや使うシーンにあったお気に入りのウォータープルーフ日焼け止めを本記事のおすすめランキングの情報を参考に探してみてくださいね。

ビューティー日焼け止めの売れ筋ランキングもチェック!

日焼け止めのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。