【2024年】日焼け止めスティックのおすすめランキング7選。LDKとプロが人気商品を徹底比較

焼けにくさと成分が満点評価

日焼け止めスティックのベストバイはKYOGOKU「クリスタルスキン（UVスティック）」でした！

焼けにくさ検証の結果、UVカット率はなんと98.9％！ しっかりとUV防御ができ、5点満点を獲得しました。

保湿成分のセラミドやヒアルロン酸、そのほかナイアシンアミドやパルミチン酸レチノールなどが配合されています。

使用感評価もおおむね好評で、「塗ったあとの肌がサラサラする」「肌に伸ばしやすい」などの声が多数ありました。

おすすめポイント

1. 高いUVカット力
2. 充実の成分配合
3. 伸ばしやすくベタつかない使い心地

ビタミンが豊富！肌に沿う形状が◎

JMsolution japan「V9 ビタミンアンプルUVスティックCLEAR（さらさらタイプ）」は、焼けにくさ検証で満点の成績を収め、総合A評価となりました。

成分と使用感についても、いずれも4点台と高得点。ナイアシンアミドやパルミチン酸レチノール、リン酸アスコルビルＭｇなど、ビタミン類が豊富に配合されているのが特徴。

使用感アンケートでは、肌のカーブにフィットしやすい形状や、軽くサラッとした塗り心地が好評でした。

おすすめポイント

1. 紫外線を防御して焼けにくい
2. ビタミン類を豊富に配合
3. 肌に沿いやすい形のスティック

ベタつきにくいサラサラ質感が魅力

「さらさら！水に強い！」がウリのアジャステ「UVスティックNA」。公式HPに書かれた「ベタつかずさらさらの仕上がり」という言葉どおり、「塗ったあとの肌がサラサラした！」「ほぼベタつかなくてすごい」などの声が多数でした。

焼けにくさ検証では、商品を重ねたUVラベルがほとんど変色せず、文句ナシの満点を獲得。

崩れにくくするための皮膜形成剤が配合されていますが、その分、成分が肌に効果を与えにくい可能性を、成分識者の石渡さんが指摘していました。

おすすめポイント

1. 紫外線対策にぴったりの焼けにくさ
2. 塗ったあとの肌がサラサラに

塗り心地よく使用感はナンバーワン

7商品中、使用感評価がもっとも高かったハレバレ「プロテクションUV セラム C スティック」。

伸びがよく、摩擦感なくスルスルと塗り広げることができました。塗ったあとの肌はサラッとして、ベタつくこともありません。

焼けにくさ評価も5点で、肝心のUVカット力も十分。

保湿成分として、3種類のビタミンC誘導体やセラミドなどを配合。ただし、そのほかには加点対象となる成分は特に入っておらず、成分評価は平均的な3点にとどまりました。

おすすめポイント

1. 紫外線をしっかり防げる
2. 塗り広げやすいテクスチャー

コンパクトで持ち歩きに便利だけど塗りムラになりやすい

ビオレUV「アスリズム プロテクトスティック」は、公式HPで顔への塗り直し用としての使い方を推奨している日焼け止めスティック。

UVカット成分として、紫外線吸収剤に加え、肌への負担が少ないといわれる紫外線散乱剤も併せて配合。また、ヒアルロン酸（保湿成分）や、ナイアシンアミドなども入っています。

使用感アンケートでは、持ち運びしやすいコンパクトな容器は好評だった一方で、塗った部分が白く跡になり、塗りムラができやすい点や、ベタつきがある点などに使いにくさを感じる人が多いようでした。

UVカット力は十分だけど成分評価はふるわず

バイティースリー「クリアサンスティック」は、焼けにくさ検証で申し分ないUVカット力を発揮し、満点を獲得。

スティックの繰り出しがスムーズで、若干ベタつきを感じるものの、スルスルとラクに塗り広げることができます。

ビサボロールを配合。ただし、加点対象となる成分はあまり入っておらず、成分評価は低めの2.5点。

スティックの塗る面が楕円形タイプのものと比較するとやや小さいため、広範囲に塗るにはやや不向き。手の甲など、狭いパーツの塗り直しに使用するのがよさそうです。

焼けにくさと使用感は高評価ながら成分に特徴ナシ

アスリートプロEX「UVスティック ホワイト」は、公式HPで「夏の強烈な太陽や冬の雪山でもしっかりガード」とうたっているとおり、焼けにくさ評価で満点を獲得。高いUVカット効果を示しました。

塗ったあとはややベタつきが残るものの、やわらかなテクスチャーで伸びがよく、塗り心地は良好。

ただし、成分については、保湿効果のあるプラセンタ以外に特筆すべきものは配合されていなかったため評価を伸ばせず。

今回検証した「ホワイト」のほか、「ナチュラルブラウン」も含めた2色展開です。