パンプスで疲れないコツを徹底調査!
ビジネスシーンでもプライベートでも活躍するパンプス。でも長時間のお出かけでは足が痛くなったり疲れたりしますよね。
そこで、テストする美容誌『LDK the Beauty』エルビュー編集部がパンプスについてプロに徹底取材! 知っているようで意外と知らないパンプスの選び方や歩き方のコツを伝授してもらいました。
さらに、痛くなったりズレたりしないパンプスを探して比較テストも実施。歩きやすく疲れにくいおすすめのパンプスを見つけました!
今回はパンプスを履いている時の正しい歩き方や疲れにくい立ち方、おすすめのパンプスをご紹介します。
疲れにくい歩き方は?
パンプスで歩くときの基本は、「姿勢を整えてから歩き出す」こと!
壁を背にかかと、お尻、肩甲骨、後頭部の順に4点を壁につけ、その姿勢をキープしたまま歩くのが、足の不調や歩き疲れを避ける秘訣です。
まずは基本の立ち方をチェック!
踵は親指と膝の方向を揃える
つま先と膝の向きがチグハグだと脚のトラブルにつながります。親指と膝の方向をそろえて、ゆがみを防止しましょう。
背中は反り腰を防止!
ゆがんだ姿勢のまま歩くと脚の痛みだけでなく、腰痛や肩こりを招く原因にもなります。背中と壁の間は手1枚分の隙間を意識して反り腰を防止します。
疲れにくい歩き方のコツは?
1. かかとから着地する
脚のつけ根から踏み出し、かかと、土踏まず、つま先の順に重心を移動させます。
角度はつけずヒール音を鳴らさないようにしましょう。
2. 足指でしっかり蹴る
とくに親指と人差し指を使って、地面を力強く蹴り返すのがコツです。
膝を伸ばして美姿勢をキープします。
かかとから着地し、足指を使って強く蹴り返すと膝が伸び、脚全体の筋肉を使えます。
疲れにくい立ち方は?
疲れにくいエレガントな立ち方は「ハの字」立ちです。基本の立ち方を応用すれば美脚も叶います。
つま先をこぶしひとつ分開くと、脚バテしにくい立ちポーズに。太ももの隙間を隠せて美脚度も増します。
信号待ちは八の字ポーズがおすすめです。
長時間立ちっぱなしなら、かかとをズラしましょう。片方の足をずらすと安定性がアップします。たまにズラす足を入れ替えると疲れにくいですよ。
パンプスのおすすめは?
続いては、LDK the Beauty(エルビュー)編集部が見つけたおすすめパンプスをご紹介します。
ベネビス
20km歩いて作ったパンプス
実勢価格:7990円
カラー/ブラック
ヒールの高さ/4cm
▼テスト評価
つくり | 歩行・走行 |
5/5 | 5/5 |
ベネビス「20km歩いて作ったパンプス」は、中敷のクッション性、かかとのホールド感、蹴り返しのよさなど、すべてが歩きやすさに直結した働く女子の救世主! トレンド感はないけれど、「20km」の名に恥じない疲れにくいパンプスです。
ワコール
サクセスウォーク
実勢価格:19800円
カラー:ブラック
ヒールの高さ:5cm
▼テスト評価
つくり | 歩行・走行 |
5/5 | 4/5 |
ワコール「サクセスウォーク」は、細部まで計算しつくされた、働く女性の味方です! 「これなら走れる!」とモニターから声が上がるほどのフィット感。ソールの曲げやすさ、荷重を軽減してくれるかかとの形状など「マイナス点が見つからない」とプロもベタ褒めでした!
土踏まずがサポートされジャンプも平気です!
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丸みのあるデザインは足の形を限定せず履きやすいです。