パンプスで疲れないコツを徹底調査!
ビジネスシーンでもプライベートでも活躍するパンプス。でも長時間のお出かけでは足が痛くなったり疲れたりしますよね。
そこで、テストする美容誌『LDK the Beauty』エルビュー編集部がパンプスについてプロに徹底取材! 知っているようで意外と知らないパンプスの選び方や歩き方のコツを伝授してもらいました。
さらに、痛くなったりズレたりしないパンプスを探して比較テストも実施。歩きやすく疲れにくいおすすめのパンプスを見つけました!
今回はそのなかからパンプスを買う時のチェックポイントとおすすめのパンプスを紹介します!
ポイント1:履く前にこの4つをチェック!
まずは、履く前の4点チェックです! 疲れにくいパンプスは、かかと、ヒール、つま先、屈曲性の4点を抑えれば、履く前でも疲れにくいか疲れやすいかどうかがわかります。これらのポイントを確認してから試し履きしましょう。
ポイント2:自分のサイズを勘違いしていることも
パンプスを買う時、なんとなくでサイズを選んでいませんか? きちんと測ると実は1cm近くサイズを勘違いしている場合もあるんです!
簡易的に自分で測ってみるか、シューフィッターさんのいるお店で正しいサイズを測定してみましょう。
(1)かかとから一番長い指の先まで測定する
足長は壁や重い本などにかかとを合わせ、一番長い指までの長さを測りましょう。
(2)指の付け根をぐるっと1周
足囲は指の付け根を通るように、ななめにメジャーを巻いて測定します。
(3)図ったら自分のサイズをチェック
足長は-2mm~+2mm、足囲は-3mm~+2mmの範囲で見ます。足長の欄から足囲を探すと、サイズがわかります。
※足と靴と健康協議会HPより
モニターさんも勘違いしてました!
モニターさんに実際に測定してもらったところ、1cm近く勘違いしていたことが判明しました。実寸より大きめに買っている人が多い傾向にあるようです。
ポイント3:靴擦れを防ぐためにはどこを確認する?
試し履きをした時に、「キツくないならOK」と思っていませんか? また、靴ずれがイヤだから大きめのサイズを買う人もいますよね。
実はそれは大きな間違いです! サイズが合わないことこそ、靴ずれや疲れの原因になります。
足に合っているか、当たって痛いところはないかをチェックしましょう。 以下の6点が自分の足に合うなら、靴ずれも疲れも予防できますよ。
ポイント4:試し履きは爪先立ちと店内一周がマスト
試着時に「立って1〜2歩歩く」人は多いと思いますが、それだけでは不十分! つま先立ち&店内ぐるぐるがマストです!
つま先立ちしてかかとが脱げなかったら、店内を最低でも1周することで、よりリアルな履き心地を確認できます。店頭のものは人が履いて柔らかくなっている場合もあるため、新品を出してもらうとサイズ選びも失敗しにくいです。
(1)つま先立ちでかかと抜けチェック
(2)店内を1周して履き心地を確認
試着段階で脱げるなら、ワンサイズ下げて改めて試し履きをしましょう!
パンプスのおすすめは?
続いては、エルビュー編集部が見つけたおすすめパンプスをご紹介します。
ベネビス
20km歩いて作ったパンプス
実勢価格:7990円
カラー/ブラック
ヒールの高さ/4cm
▼テスト評価
つくり | 歩行・走行 |
5/5 | 5/5 |
ベネビス「20km歩いて作ったパンプス」は、中敷のクッション性、かかとのホールド感、蹴り返しのよさなど、すべてが歩きやすさに直結した働く女子の救世主! トレンド感はないけれど、「20km」の名に恥じない疲れにくいパンプスです。
丸みのあるデザインは足の形を限定せず履きやすいです。
ワコール
サクセスウォーク
実勢価格:19800円
カラー:ブラック
ヒールの高さ:5cm
▼テスト評価
つくり | 歩行・走行 |
5/5 | 4/5 |
ワコール「サクセスウォーク」は、細部まで計算しつくされた、働く女性の味方です! 「これなら走れる!」とモニターから声が上がるほどのフィット感。ソールの曲げやすさ、荷重を軽減してくれるかかとの形状など「マイナス点が見つからない」とプロもベタ褒めでした!
土踏まずがサポートされジャンプも平気です!
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つくりを見ることも靴選びでは重要です。