保湿のおすすめのケアを探しました!
年齢を重ねるたびに増えるシワやシミ、乾燥などのエイジングの悩み。一人ひとり悩みが違って奥深いですよね。
「美容医療に頼らなくちゃダメなんじゃないの?」「美容に詳しい人のおすすめって本当?」など、エイジングケアに関する情報が多くて正直よくわからない……という人もいるのでは?
そこでテストする美容誌『LDK the Beauty』エルビュー編集部が、エイジングケアの基本から、おすすめのアイテム&テクを美容のプロと徹底調査しました。
今回はさらば乾燥編から、今すぐ始められる乾燥回避ワザをプロが伝授。うっかり乾燥を防ぐテク&習慣をご紹介します。
お風呂上がりの濡れっぱは肌が乾くので即タオルオフ!
お風呂上がりの行動が乾燥に繋がっているかも!? 肌は乾いているより、濡れているほうが乾燥しない気がしますが、実は乾きを助長します。
水分が残っているとどんどん肌が乾燥しちゃう
湯上がり後、すぐに顔の水分を拭き取らないと、肌表面の水分が蒸発する際に内側の水分も一緒に流出。結果的に乾燥が進んでしまいます。
それを防ぐには、お風呂から出たらすぐにタオルで水気を拭き取るのがマスト! その後スキンケアで保湿しましょう。
スキンケアはたっぷりよりも適量を守ることが大切
肌への浸透量には限りがあるため、塗れば塗るほどうるおうということはありません。スキンケアは適量を守ることが大切です。
たっぷり=効果大というわけじゃなく、むしろ、塗りすぎることで皮脂がつくられにくくなってしまう可能性もあるので、注意して。
乾燥肌はアミノ酸系の洗顔料に切り替えるのも手
肌の乾燥を感じているなら、使っている洗顔料の見直しをしてみましょう。
石けん系
石けん系は洗浄力が高く、皮脂をしっかり落とす傾向があります。
アミノ酸系
アミノ酸系は洗浄力がマイルドで、乾燥しにくいのがメリットです。
ほどよい洗浄力で皮脂を落とし過ぎない「アミノ酸系」への切り替えがオススメです。
日中の乾燥ヨレは手持ちのリップを塗って補修
目まわりや口元など、乾燥しやすい場所に起こる化粧ヨレ。油分が不足しているときは、ポーチに入っているリップクリームで補えばいいんです!
乾燥してヨレた部分に直接塗って保湿
日中時間がたってヨレが気になってきたら、手持ちのリップクリームで解決! 気になるところに塗ってファンデを重ねて。メントール入りでなければOKです。
以上、乾燥回避編から、うっかり乾燥を防ぐテク&習慣でした。
スキンケアの量を守って、アミノ酸系の洗顔に変えるだけでも乾燥を防ぐことができます。おすすめの泡洗顔やスキンケアもチェックしてみてくださいね。
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リップクリーム以外にも、乳液やスティック美容液も有効です!