ビューティー夜までずっと乾かないメイクってどうすればいいの?

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乾燥が気になるこの時季。あれこれ対策しても肌がカサカサ……。実はそんな人こそ、うるおいメイクをカン違いしてる可能性大! 大事なのはアイテムの正しい使い方と選び方なんです。

そこで今回雑誌『LDK the Beauty』が、下地やパウダーなど、保湿力をうたうベースメイクアイテムを集めて徹底検証!

ちょっとした選び方のコツや知っておきたい知識やテクニック、化粧直しやスキンケアなど、肌をうるおいたっぷりに長く保てるアイテムをリサーチしました。

今回はメイクのお直し編。入念に保湿ケアとメイクをして出かけたはずなのに、次第にうるおいが蒸発して引きつってくる肌。「一日中乾かない」ためのコツとアイテムを紹介します!

ビューティー崩れMAXのときは「乳液で保湿」しながらヨレをリセット

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日中、乾燥でファンデがはがれてきたら乳液綿棒に頼って。乳液は保湿しながらメイクが落とせるので、時短をしながら外でメイク直しができちゃいます。

綿棒を使えば目元の細かいヨレも狙い撃ち!

1:乳液を少し手の甲に出す

1:乳液を少し手の甲に出す イメージ

まずは手の甲に乳液を出します。トライアルサイズやサンプルなどの乳液を持ち歩くのがオススメ。

2:綿棒をくるくると回して満遍なくつける

2:綿棒をくるくると回して満遍なくつける イメージ

綿棒を回転させながら乳液をつけ、面全体に付着させます。先だけにつけると肌をこする原因になるので注意!

3:綿棒を回してヨレた部分に乳液をつける

3:綿棒を回してヨレた部分に乳液をつける イメージ

乾燥ヨレが気になる部分に乳液をつけます。綿棒を横にスライドするとヨレが広がってしまうので注意。

4:コンシーラーとパウダーで目元復活!

4:コンシーラーとパウダーで目元復活! イメージ

乳液でやさしくメイクをオフしたら、筆かリキッドタイプのコンシーラーを塗ってパウダーで押さえます。

メッシュに押し当てるだけで粉が均等に適量つくので、ムラになりにくいです。

乳液&綿棒のささっとお直しでメイクしたてのうる肌がよみがえります!

ビューティー“ちょいヨレ”レベルならリフレッシュシートの出番

「少しヨレてきたかも?」な段階で手が打てそうなときは、リフレッシュシートを活用しましょう!

ヨレた部分のメイクをなじませて、パウダーでおさえるだけで、ヨレがなかったことに。

ヨレた部分の上からそっと押し当てるだけ!

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小さく折り畳んだ角でヨレを取り去ります。もしもファンデがはげたら、コンシーラーを使いましょう。

ビオレ「うるピタ肌持続シート」

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ビオレ
うるピタ肌持続シート
実勢価格:437円

ビオレ「うるピタ肌持続シート」は、余分な皮脂をしっかり吸着してくれます。持ち運びしやすいサイズなので、気になったときにサッとお直しできるのがうれしいです。

ビューティースティック美容液は「一方向塗り」で塗りすぎ回避

メイク直しには、持ち運びに便利で、乳液やバームと比べて量が調整しやすいスティック美容液もオススメ。つけすぎはヨレの原因になるので、一方向塗りは死守して!

適量を塗るには“やさしくすべらせる”が正解

1:往復しないで一定方向に塗る

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スティックタイプの美容液をスルスルと一定方向にすべらせます。強くこすらないように気をつけて。

2:指でやさしくトントンとなじませる

2:指でやさしくトントンとなじませる イメージ

指でなじませてパウダーで押さえます。ファンデがはげたらコンシーラーも使用して。

高評価アイテム:フォウェルシィ「シカマルチバーム」

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フォウェルシィ
シカマルチバーム
実勢価格:1980円

▼テスト結果

  • 仕上がり:◎+
  • お直し力:◎
  • 使用感 :◎

雑誌『LDK the Beauty』2022年9月号で高評価だったのが、フォウェルシィ「シカマルチバーム」。軽い塗り心地なのにうるおいが続きます。

以上、うるツヤ肌をつくるメイクのコツとおすすめアイテムのご紹介でした。

美容液スティックは、塗りすぎなければ間違いなく優れもの。往復しないで一定方向に塗って、やさしく指でトントンするといいですよ。気になったらぜひ試してみてくださいね。

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