ビューティーコスパ・タイパ重視の“簡単キレイ”のコツは?

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なんだか最近老けちゃった、昨年より太った気がすると嘆いても、「時間がない」「お金がない」と後回しにしていませんか?

キレイになるのをあきらめたわけじゃないけど、時間とお金を考えると頑張るのは正直面倒……という人も多いかと思います。

そこで雑誌『LDK』が、時短(タイパ)とお得さ(コスパ)を重視した美容のワザやコツを美容のプロと探しました。

今回は、ヘアケア編から、薄毛対策のちょこっとキレイ術を伝授。ボリュームアップ法とおすすめのブラシをご紹介します。

ビューティーヘアクリップつけるだけで翌朝ふんわり

ドライヤー後のふんわりトップをキープするには、前日の仕込みが大切です。

でも、100均などのバネが弱いクリップでやさしくトップを挟み込んだら準備はOK! これだけで翌朝起きたら、ふんわりセットがきまっているはずです。

ヘアクリップで根元から毛を起こすだけでトップがボリュームアップするので、ぺたんこな分け目を回避できます。

1:髪が立つように挟む

1:髪が立つように挟む イメージ

髪をひとつにまとめて、下から上にクリップを挟みます。

2:逆も同じように挟む

2:逆も同じように挟む イメージ

反対側も挟んでトップで固定します。

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翌朝、カーラーなしで自然にふんわり! セットが決まります。摩擦も防ぐので一石二鳥です。

工藤由布 氏
ヘアスタイリスト
工藤由布 氏 のコメント

しっかり乾かしてつけないと後ろの髪にクセがつくので、注意してください。

ビューティー外出前10秒のジグザグ分けで薄毛対策

分け目が気にならない人でも、いつも同じ分け目だと、紫外線などのダメージがかかって薄毛や白髪の原因に。

パックリ割れ目は今から卒業! 外出前10秒のジグザグ分けをマスターして、脱薄毛をめざしましょう。

10回ほどジグザグするとナチュラルに

10回ほどジグザグするとナチュラルに イメージ

上の写真ではジグザグ不足で分け目がバックリしていますが、下の写真のように10回以上の細かくジグザグするとキレイです。

ジグザグ幅が狭いとすぐ元に戻ってしまうので注意

ジグザグ幅が狭いとすぐ元に戻ってしまうので注意 イメージ

分けてもすぐ戻ってしまうのは、幅の狭さと回数の少なさに原因あり。生え際から後頭部にかけて幅広く細かく分けるように意識して。

戻り癖が強い人は、いつもの分け目からスタートするのがオススメです。

ビューティー後ろ姿のつむじ割れに注意!

どんなに前を整えても、後頭部が割れて地肌が見えると残念な仕上がりに。髪のコシが弱まると、つむじがパックリ割れになりやすいので注意しましょう。

パックリ割れ部分をさっと濡らして乾かすだけで、後頭部が丸みをおびてボリュームが出ます!

合わせ鏡で後頭部のチェックを!

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後頭部のつむじも薄毛が目立つ部位の一つ。定期的にチェックして!

後頭部のパックリ割れ回避テク

1:パックリ割れを濡らす

1:パックリ割れを濡らす イメージ

つむじの根元から濡らしましょう。

2:左右からドライヤー

2:左右からドライヤー イメージ

つむじをまたぐように左右を乾かします。

高評価アイテム:マペペ「つやつや天然毛のミックスブラシ」

 
高評価アイテム:マペペ「つやつや天然毛のミックスブラシ」 イメージ
高評価アイテム:マペペ「つやつや天然毛のミックスブラシ」 イメージ2

マペペ
つやつや天然毛のミックスブラシ
実勢価格:1320円

▼テスト結果

  • 使いやすさ   :5
  • 頭皮へのやさしさ:5
  • くし通りのよさ :5
  • まとまりのよさ :5
  • 評価      :A+

ヘアブラシ20製品比較でベストバイに輝いたのが、マペペ「つやつや天然毛のミックスブラシ​」

頭皮にあててもやわらかいナイロンとツヤ出しできる天然毛のミックス。

硬めで密度の高い猪毛が髪をちゃんとキャッチして流れを整え、ナイロンピンが頭皮を刺激しながら猪毛が髪を細かくとかします。

マッサージにもツヤ出しにも使えて、女性でも手に収まりやすいサイズ感がいいです。

以上、“コスパ&タイパ至上主義”の美容ワザ より、ヘアケア編から薄毛対策のちょこっとキレイ術、ボリュームアップ法とおすすめのブラシでした。

同じ分け目でいると薄毛などを招く原因に。ご紹介したテクはどれも手軽にできるものばかりなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

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