ホーム初めてでも大丈夫!あみぐるみを楽しもう♪

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あみぐるみとは、編み物の技法を使って作ったぬいぐるみのこと。ぬいぐるみ形状に仕上げるのは少しハードルが高いので、まずはあみぐるみの基本となる円から学びましょう。

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今回は、ねこの形をしたアクリルたわしに挑戦です。 コースターとしても使えますよ。雑誌『LDK』2月号p98-100を見ながらlet'sチャレンジ♪

ホーム始めるための材料と道具の揃え方

主な材料と道具

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作る作品によって道具も変わるので、その都度用意すればOK。 今は材料のほとんどが100均でも手に入るので活用してみましょう。

毛糸の選び方

毛糸の詳細はラベルを見て

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ラベルで見るべきポイントは、アクリルやコットンなど素材を表示する「材質」と、この糸に適する編み針の号数が記された「かぎ針」の部分です。

同じサイズでも太さが違うことも

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同じ6/0 ~ 7/0号と書かれた毛糸でも種類によって太さが違うことも。仕上がりサイズは変わってしまうけど、それもハンドメイドの魅力です。

かぎ針と毛糸の種類

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どのメーカーのかぎ針も、軸にサイズを表す数字が表記されており、数字が大きいほど太くなります。サイズを現わす「6/0号」は「ろくれいごう」と読む。サイズのわからない糸を編むときは、無理なく引っ掛かるかぎ針を選びましょう。

ホーム編み地の基本

編み地の名前を覚えれば、 基本は反復でプロセスがわかる

あみぐるみは、作り方を示す「編み図」に従って編み進めます。基本はいくつかの編み方を反復して仕上げるだけ。まずは、プロセスを読み解くために名称を覚えましょう。

編み地の名称

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編み地の部位にはそれぞれ名称があり、「裏山を拾う」 「頭目を拾う」などと説明されるので、覚えておきましょう。

立ち上がりの鎖編みについて

1目め:細編み

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立ち上がりの鎖は1目。これは目数に含めません。

1目め:中長編み

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立ち上がりの鎖は2目。これが1目めとなる

1目め:長編み

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立ち上がりの鎖は3目。これが1目めとなる。

用意するもの

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たわしにするなら、汚れがよく落ちる アクリル100%の毛糸を選んで。今回 はダイソーのアクリル毛糸を使用します。

作り方

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1:左手の人差し指に糸を2回転させ、指に巻き付いている3本の糸上部を右手でつまみ、左手の指から引き抜く

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2:右手で輪をつまんだまま、左小指の奥から糸を掛け、手前を通し、人差し指の向こう側から手前に回すように糸を掛ける

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3:輪の部分を左手親指と中指&薬指に持ち替え、輪の中心にかぎ針を入れ、かぎ針を糸の下から通して 引っ掛け、糸を引き抜く

作り方 イメージ4

4:2重の輪にループができた状態。これで輪の作り目が完成した。この輪ができたら、次の立ち上がりの鎖編みへ進もう

作り方 イメージ5

5:人差し指に掛かっている糸に、下側からかぎ針を引っ掛けて矢印の方向に引き抜く

作り方 イメージ6

6:立ち上がりの鎖編み1目が編めた状態。この目は目数にカウントしない

作り方 イメージ7

7:輪の中にかぎ針を差し入れ、糸の下側から引っ掛け、手前に引き出す

作り方 イメージ8

8:糸を引き出したところ。かぎ針に2本のループが掛かっている状態になる

作り方 イメージ9

9:糸の下側からかぎ針を掛け、一度に2本のループを通すように矢印の方向に引き抜く

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10:1段目の細編みが1目編めた状態。プロセス7〜9を6回繰り返し、さらに6目編み進む

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11:細編みを7目編めたら、かぎ針に掛かる糸を大きく引きのばし(ループを大きく広げる)、かぎ針を外す

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12:糸端を引くと輪が片方だけ動く。動いた輪を引く。アクリル糸は引っ掛かりやすいので強く引いて

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13:次に、編み始めの糸端をギュッと引く。輪を引き絞ると輪の穴がなくなり、丸くなる

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14:1段目、1目めの頭目2本にかぎ針を差し込み、糸の下側から引っ掛け、引き抜く

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15:1段目がきれいな円に。最後、完成したとき、引き抜き編み部分の凸凹が一列になって見える

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16:2段目を編み始める前に、糸の下側からかぎ針を通して引き抜き、立ち上がりの鎖編みを1目編む

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17:ステッチマーカーで目印をつけておく。目にピンを差し込み、閉じるだけでOK

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18:2段目は増し目をして編み目を倍にする。まずは細編みを編む。写真は細編みが1目編めたところ

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19:17でかぎ針を入れた頭目に再度細編みを編む。同じ頭目に2度細編みを編み入れて、増し目ができた

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20:同様に、1段目の1目に2目ずつ細編みを編む。14目編むと またポコッと穴が開いた状態に

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21:段の終わりは引き抜き編み。 円を完成させる。2段目ができ上がった

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22:糸端を15cm残して切り、残った糸で鎖編みを編んで糸端を引き抜く

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23:糸端をとじ針に通し、編み地 22の裏にくぐらせて糸を始末する。縦でも横でも目立たないようにくぐらせて

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24:本体同様に輪を作り( 1〜 4)、1段目は細編みで5目、2段目は増し目をせずに細編みで5目編む

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25:3段目は増し目を5回行い10 目に。4段目は増し目をせずに細編みを10目編む。4段の円錐形を作る

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26:耳を半分に折りたたみ、編み終わりの糸をとじ針に通し、本体に縫い付ける。もう一方も同様に

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完成品はこちら

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細編みと増し目を繰り返すだけでかわいい猫ちゃん♡

以上、初心者さんや不器用さんでも楽しめるハンドメイド製作の紹介でした。

「こんなのがあればいいな」を叶えられるのがハンドメイドの魅力。用意する道具もシンプルで高度な技術も必要ないので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

家電【ハンドメイドおすすめアイテム】初心者も使いやすい「ブラザー」のミシン

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王冠アイコン

ブラザー
PS202X
実勢価格 2万2600円

サイズ:幅41.3×奥行16.9×高さ31.0cm
重量:4.8kg

タイプ:コンピューター
フットコントローラー:別売り
針穴糸通し:あり
文字縫い:なし

ブラザー「PS202X」は、家庭用ミシン5製品の比較でベストバイに選ばれた製品です。

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生地や縫い方を問わず満足な仕上がりになるため、小物から洋服作りまで幅広く活用できます。初心者さんや不器用さんが使っても、上手に作れそうです。

また、下糸の引き上げが不要なため、初心者でもセットしやすい点も高評価でした。縫う前の手間をかけたくない人におすすめです。

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