多少予算がキツくても… 最低でもFusion Driveを選んで!

SSD内蔵を選ぶに越したことはないのですが、予算の都合があります。そこでご提案するのがFusion Driveです。Fusion Driveなら、SSDとHDDを組み合わせて「アクセス速度と大容量で安価」という特徴を両立できます。HDDモデルを購入するメリットはまったくないので、最低でもFusion Driveを選びたいですね。

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とはいえど、HDDとFusion Driveの違いがわからない人もいますよね。そんな人にもわかりやすくご説明していきます。

Fusion DriveとHDDの 違いってなんですか?

Fusion DriveとHDDで、特に違いを感じるのが、電源を入れてからMacが使えるようになるまでの時間です。どれほど数値が違うのか。以下にツールで測った際の速度をまとめました。

【Fusion Drive】843.7MB/s

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【HDD】88.7MB/s

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Fusion Driveと比べると、HDDではフリーズしているようにすら感じますね。アプリの起動も速く、とにかくストレスがないんです!

それでもやっぱり 理想はSSDなんです!

もちろん贅沢を言ってしまえば「Fusion DriveよりもSSDがベスト」です。Fusion Driveだと、大容量のファイルの読み書きの場合、HDDにアクセスしますので、SSDと同じパフォーマンスとはならないからです。快適さを追求するなら、中位機種をSSDにカスタマイズですね。

それでもやっぱり理想はSSDなんです! イメージ

アップル
iMac 21.5インチ4K(256GB SSD)
実勢価格:17万7984円
サイズ・質量:W528×H450×D175mm・約5.66kg
CPU:Intel Core i5 7400
GPU:Radeon Pro 555
メモリ:8GB

4Kのコスパは最強 持ち運び不要ならiMac

iMac 4K/5KとMacBook Pro 15インチモデルは、外部GPUを搭載しています。iMacならコスパに優れていて、特に4Kがオススメです。

4Kのコスパは最強持ち運び不要ならiMac イメージ

外部GPU搭載、16GB、256SSDだと、MacBook Pro 15インチモデルが27万9504円に対して…。

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iMac 4Kが21万1744円。ただiMac 4Kの最上位機種はiMac 5Kの最下位機種と性能がほぼ同じなので、メモリ交換可能な27インチもオススメです。

Retinaディスプレイを 選びましょう

iMac 4Kの下位機種には、Retinaディスプレイでないモデルがあるので注意しましょう。

iMac 5Kなら、一世代前の2015年モデルでも十分快適に使えますし、ユーザーによるメモリ増設も可能なので、中古もアリです。

Retinaディスプレイを選びましょう イメージ

ただ、それ以前になるとRetinaディスプレイではないので、注意が必要です。

じつはiMac Proも 気になるんですけど…

魅力的なスペックのiMac Proですが、真のプロ向けMacである新型Mac Proは現在開発中。

じつはiMac Proも気になるんですけど… イメージ

これまでとは完全に異なるデザインで、内部パーツが交換できるといったことも明らかになっているので、これを待ってみるのもアリかもしれません。

店舗で買うなら ヤマダ電機が穴場!

Apple製品の場合、量販店のポイント還元は5%というのが相場ですが、ヤマダ電機の店頭だと、10%や11%のポイント還元が行われていることがあります。

店舗で買うならヤマダ電機が穴場! イメージ

店舗によってはできないこともあるようですが、近くにヤマダ電機の店舗がある場合は、チェックしておくのがよいかもしれません。

コスパを追い求めるなら、単に安さだけを比較するだけでなく、予算を追加してでも機能や性能を手に入れることも必要です。予算を効果的に使って、後悔のないiMac選びをしてくださいね。