専用の保存袋を使うだけで 野菜は7日間も持ちます
せっかくおいしそうな野菜を買っても、食べきる前に傷んでしまうことありますよね? 実は野菜は、自身の成長を促すエチレンガスを発生しており、そのガスをなるべく野菜のまわりにためないようにしないと、どんどん傷んでいってしまうんです。
こちらのレタスをそのまま冷蔵庫で保存すると……。
この通り。ヘナヘナになってしまいます。
そこで活躍するのが、野菜専用の保存袋。表面にミクロの穴が空いており、そこからエチレンガスを放出してくれます。
実際に使ってみると……。
この通り。そのままで保存するより、格段に長期保存が可能になりました。今回、3種類の保存袋を7日間使用してみたところ、微妙な違いはあるものの、どれもシャキッと良い状態で保存できました。その中で、特に使い勝手が良かったのがこちらの「くりかえしつかえる やさいエコバッグ」です。
P-プラス
くりかえしつかえる やさいエコバッグ L
検証時購入価格 388円/2枚
(※製品をクリックするとアマゾンの商品ページが開きます)
ジッパー部分のつくりが他の商品に比べしっかりしているので、快適に使用できます。
ただし袋自体が薄い素材のため、思いきり口を開くと袋が破れそうになるので、その点だけ注意してくださいね。
サイズはS、M、Lあります。(画像はアマゾンの商品ページより)
こちらが3種類の保存袋を検証した結果です。
※価格は検証時に編集部にて購入した価格です
ジップロックでもOK? 密閉性が高いので向きません
一見代用できそうなジップロックですが、密閉性が高いため、野菜から出た水分が袋内部にたまってしまいます。
旭化成ホームプロダクツ
ジップロック
ストックバッグM
購入価格 248円/20枚
実際試してみましたが、野菜が全体的に濡れ、葉先も少々しなしなになってしまいました。
以上、いかがでしたか? ぜひ、参考にしていただければ幸いです。