ユニクロ、無印、ワークマン...定番ショップの夏のおすすめは?
安くて品揃えもいいユニクロ、GU、無印良品などの定番ショップは季節モノも購入しやすいですよね。今回は、しまむら、ワークマンも加えた5大ショップで、梅雨〜蒸し暑い夏の季節を快適に過ごせるアイテムを雑誌「LDK」が徹底テスト!
今回は、日差しが強烈な季節に大活躍するUVカット帽子。真夏でも焼けにくいものを探して6製品を比較してみました。
人気ショップで見つけたUVカット帽子6製品を比較
紫外線が気になる季節、きちんと日焼け対策はできていますか? 紫外線対策アイテムとして欠かせないUVカット帽子ですが、ちゃんと紫外線カットしてくれるものを選びたいものです。
そこで今回は、雲のない晴れ間に紫外線を浴びてテストしました。
紫外線があたると色が変わるUVラベルを使用し、一定時間太陽光の下で検証。色を測定してUVカット率を算出しました。白色に近いほうが紫外線が少なく、高評価となります。
UVカット率以外にも、「蒸れにくさ」「かぶりやすさ」「つくり」の3項目でジャッジし、総合評価としました。
今回は、しまむら、無印良品、GU、ワークマン、ユニクロで見つけた6製品を比較した結果、特にしっかり紫外線をカットしてくれたおすすめの2製品を紹介します。
しまむら「CLOSSHI フェイスガード付き洗える帽子」
しまむら
CLOSSHI フェイスガード付き洗える帽子
実勢価格:1419円
▼テスト結果
- 蒸れにくさ :〇
- かぶりやすさ:◎+
- つくり :〇
- UVカット率 :◎+(93.9%)
しまむら「CLOSSHI フェイスガード付き洗える帽子」は、つばが広いのでUVカット率93%超でした。紫外線が照りつける真夏も安心です。
頭の大きめな人もかぶりやすく、リボンでサイズ調整も可能です。顔や首の後ろまで紫外線をガードしてくれます。洗濯機洗い対応で、取り外し可能な接触冷感素材のフェイスガード付きなのもうれしいです。
しまむらはつば広だから真夏でも焼けにくい
下向きの広いつばで鉄壁にガードします。軽量で締め付け感のないかぶり心地です。
つばが下向きで約10cm以上長さがあると顔の日焼け対策に効果があり、7cm以下の帽子はカバー力が弱まります。
今回テストした中でUVカット率が低かったワークマン「マルチアウトドアハット」はつばが約5cmでした。つばが短いと紫外線が顔にあたってしまいます。しまむらは約12cmで首元まで影が落ちているので安心です。
無印良品「UVカット フレンチリネン クロッシェ(前後で被れるタイプ)」
無印良品
UVカット フレンチリネン クロッシェ
(前後で被れるタイプ)
実勢価格:2990円
▼テスト結果
- 蒸れにくさ :◎
- かぶりやすさ:◎
- つくり :◎+
- UVカット率 :◎(86.3%)
無印良品「UVカット フレンチリネン クロッシェ(前後で被れるタイプ)」は、カジュアルにもフェミニンにも合わせやすい万能なデザイン。汗をかいても蒸れにくくて涼しく、UVカット率も優秀でした!
くるっとたためて、頭囲のサイズ調整ができるのも便利です。
無印はバケットハット風で今っぽくかぶれる
最長10cmのつばで紫外線をしっかりブロックします。
以上、定番ショップで見つけたおすすめのUVカット帽子のご紹介でした。
今回の検証の結果、つばの広さと形状はUVカット率と連動していました。選ぶときの参考にしてみてくださいね。
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