iPadライフがもっと快適になる活用術はある?
本音の家電ガイド『家電批評』でも人気を集める「iPad」。そこで、毎日の仕事や暮らしで引っかかる「これってどうにかならないかなあ」という困りごとを、iPadを使って解決する方法をお届けします。仕事や子育てにも活用できて、2022年のiPadライフがもっと楽しくなるワザ満載です!
「家電批評 オブ・ザ・イヤー2021」にも選ばれた「iPad mini(第6世代)」
Apple
iPad mini
(第6世代)
実勢価格:5万9800円~
今回紹介するのは、iPadにちょい足しでエンタメがもっと楽しめるおすすめアイテム。iPadをどこでも「Myテレビ」にできる最強レコーダー、バッファロー「nasne」です。
どこでもiPadでテレビが観られる「nasne」
バッファロー
nasne(ナスネ)
実勢価格:2万9800円
サイズ・重量:W44.5×D187×H135mm・約460g
対応チャンネル:地上デジタル、BS110度CS
プレイステーション端末の周辺機器としてソニーから発売されていた、ネットワークレコーダー「nasne(ナスネ)」がバッファロー製になって復活しました。
このnasneがあれば、iPadがいつでもどこでも視聴・録画が可能なテレビに変身! nasneをアンテナ端子、モデムやLANルーターと有線接続するだけで使えます。
初期設定や操作は「トルネ モバイル」アプリから行えるので、プレイステーション端末やテレビがないという人でも問題ありません。
▼セットアップ・視聴・録画が完結する「トルネ モバイル」
PlayStation Mobile Inc.
torne(TM) mobile
実勢価格:無料
(再生機能:610円)
ポイント1:番組表はプレステ版と遜色なし
番組表の動作はラグがなくスムーズ。録画や番組表の切り替えもタップ操作で簡単にできます。
ポイント2:観たい番組が即見つかる検索機能
フィルター検索に加え、ユーザーの録画数が多い人気番組がランキング形式でわかります。
ポイント3:コマ送りのプレビューが便利
10秒、15秒、30秒、1分、2分、5分ごとでシーンを小窓表示。観たい場面をすぐに探せます。
さいごに
以上、「nasne」の紹介でした。
注意点としては、nasneはアプリ自体は無料ですが、テレビの視聴や録画には、視聴再生機能(610円)を購入する必要があります。
また、セルラー版のiPadを使っていて、移動中などに録画番組を観たいという人は、データ通信量がかなり増えてしまうので、有料コンテンツの書き出し機能(860円)の購入がオススメ。
本アプリは、4K非対応でHD画質のみだったり、裏番組録画や視聴ができなかったりと、レコーダーとしては物足りない部分もありますが、メニュー操作の異常なサクサク度やコンテンツの楽しさは圧倒的です。
ちょい足しアイテムを取り入れて、iPadでエンタメをもっと楽しみましょう!
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『家電批評』2022年2月号
晋遊舎
家電批評
2022年2月号
実勢価格:700円
『家電批評』2022年2月号では「変わる!iPad超入門」の特集を掲載しています。こちらもチェックしてみてくださいね。
プレステ本体がなくても、予約も再生も問題なくできます