MacBookシリーズおすすめはTouch BarがないPro13インチ
MacBookシリーズの中でどのモデルが買いなのか? それは最もコスパが良く、拡張ポートまわりも最新でモバイル用にも十分な軽さのMacBook Pro13インチ。美しく見やすいRetinaディスプレイがこの価格で手に入るところも魅力です。
アップル
13インチMacBook Pro
実勢価格:14万4633円
CPU:2.3GHz デュアルコア Intel Core i5
内臓メモリ:8GB
ストレージ:128GB SSD
GPU:Intel Iris Plus Graphics 640
しかし、なによりおすすめの理由はTouch Barなしという点なんです。そのTouch Barについて少しご説明します。
Touch Barって何? あると便利?いいえ、ぶっちゃけいりません
Touch Barとは、使っているアプリの種類や状態によってさまざまに変化して、ファンクションキーを超える使い勝手を提供するもの。
2016年に筐体が刷新されたMacBook Proは、15インチモデルと13インチの上位モデルにファンクションキー部分にTouch IDを内蔵したTouch Barが搭載されました。
しかし、まだまだ便利とは言いがたい状況。対応アプリでも取って付けたような機能ばかりで、わざわざTouch Barで操作する必要もないというのが現状のようです。
Touch Barなしが買いなのはこの5つの理由からです
では、なぜこのTouch BarなしのMacBook Pro13インチがおすすめなのでしょうか? その理由を5つご紹介します。
[理由1]モバイル用として十分な軽さ
MacBook Airの1.35kgに対して、重量は1.37kgとほとんど変わらない軽さなので、十分に持ち運びできます。
[理由2]Retinaディスプレイを搭載
スケーリング解像度で1680×1050まで対応する、美しく見やすいRetinaディスプレイを搭載しています。
[理由3]Thunderbolt 3ポートを2基搭載
Macの外部用ポートはThunderbolt 3に移行しつつあり、MacBook Pro13インチもTunderbolt 3ポートを左側面に2基搭載し、拡張性にも余裕があります。
アダプタで様々なポートに変換可能で、これまでの周辺機器も利用できます。
[理由4]Touch Barなしのため低価格
Touch Barを搭載しないモデルなので、価格がその分抑えられます。浮いた予算はメモリの増強などに回すのもよし。
[理由5]最大メモリ容量の充実
複数のアプリを同時に起動するには、メモリの充実が不可欠です。BTOで最大16GBまで搭載することができます。
この5つの理由からMacBook Pro13インチが買いであることがよくわかりました。しかし、同じMacBook Proシリーズでもモデルによって差があるのでしょうか? その点にも着目してみます。
MacBook Pro2017と2016機能に大差ないなら2016が買い
2017モデルは2016モデルと比べて機能は変わらず、性能がわずかにアップし、キータッチが微妙に静かになった程度。加えて少し割高になっているので、2016ユーザーは悲観する必要はありません。むしろ型落ちで売っていたら買いかもしれません。
今ではすっかり劣るMacBook Airでも実は一番売れていて人気です
実はMacBook Airは最安Macとして、今一番売れていて人気なんです。今となってはスペックがかなり見劣りするようになってしまいましたが、他モデルで廃止されたUSB-AやSDカードなどが残っていますので、変換アダプタなどを使いたくない人にとっては買いかもしれません。
アップル
13.3インチ MacBook Air
実勢価格:9万9499円
CPU:1.8GHz Dual Core i5
内臓メモリ:8GB
ストレージ:128GB SSD
GPU:Intel HD Graphics 6000
いかがでしたでしょうか。Touch BarなしのMacBook Proが一番のおすすめですが、価格だけならMacBook Airも捨てがたいです。用途にあわせてお好みのモデルを選んでくださいね。