意外なあのショップが、 一番安いんです!
PCや家電が安く買えるのは、やはり家電量販店ですが、Apple製品は価格コントロールが徹底されているため、大幅な値下がりはまず望めません。
そこで注目すべきなのが「ヤマダ電機」の店頭販売です。ほとんどの量販店のポイント還元は一律5%なのですが、ヤマダ電機は店頭販売に限り10%還元キャンペーンを行っています。量販店の中では最安値となります!
MacBook Pro 13インチ(モデル:MPXV2JA、定価21万4704円)の場合を比較してみましょう。ヨドバシカメラは実勢価格20万3965円(5%ポイント還元込)、ヤマダ電機 LABI秋葉原パソコン館は実勢価格19万3231円(10%ポイント還元込)と、実に1万円以上もヤマダ電機のほうが安くなっています。
Apple Storeの価値は高い! 最新モデルやカスタムもできます
Apple製品をApple Storeで購入すると定価で買うことになります。ポイント還元もないので、量販店と比べるとどうしても割高になってしまいますが、それでもApple Storeを選ぶだけの価値はちゃんとあります。
例えばMac miniの場合、量販店では決められたハードウェア構成の製品しか購入できません。しかしApple Storeなら、BTOでカスタマイズできるんです。量販店で販売されている基本モデルはHDDのみですが、Apple のオンラインショップなら注文時にSSDに換装できます。
iMacやMac miniなどのデスクトップマシンは、購入後にメモリやストレージを増設・拡張できません。そのため、増設や拡張を望むなら、注文時に換装を済ませておく必要があります。安いからといって量販店で購入すると、あとあとになってカスタマイズできずに泣くことも…。製品によっては、多少高くてもApple Storeで購入するのがベストと言えるでしょう。
ただし、秋葉原のソフマップ「Mac Collection」だけは特別です。一般的な量販店とは違い、Macのカスタマイズも受注しています。10%ポイント還元のタイミングを狙うと、よりお得に購入できます。
値引き率が低いため Amazonはあまり意味ナシ
ネット通販最大手のAmazon。品ぞろえが豊富で価格も安いため、利用者も多いのではないでしょうか。しかし、Apple製品に限れば値引き率が低いので、Amazonを利用するメリットは少なめです。
ビックカメラはお得ですが 実質は2年間のレンタルです
ビックカメラには「Macアップグレードプログラム+」というプランが用意されています。これを利用すると、Macの最新機種を、2年ごとに35%OFFという格安料金で買い替えられます。一見、夢のようなプランですが、買い替えるときに旧機種の下取りが必須です。。旧機種と引き換えに新機種を安く買える仕組みなので、実質は2年期限のレンタルということになりますね。
いかがでしたでしょうか? Apple Storeにも量販店にも、それぞれメリットがあることがわかりました。みなさんも購入する予定の製品に合わせて、お店を選んでくださいね。