MacとWindows違いは別次元の一体感
Macの外見はスマートで優れていますが、Macの特徴はそれだけではないんです。Windowsの場合、さまざまなメーカーが作るパソコン上で動かさなければならないため、無難な作りになってしまいますし、OSの機能の活用はパソコンメーカー任せになってしまいます。一方、Appleはハードウェアとソフトウェアを同時に開発しているので、隅々まで無駄がありません。これがMacとmacOSの一体感を作り出し、快適な使用感につながっています。
マルチタッチジェスチャーの快適な操作性はiPhone級
複数の指で操作するマルチタッチジェスチャーは、iPhoneやiPadで熟成されました。これがMacのトラックパッド(タッチパッド)にも活かされているので、マウスが不要になるほど快適です。機種間での操作性の違いがほとんどないので、一度慣れればずっと使いやすいです。
iPhoneとMacApple製品どうしの連携
Macには、iPhoneと同じ名前の標準アプリが搭載されていて、両端末のあいだでデータを簡単に連動することができます。AirDropやHandoff、iCloudキーチェーンをはじめ、iPhoneに着信した電話をMacで受けることも可能です。Apple製品をラインで使っている人は活用しない手はないでしょう。
40以上の実用的で高品質なフォント
Macには実用的で美しいフォントが40種類以上も標準搭載されています。フォント管理用の標準アプリ「Font Book」を使えば、重複や非対応のフォントを見つけることもでき、すばやく異常を修復できるので快適です。
Thunderboltって聞いたことないんですけど…
Thunderboltとは、Macと周辺機器をつなぐ技術のこと。Mac専用の超ハイスペックなUSB接続と考えてよいかもしれません。以前から、Macの外部用ポートにはThunderboltが採用されていますが、現在はThunderbolt 3に移行しつつあります。各種アダプタも豊富にあるので、これまでの周辺機器も利用することができます。
Macについてご理解いただけたでしょうか。iPhoneやiPadを使っているけどパソコンはWindows…という人も多いと思います。Mac製品で統一すると相互で連結ができたりと、なにかと便利です。これを機にパソコンもMacへ移行してみてもいいかもしれませんね。