美髪を叶える正しいヘアケアって?
雑誌やSNSで話題のヘアケア製品を試したり、湯シャンやトリートメントを頑張ったりしても効果が出ないという経験はありませんか? そんな人は、もしかするとヘアケアの根本が間違っているのかもしれません。
そこで、雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌であるコスメ雑誌『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、みんなが気になる美髪の真実を調査。正しいヘアケア情報を髪の専門家に聞いてみました。
今回は「スタイリング」編から4つの真実をお届けします。
真実1:「朝の15秒ドライヤー」でセットが長持ち
セットを長持ちするには、朝の15秒ドライヤーが決め手に。寝ている間に出た余分な皮脂を飛ばすことで、キープ力がアップします。温冷を各15秒ずつくらいが目安。温風だけだとパサつくので気をつけて。
皮脂は放置すると固まるので、夕方にはべたっとしがち。ふんわりトップをキープして。
真実2:雨の日は「ドライヘア」キープで湿気と戦わない
雨の日はあえて、巻いたり凝ったアレンジをしたりせずに、守りに入るほうがラク。スタイリング剤を使うなら、ミストやミルクなど油の少ないものを。
雨の日におすすめのスタイリング法
1:ドライヤーで皮脂をとばす
ドライヤーで余分な皮脂を飛ばして、完全にドライな状態にしておきます。
2:ストレートアイロンでツヤを出す
アイロンでさっと熱を通して、表面にツヤを出しておきます。
3:毛先をしまってまとめヘアに
シニョンやポニーテールなど、まとめ髪のほうが湿気の影響を受けにくいです。
雨の日に油分多めのワックスを使うと皮脂や湿気でベタつくので注意しましょう。
真実3:アウトバスとスタイリングのオイルは「質感を見極めて」
スタイリング用
セット力強めのオイルはスタイリングだけに使用。
アウトバス用
アウトバス用はセット力は低めですが、スタイリング用と兼用しても問題なし。
ヘアオイルはマルチに使えるものもありますが、それぞれ目的が違うので、質感をチェックして選びましょう。
セット力が低くてもいい人は、アウトバス用でスタイリングしても問題ありません。
真実3:頭頂部の薄毛問題は「ジグザグ分け目」でカモフラージュ
コームを使って髪の流れをジグザグにするだけで、頭頂部のぺったり具合がカバーできます。
根本を濡らして、ドライヤーで乾かすときに立ち上げるのも有効です。
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以上、美髪の真実とおすすめアイテムでした。
髪質は環境や年齢によって徐々に変化し、それに合わせてケア方法も少しずつ変えるもの。髪の専門家たちに聞いた正しいヘアケア情報をもとに、ヘアケアを見直してみてくださいね。
分け目を毎日同じにしないことも大事です。