純正アダプターは音が悪くダサい!Bluetoothでワイヤレス化しましょう
iPhone7/8/Xでイヤホンを使って音楽を聴くには、Lightningコネクタに対応している変換アダプターが必須です。しかし、このアダプターは高音質を望めず、見た目もダサい……。それならいっそ、Bluetoothを使ってワイヤレスにしてみましょう!
こちらの「AT-PHA55BT」はBluetooth接続のワイヤレスポータブルアンプ。スマホとワイヤレス接続して音質を調整してくれる機器です。今使っているイヤホンを本機にケーブル接続すれば、今までどおり使うことが可能。通常、Bluetooth伝送時の音質は評価が落ちがちですが、本機はスマホ内蔵のオーディオ回路よりもハイクオリティーという逆に有利な面もあります。
高音質コーデックLDACへの対応、イヤホンの種類に合わせた出力モード切り替えなど、マニアックなポイントも。試してみる価値は十分にアリ。
オーディオテクニカ
AT-PHA55BT
実勢価格:1万4463円
サイズ:W79×H32×D11mm
重量:27.2 g
連続使用可能時間:8時間
さらに、あまり音質にこだわらず、もっと安くて小さいものがいいという人にはこちらがオススメです。
ジェイピーライド
JPT1
実勢価格:3480円
サイズ:W43.8×H43.8×D12.4mm
重量:18g
Bluetooth:4.1(SBC、apt-Xコーデック)
手段はまだあります!奥の手「リケーブル」
それでもポータブルヘッドホンアンプ自体がかさばって邪魔になる! という人にはこちら。MMCX規格のイヤホンをBluetooth化したシュアのRMCE-BT1。
中級以上のイヤホンであればリケーブルに対応している場合がほとんど。MMCX端子採用であれば、各メーカーのBluetooth対応リケーブルを使うことができます。これでお手持ちのイヤホンをワイヤレス化することが可能になります!
シュア
RMCE-BT1
実勢価格:1万1986円
サイズ:W140×H64×D33mm
重量:13.6 g
ケーブルの長さ:80cm
Bluetooth:4.1(SBCコーデック)
駆動時間:8時間(15分のクィック充電で約2時間のリスニング)
以上、iPhone Xでお気に入りの有線イヤホンをワイヤレス化して音楽を聴く方法をご紹介しました。付属のアダプターがダサいと思っている人、音質に悩まされている人は、これを機会にぜひ試してみてください!