2021年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2021年も『家電批評』では大型家電や定番家電のほか、生活を楽にする家電にフォーカスするなど、さまざまな家電をテストしてきました。その中で、編集部が特に「買い」だと思ったおすすめの製品を「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
大切な人へのギフトに、そしてもちろんこの1年を頑張った自分へのご褒美に。ベストバイだらけの家電カタログを参考にしてみてください!
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2021】記事はコチラ!
高価格帯に引けをとらない! オーツェイド「intime 碧(SORA)2」
オーツェイド
intime
碧(SORA)2
実勢価格:6499円
ドライバー/φ10mmダイナミックスピーカー+VST+HDSS
音圧感度/102dB
▼テスト結果
低音域:14.0/20
中音域:14.5/20
高音域:14.5/20
ダイナミクス:14.5/20
装着感:8.0/10
遮音性:8.5/10
合計:74.0/100点
音の表現:鮮明
オーツェイド「intime 碧(SORA)2」は、ハイレゾ対応ながらU1万円という超ハイコスパイヤホン。
『家電批評』2021年8月号で行った有線イヤホン6製品比較の結果、低・中・高音域のバランスがよく、高価格帯のものに引けを取らない音質が高く評価されました。
コストを下げやすく高音域に適した圧電セラミックを応用した、ツイーターとウーハーとのハイブリッド構成が特徴。見た目もスッキリしてクールです。
ポイント:アコースチューン社製のイヤーピースが付属
イヤホンにセット済みのものを含め、S・M-・M+・Lが付属。白いイヤーピースがクールです。
以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選ばれた、 オーツェイドのおすすめU1万円有線イヤホンの紹介でした。高価格帯に引けをとらない、超コスパ高な逸品です。
なお、今回紹介したものを含め、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された製品は雑誌『家電批評』 2022年1月号で一気に見ることが可能です。
『家電批評』 2022年1月号
晋遊舎
家電批評
2022年1月号
700円
『家電批評』2022年1月号ではスマートフォンから洗浄便座まで、暮らしのすべてを快適にするベストバイ製品がずらっと並んでいます。ぜひチェックしてみてください!
基本的に繊細な音ですが、インパクトが失われにくい音像です