翌朝元気にスタートできる入浴&睡眠の方法は?
湯船に入るまでには、掃除をしてお湯をためてと準備が大変! ついシャワーですませてしまいたくなる気持ちもわかります。
ただ、実は湯船に入ることと睡眠には密接な関係が! 朝スッキリ起きられず疲れがなかなかとれないというお悩みや不調・美容悩みも、夜湯船に浸かる習慣をつけることで解決するかもしれません。
そこで、雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌であるコスメ雑誌『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部がすぐにマネできるプチ行動やお宝アイテムを探しました。
今回は、眠りの質をあげるための方法と、おすすめの光目覚まし時計をご紹介します。
その1:タンパク質を取り入れた朝ごはんで、睡眠の質がアップ
夜勤などで昼夜逆転の生活を余儀なくされても、リズムを崩さなければ睡眠の質は保てます。
バナナやヨーグルトなどに含まれるタンパク質には睡眠を助けるメラトニンのもとが含まれ、朝に食べると効果的です。
昼夜逆転しても以下3つのルールを守ればOK!
1:朝のごはんにはタンパク質を摂る
タンパク質内のトリプトファンが活動ホルモンのセロトニン→睡眠ホルモンのメラトニンとなります。トリプトファンは必須アミノ酸の一つです。
2:遮光カーテンを閉めて寝る
遮光カーテンで外から入ってくる光をシャットダウン。もちろんパジャマに着替えることも忘れずに。
3:お昼は明るいところで過ごす
カーテンを開けるなどしてできるだけ明るい環境で昼食を摂りましょう。また夜勤なら、17時前後から仮眠をとって。
夜勤などがあっても1日3食のリズムを極力ずらさないことが大切です。
その2:寝る前にお腹がすいたら出し茶漬けを
お腹がすきすぎても寝つけないので、よく煮たうどんなど消化にいいものなら食べてもOKです。ただし、お茶はカフェインの含有量が多く覚醒してしまうので、お茶漬けよりだし茶漬けにしましょう。
雑炊やスープもありです!
その3:起きる時間を合わせてサイクルを整える
休日、朝寝坊してもいいのは平日+2時間まで。それ以上は逆に体の不調につながります。なるべく起きる時刻は一定にするのがポイントです。
いっぱい寝たいのなら、寝る時間を早めましょう。
その4:すっきり目覚めるなら大音量アラームより光を活用!
何度もスヌーズをかけてるのに起きられないなら、徐々に明るくなる目覚まし時計を使ってみて。自律神経を刺激せず、気持ちよく起きられます。
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以上、眠りの質をあげるための方法と、おすすめの光目覚まし時計の紹介でした。不調を取りのぞいて翌朝スッキリ起きる習慣、ぜひお試しくださいね。