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※情報は『MONOQLO』2020年9月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

ビューティー 夏を快適化してくれるのは? 最新ヒット商品をテスト

夏を快適化してくれるのは? 最新ヒット商品をテスト イメージ

「新しい生活様式」で迎える2020年の夏。各メーカーからは夏を快適にする、さまざまな新製品が発売されています。

「首にかける扇風機」や「ミストが出る傘」など、今まで見たことなかったヒット商品が続々誕生していますが、果たして本当に夏を快適にしてくれるのでしょうか?

そこで、話題の新製品を中心に30ジャンル計164製品を集めて、専門家や研究機関協力のもと、たっぷりテストしてみました。

今回は、脳を冷やすことで深い眠りに導いてくれるというブレインスリープ「BRAIN SLEEP PILLOW」に注目しました。

ホーム 脳を冷やすと熟睡につながる? 深部体温と睡眠の関係

脳を冷やすと熟睡につながる? 深部体温と睡眠の関係 イメージ

睡眠と大きく関係すると言われているのが、深部体温と呼ばれる脳や身体の内側の体温。私たちが睡眠に入るとき、皮膚の表面から熱を放出して体温を下げることで、リラックスモードに入って疲労回復が進むとされています。体温が下がりづらい夏は寝苦しさを感じてしまうのです。

そこで今回は、テストするモノ批評誌『MONOQLO』の過去の枕の検証で1位を獲得したニトリ「高さが10カ所調節できる枕」とブレインスリープ「BRAIN SLEEP PILLOW」で5分就寝のサーモ検証をしてみました。

ホーム 脳を冷やすと注目の「BRAIN SLEEP PILLOW」

脳を冷やすと注目の「BRAIN SLEEP PILLOW」 イメージ

ブレインスリープ
BRAIN SLEEP PILLOW
実勢価格:2万8600円

ブレインスリープ「BRAIN SLEEP PILLOW」は独自素材で〝脳を冷やす〟という枕。圧倒的な通気性で頭を冷やし、頭部を冷やすことで深部体温の低下を促すというものです。

しかし、5分就寝のサーモ検証では、ニトリの普通の枕よりも熱がこもるという結果に。ただ、寝たときの沈みやホールド感は専門家から絶賛されました。

脳を冷やすと注目の「BRAIN SLEEP PILLOW」 イメージ2

表面はニトリの枕の方が熱がこもりませんでした。今回の検証ではブレインスリープ「BRAIN SLEEP PILLOW」によって頭部が冷えているのかは確認できませんでした。

▼ちなみにニトリのまくらはコチラ!

脳を冷やすと注目の「BRAIN SLEEP PILLOW」 イメージ3

ニトリ
高さが10カ所調節できる枕
実勢価格:4990円

ニトリ「高さが10カ所調節できる枕」の機能性は文句なしに抜群で、程よいやわらかさと寝心地についてもプロが大絶賛でした。

商品名にある通り、高さ調整が自分でできるのが最大の特徴です。背面にファスナーが付いており、全体の高さ調整シートが1枚、5箇所に分かれた調整シートが1枚入っており、気になるところを調整可能です。

▼枕のおすすめランキング記事はこちら!

ホーム 結論:冷やすかどうかは不明ですが、寝心地は最高でした

結論:冷やすかどうかは不明ですが、寝心地は最高でした イメージ

ブレインスリープ「BRAIN SLEEP PILLOW」は吸熱&放熱性は普通の枕と変わりませんでしたが、マクラの中央部分は柔らかく、外側にいくほど硬くなる構造なので、どんな姿勢になっても、しっかりと頭を支えてくれます。

結論:冷やすかどうかは不明ですが、寝心地は最高でした イメージ2

本体の素材はポリエチレン。寝返りごとに空気が循環するようになっています。脳が冷えるかは不明ですが、寝心地はバツグンです。

結城未来 氏
快眠ナビゲーター
結城未来 氏 のコメント

作りはもちろん、寝心地もよく考えられています

以上、脳を冷やすまくらブレインスリープ「BRAIN SLEEP PILLOW」でした。脳を冷やせるかは今回のテストでは不明でしたが、寝心地はプロ絶賛です。快適な睡眠を考えているのなら、選択肢のひとつに入れてみてくださいね。