プロ直伝! 自分にとっての「傑作家電」はどれ?
本音の家電ガイド『家電批評』は、カメラやAV機器、日用家電などさまざまなアイテムを忖度なしでテストし、高評価となった製品を「ベストバイ」としておすすめしています。ただ、本当に自分に合っているのかと思うこともありますよね。
そこで、雑誌『家電批評』が検証してきた家電のなかで識者が満場一致でおすすめしたものを紹介します。今回取り上げるのは、快適なお家環境キープに役立つ3製品。
臭気判定士・石川英一さんが選んだ「衣類乾燥機」、家電お試しサービス レンティオ代表取締役社長・三輪謙二朗さんが選んだ「床拭きロボット」、デジタル系編集者・ハナゾノゴウさんが選んだ「スマートロック」です。
まずは臭気判定士・石川英一さんが選んだ衣類乾燥機、三菱電機「MJ-M120SX」からご紹介します。
除湿も衣類乾燥も湿りを狙い撃ち! 三菱電機「MJ-M120SX」
三菱電機
MJ-M120SX
実勢価格:3万9300円
サイズ・重量:W360×D210×H534mm・13.5kg
除湿方式:コンプレッサー式
タンク容量:約3.0L
部屋に干した洗濯物を乾かす衣類乾燥機8台を検証した結果、No.1になったのが三菱電機「MJ-M120SX」です。Tシャツはほぼ完全に乾き、部屋干し臭もほぼありませんでした。
濡れた洗濯物を効率的に乾かす!
洗濯物の湿った部分を検知して風を当ててくれます。1着に集中して乾かすことも可能。
乾き残りを自動で見つけます。
さらに、乾かしたい場所を指定できるんです!
続いては、家電お試しサービス レンティオ代表取締役社長・三輪謙二朗さんが選んだ床拭きロボット、アイロボット「ブラーバ ジェットm6」です。
水を噴射しつつ床掃除! アイロボット「ブラーバ ジェットm6」
アイロボット
ブラーバ ジェットm6
実勢価格:7万6860円
サイズ・重量:W270×D90×H252mm・2.2kg(クリーニングパッド除く)
充電時間:約3時間
アイロボット「ブラーバ ジェットm6」は、床に水をスプレーして拭き取るので、ほこりや水分のほか、こびりついた汚れにも対応。検証でも効率的に掃除してくれました。
こびりついた汚れもキレイにしてくれる
こぼしたコーヒーもしっかり拭き取ってくれました。
外出先からスマホで動かせるのも魅力です!
そして最後にご紹介するのは、デジタル系編集者・ハナゾノゴウさんおすすめのスマートロック、Qrio「Qrio Lock Q-SL2」です。
家に着いたら勝手に開錠! Qrio「Qrio Lock Q-SL2」
Qrio
Qrio Lock Q-SL2
実勢価格:1万9500円
サイズ・重量:約W57×D77×H115.5mm・約207g
電源:CR123Aリチウム電池×4(2本で動作可能)
Qrio「Qrio Lock Q-SL2」は、玄関のカギに取り付けるとスマホがキーになり、近づくだけで解錠・施錠されます。両手がふさがっているときに超便利です!
いつでも施錠が確認できて安心
Qrio Hubを共に設置すれば、外出先でも解錠・施錠の通知が受け取れます。
スマホからアプリで解錠や施錠の確認可能。
玄関になじむデザインなのも魅力です。
以上、プロが満場一致でおすすめする「快適なお家環境キープに役立つ3製品」でした。気になるものは取り入れてみてはいかがでしょうか。
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