「ちょい老け」から脱出! 新習慣&アイテムは?
シミ・くすみ、白髪、ニオイ、便秘……など、年齢を重ねると気になってくるカラダの変化。そんな「ちょい老け」のサインに気が付いたら、これまでの習慣や、長年使っているコスメやアイテムを見直すことが大事になります。
でも「いったい何をすればいいの?」という人も多いのでは? そこでマネするだけでOKな新習慣をお悩みごとにご紹介。過去のテストやプロによる検証で高評価を獲得したおすすめアイテムも紹介します。
今回は、乾燥が木になるようになったらはじめたい保湿対策・4つのルールです。
ルール1:オトナ肌は高保湿化粧水でうるおいを補給する
女性の皮脂分泌量は20代のピーク以降は減少し続けます。年齢が上がれば上がるほど、保湿がとっても重要に!
皮脂量が減ったオトナ肌は高保湿化粧水の使用をおすすめします。
おすすめの「高保湿化粧水」はソフィーナボーテ
ソフィーナボーテ
高保湿化粧水
とてもしっとり
実勢価格:2916円
内容量:140ml
▼評価
保湿力:◎+
ソフィーナボーテ「高保湿化粧水 とてもしっとり」は、配合されている保湿成分が優秀。過去に行った保湿力の高い化粧水比較でベストに輝きました。
肌を乾燥から守り、うるおいを生み出し、いつまでもしっとりが持続します。爽やかな香りとサラッと肌になじむ使用感が高評価でした。
ワーストと比べると30分たっても約2倍の保湿力を発揮!乾燥時期の力強い味方になってくれそうです。
ルール2:ハンドプレスで化粧水の保湿効果をアップ
デパコスでもプチプラでも化粧水の力を最大限に引き出すポイントはハンドプレス。手の温度であたためられて、浸透力が高まります。
また、目を開けて目のキワまで塗れば年齢サインが出やすい目の下もしっとりします!
ハンドプレス法:「押し込み塗り」と「目開き塗り」
●押し込み塗り
手のひら全体で包むように押さえます。手の温度を感じ、そっと顔を包みこむと温まって浸透しやすくなります。
●目開き塗り
意外と塗り忘れてしまう目の下は、目を開けながらそっと押しあてて塗るのがポイントです。
どちらもたっぷりとってしっかりなじませるのがコツですよ。
こする&たたき塗りは良成分が台なしに!
こすり塗りやパッティングは、肌への刺激になりシミの原因になるのでやめましょう!
ルール3:うるおわないときはセラミド入り化粧水を!
角層内の細胞同士のすき間を埋めている細胞間脂質は、セラミドを主成分のひとつにしていて、バリア機能の役割を担っています。健康的なうるおい肌のためにも、セラミドを積極的に肌に与えましょう。
セラミドは角層と親和性の高い保湿成分。細胞間脂質に直接アプローチします。
ルール4:肌の代謝を促すレチノールを取り入れる
レチノールはビタミンAの一種で、ターンオーバーの促進、保湿力アップなど、さまざまな効果をもたらしてくれる優秀な成分
レチノールは乾燥ぎみ年齢肌の強い味方です!
真皮内のコラーゲンや表皮のヒアルロン酸の生成を促進し、肌をやわらかく、ハリや弾力をもたらします。
また抗酸化作用があるため、肌の酸化(サビ)を防ぎ、シミやシワ、たるみ、くすみなどを予防・改善が期待できます。
おすすめの「レチノール」配合の美容液はザ・レチノタイム
ザ・レチノタイム
リンクルパワーセラム(医薬部外品)
実勢価格:7700 円
マツキヨのPBブランド、ザ・レチノタイム「リンクルパワーセラム」は、シワ改善成分が2種類入っているほか、刺激になるような成分もナシ。使用感はこっくりしたクリームで肌になじみやすいのもポイントです。
以上、ちょい老けから脱出するための新習慣・おすすめアイテムから、乾燥が気になるシーズンにはじめる保湿対策・4つのルールをご紹介しました。今日からすぐマネ! できることからはじめてみてくださいね。