キズや深いえぐれを隠せるか
フローリング補修4製品を徹底比較

100均はもちろん、ネットでも気軽に買えるフローリング補修用品。家具移動でうっかりつけてしまった線や、物を落としたりぶつけたりして開けてしまった穴を目立たなくしてくれます。

そんな便利で数ある補修用品の中から4製品を選抜し、家中にあるフローリングのキズを実際に補修して検証しました。

ダイソー:キズ直し棒

ダイソー
キズ直し棒
実勢価格:108円

補修力は十分で3色から選べるのもよいですが、少し塗りにくいのが気になります。

ダイソー:アートライン:キズ補修マーカー

ダイソー
アートライン キズ補修マーカー
実勢価格:108円

ペンタイプで塗りやすくてインクの伸びはいいですが、カラーバリエーションがないのが残念。

高森コーキ:リペアの達人:ネオスティック:RKP-40

高森コーキ
リペアの達人
ネオスティック3本組
ナチュラル RKP-40
実勢価格:840円

柔らかいテクスチャーを指先で温めて粘土状にこね合わせると、使い勝手はバツグン!

建築の友:かくれん棒:住まいのマニキュアミニ

建築の友
かくれん棒ミニ5色+住まいのマニキュアミニ2 5色
実勢価格:1700円

サッと塗れるペンタイプの「住まいのマニキュア」と、

粘り気が強いクレヨンタイプの「かくれん棒」のセット。

さて、ひっかきキズと深くえぐれた状態のフローリングを改修するのにぴったりの製品はあったのでしょうか?

フローリングのひっかきキズは
「かくれん棒」のペアがベスト!

うっかりつけてしまった線やひっかきキズには、埋める「かくれん棒」と、塗る「住まいのマニキュア」のセットがベストでした。

フローリングの凹みやきりキズ、せまいキズには「かくれん棒」、表面のすりキズや色アセには「住まいのマニキュア」と、キズの深さに応じてそれぞれ使い分けられます。キズを埋めて木目を書きたいときは、2つを併用するとよりキレイに修復できます。

表面のキズ補修に最適なマニキュアタイプと簡易的な穴埋め用のクレヨンタイプが入った、これぞフローリング修復の最強セット!

特におすすめなのは「住まいのマニキュア」。浅いキズならコレだけでも十分で、最大80%程度まで修復が可能。いい具合に床の色に馴染むので色選びさえ気を付ければ、サッと塗るだけでキズを消すことができます。

BEFORE
AFTER

試してわかったのは、意外とペンが一番ごまかせるということ。表面を擦っただけの浅いキズ程度なら、下手にクレヨンタイプへ手を出さないほうがうまくいきます。

クレヨンタイプだと、床との質感の違いから逆に目立ってしまう場合もありますので、浅いキズならペンで上から塗るのがベストだといえます。

深くえぐれたキズにはリペアの達人
粘土のようにこねて埋めるだけでOK

ペンでごまかしきれないほど深くえぐれてしまったキズにはこちら、高森コーキの「リペアの達人」を選びましょう。

キズに直接すり込んだり、削り取って粘土のように指先でこねたネオスティックを練り合わせれば、深い穴も埋めることができます。色を混ぜればフローリングの微妙な色の調整もできるなど、自由度が高いです。

クレヨンみたいにサッと塗ったり、

ヘラで削り取って直接穴を埋めるなど、最大70%程度まで修復可能です。

ダイソー2商品の使い勝手はそこそこですが、思ったよりも補修力がなくて期待以下でした。実際に使うときは、フローリングのキズの状態に合った製品を選んで補修することをおすすめします。