2020年の大感動を発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説

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いろいろあった2020年も、『家電批評』はおうち家電を中心に、4Kテレビや冷蔵庫など大型・定番品まで3521の家電製品をテストしてきました。そこで今回は、使った瞬間に思わず歓声が上がった感動品を総まとめ!「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。

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特に気を張って頑張った一年。ご褒美にもギフトにも早く買えば良かったと思えるベスト家電カタログです!

▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!

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今回は、思わず二度見するぐらい安い格安イヤホンです。

AV機器格安なのに機能や音質も進化したアンカー「Soundcore Life P2」

格安なのに機能や音質も進化したアンカー「Soundcore Life P2」 イメージ
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アンカー
Soundcore
Life P2
実勢価格:4999円

●重量/約62g(充電ケース含む) ●充電端子/USB Type-C ●再生時間/最大7時間(イヤホン本体のみ)、最大40時間(充電ケース使用時) ●Bluetooth規格/5.0 ●対応コーデック/SBC、AAC、aptX ●防水規格/IPX7

▼テスト結果
低音域の質 :14.5/20
中音域の質 :14.5/20
高音域の質 :14.0/20
ダイナミクス:14.5/20
装着感  :8.0/10
遮音性  :8.0/10
TOTAL :73.5/100

アンカー「Soundcore Life P2」
は、何といっても目玉は高音質&高性能が5000円で手に入るというところ。イヤホン本体でも約7時間再生し、IPX7相当の防水性能を備える驚きの製品です。

5000円なのに音質も実用性も合格点でした

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バランスの取れた音づくり、表現に迫力があります。

オーディオのプロたちも「バランスが良くまとまっている」「長時間のリスニングでも疲れにくい」と高評価でした! 「アンカー=コスパ」という概念はもはや古く、音質も進化。5000円前後の品質でも良質なものが手に入ることを証明しました。

原田裕弘 氏
東京音研放送サービス代表
原田裕弘 氏 のコメント

締まりがあって立ち上がりの早い低音が◎

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また、テストするモノ批評誌『MONOQLO』でウェブ会議向けイヤホン検証の際に「マイク」「イヤホン」「集音性」の3項目でジャッジしたところ、A評価を獲得。マイク感度こそ低めですが十分に実用的。イヤホンも少しノイズはかかりますが通話に支障はなく、環境音を拾いにくい点がウェブ会議向けでした!

▼『MONOQLO』でのテスト結果
マイク :○
イヤホン:○
集音性 :◎

以上、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2020」に選出された格安イヤホンの紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。

『家電批評』 2021年1月号

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晋遊舎
家電批評
2021年1月号
700円

ステイホームな1年間のご褒美カタログ『家電批評』2021年1月号はこちらからも購入できます。「人に会えない」「家から出られない」「元気になれない」そんな2020年の悩みを支えてくれたベスト家電をぜひチェックしてください!