2020年の大感動を発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
いろいろあった2020年も、『家電批評』はおうち家電を中心に、4Kテレビや冷蔵庫など大型・定番品まで3521の家電製品をテストしてきました。そこで今回は、使った瞬間に思わず歓声が上がった感動品を総まとめ!「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
特に気を張って頑張った一年。ご褒美にもギフトにも早く買えば良かったと思えるベスト家電カタログです!
▼【家電批評 オブ・ザ・イヤー2020】記事はコチラ!
今回は、ハイレゾ音源にも対応するCDコンポです。
CDが高音質になるテクニクス「OTTAVA f」
テクニクス
OTTAVA f SC-C70
実勢価格:11万7164円
●サイズ・重量/W450×D280×H143mm・約7.8kg ●構成/フロントスピーカー(8cmウーハー+2cmツィーター 30W)×2、サブウーハー(12cm 40W)
主な機能:CD、USBメモリ、Bluetooth、ラジオ、ネットワーク
▼テスト結果
高音域の質:19/20
中音域の質:18/20
低音域の質:19/20
解像感 :19/20
広がり :18/20
合計 :93/100
テクニクス「OTTAVA f」は、9製品中1位を獲得! 合計5個のスピーカーを使ってワイドレンジで広がり感のある音を追求。他製品と比べ、CD再生の音質の高さもバツグンですが、サブスクやデジタル音源の再生にも対応するなど、多機能なところもポイントです。
ベストな理由:アプリで測定&音質を調整できる
iPhoneやiPadを使って専用アプリで音を測定し、それを元に設置場所にあわせて最適になるよう自動補正します。
CDに加え、サブスクやデジタル音源の楽曲情報の日本語表記に正しく対応。海外モデルで起きがちな文字化けとは無縁です。「あの頃」のCDを「あの頃」より高音質でよみがえらせてくれます!
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2020」に選出されたCDコンポの紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、サンロクマルをチェックしてくださいね。
▼CDコンポおすすめ9選はこちら
『家電批評』 2021年1月号
晋遊舎
家電批評
2021年1月号
700円
ステイホームな1年間のご褒美カタログ『家電批評』2021年1月号はこちらからも購入できます。「人に会えない」「家から出られない」「元気になれない」そんな2020年の悩みを支えてくれたベスト家電をぜひチェックしてください!