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※情報は『LDK』2020年7月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。
3度の食事づくりに消耗……いい方法はないでしょうか?
家族が家にいる時間が長くなると、問題なのが3度の食事づくり。毎回メニューを変えたり工夫して作るのはかなりしんどいですよね。
週末くらい外食で息抜きをしようにも、今はそれもむずかしい状況となると、頭を抱えてしまいます……。
そこで今回ご紹介したいのが、プロがおしえる“3食の献立をできるだけ省力化する方法”。今回は「朝ごはん編」です。
毎日がんばってもうヘトヘトというみなさん、ぜひご覧ください!
「献立やらない3か条で」効率化しましょう!
自分ひとりなら「今日のお昼は残り物でいいや」なんてこともできますが、家族の分もとなるとそうもいきません。
とはいえ、毎日3食違う献立を考えるというのもなかなかヘビーですよね……。
そんな献立の悩みから解放されるためには、あらかじめやらないことを決めてしまいましょう。たとえばお昼は「丼・麺・サンド」、月曜の夜は 「〇〇の素を使うもの」しか作らないなど、選択肢をぐっと減らすと献立作りがラクに!
その1:メニューを毎日変え「ない」
朝ごはんはパン派かごはん派にもよりますが、基本は毎日同じものを用意。パンやご飯などの主食、たんぱく質のとれるおかず、野菜などのビタミン・ミネラル類の3点があれば栄養面でもOKです。
その2:選択肢を増やさ「ない」
たとえばお昼は「丼・麺・サンド」のいずれか、月曜の夜は 「〇〇の素を使うもの」などパターンを決めて回し、考える労力を減らします。
その3:週6日はがんばら「ない」
いちばん献立に悩むのが晩ごはんですが、毎回バリエーションを出そうとしなくてOK。1週間のうちがっつり作るのは1日だけにして、あとは冷凍食品やおかずの素、作り置きなどに頼ると割り切りましょう。
朝食は基本メニューで固定しましょう
朝食はパン派、ご飯派とあると思いますが、どちらもそれぞれ「わが家の朝ごはん」として基本メニューを固定しましょう。
パン派なら:目玉焼きトーストを基本に!
トーストに目玉焼きをのっけて焼き、サラダを添えます。牛乳をコップ1杯をつければ栄養価アップ。
・トースト(炭水化物)
・卵・牛乳(タンパク質)
・サラダ(ビタミン・ミネラル)
余裕がある日は卵料理をスクランブルエッグやゆで卵などに変えても。サラダはベビーリーフなら洗ってさっと盛るだけで手軽です。
ご飯派なら:白米プラスお味噌汁
ご飯とお味噌汁だけで栄養バランスは十分いいです。お味噌汁は具をたっぷりめに。
・ご飯(炭水化物)
・豆腐とワカメのお味噌汁(タンパク質・ビタミン・ミネラル)
昔ながらの和食は毎日続いても飽きないし、満足感もあります!
いつものメニューで基本の栄養素はとれてます!
ちょっと物足りない場合はカンタン食材をプラス!
ちょっと物足りない場合は、調理しないでいいものをプラスしましょう。
▼タンパク質
チーズ、ヨーグルト、ハム、魚肉ソーセージなど
▼ビタミン・ミネラル
ナッツ、ミニトマト、海苔など
包丁を使わずに食べられるフルーツを食卓に並べておくのもおすすめです。
手軽に食べられるグラノーラもおすすめ!
基本朝ごはんは固定にするのがおすすめですが、ちょっと飽きたというときはグラノーラを挟んではどうでしょうか。ミネラルや食物繊維もとれるので栄養面でもグッドです。
サンロクマルからのおすすめ:「カルビーのフルグラ」
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小さくカットされた酸味の効いたイチゴとグラノーラの甘みのバランスが考え抜かれています。牛乳との相性も抜群ですよ。
▼グラノーラのランキング記事はこちら!
以上、3食の食事づくりをラクにするプロのヒント「朝食編」でした。自粛ライフが続きますが、献立“やらない”3か条を取り入れてなんとか乗り切っていきましょう!
メインさえ決まれば、あとはご飯と汁物を用意すればOK! 副菜ナシでもいいんです。