おすすめ壁掛けミラーのポイントは 掃除のしやすさ×取り付けやすさ
全身鏡は、つま先から頭のてっぺんまで身だしなみチェックができて便利です。でもスタンド鏡を立てて置くと、床にホコリがたまりやすいうえに、重くて動かしにくいから掃除もサボり気味に……。
そんな悩みを解消してくれるのが「壁掛けミラー」です。
大きな鏡をいちいちどかす手間がないので、床掃除がぐんとやりやすくなります。さらにフチ枠がないものは、ホコリがたまりにくいので掃除の数も減らせますよ。
テストする女性誌『LDK』は壁掛けミラーの「掃除のしやすさ」と「取り付けやすさ」に注目。ABCD判定でランク分けした4製品をおすすめ順に紹介します!
フチ枠なしで掃除しやすい! ビバの縦横使えるウォールミラー
LIXILビバ
縦横使えるウォールミラー
実勢価格:2480円(税別)
※実店舗でのみ取り扱っています。
▼テスト結果
取り付けやすさ:◎
掃除のしやすさ:◎
総合評価:A+
A+評価を獲得したのは、LIXILビバの縦横使えるウォールミラーです。飛散防止加工されているので、もしものときも安心です。
裏面にへこみがあるので、フックにかけても鏡が盛り上がりません。
また、フチ枠がないからホコリがたまりにくいのも嬉しいポイントですよね。
ビバとの違いはカラーのみ! カインズの軽い壁掛けミラー
カインズ
軽い壁掛けミラー120
実勢価格:1280円
※実店舗でのみ取り扱っています。
▼テスト結果
取り付けやすさ:◎
掃除のしやすさ:◎
総合評価:A+
鏡の周りがこげ茶色ですが、先に紹介したビバのミラーとほぼ同一タイプの商品です。
色が濃い分、ビバより少しホコリが目立ちやすいです。それ以外の評価は文句なし!
フレームにホコリがたまります 無印の壁掛けミラー
無印良品
壁に付けられる家具・ミラー・中 オーク材
実勢価格:6990円
▼テスト結果
取り付けやすさ:○
掃除のしやすさ:○
総合評価:B
石膏ボードの壁に付けられミラーです。縦横どちら方向でも付けられます。
交差して壁に刺すタイプの専用固定ピンは、外したあとの穴が少し目立ってしまいます。
4位: ダークカラーでホコリが目立つ!
ニトリのウォールミラー
ニトリ
ウォールミラー Nベイシス3 120 DBR 6枚セット
実勢価格:999円
▼テスト結果
取り付けやすさ:△
掃除のしやすさ:○
総合評価:A+
飛散防止加工がされているウォールミラーです。
フレームにホコリがたまりやすく、濃い色だと余計に目立ちます。裏面が平らで、フックでの壁掛けもしにくいです。
壁穴を最小にしたいなら! 壁美人を使うのが正解です
若林製作所
壁美人 固定金具セット P-4
実勢価格:1006円
壁掛けミラーをつけるにあたって、できるだけ壁穴を目立たせたくないなら「壁美人」がおすすめです。ホッチキスだけで簡単に石膏ボードへ固定フックをつけられ、壁穴が目立たないので賃貸住宅でも安心です。耐荷重も問題なし!
スタンド鏡を置いた床の掃除を億劫に思っている今こそ、壁掛けミラーに乗り換えるチャンスです! ぜひお試しくださいね。