Mac愛用者は必見!ファンがファンに捧ぐ周辺機器
ここ数年の勢いはとどまることを知らないMac。愛機をさらに徹底強化するべく最新世代にぴったりな周辺機器を探しました。長年Macを愛用している編集部員が迷わず自腹で購入したおすすめ製品もあるので、「マカー」の皆さんはぜひチェックしてください。
【その1】4Kモニターは“全部入り”LGの贅沢ディスプレイ
LG
32UL950
実勢価格:18万991円
サイズ:約W71.8×H48.8~59.8×D23.1cm
重量:約7.3kg(スタンド付き)
画面:31.5インチ/IPSディスプレイ
解像度:3840×2160
入力端子:HDMI×1、DisplayPort×1、Thunderbolt3×2
編集部員が迷わず自腹で購入した製品がこちら、LGの「32UL950」です。数万円でディスプレイが買える昨今ですが、Mac目線で選ぶなら4K対応が必須。そしてこのディスプレイのすごいところはそれだけではありません。詳しく見ていきましょう!
ディスプレイの表示性能は経年劣化しますが、この32UL950はハイエンドモデル。なので別売りされているキャリブレータ―を使用すれば、表示性能を修正することができます。これはそれだけ長く使えるということなんです。
さらにこのLGモニターのよさは、なんといっても背面端子の使いやすさ。MacをUSB-CやThunderbolt3でつなぐと、背面端子をUSBハブとして使えます。スマホやタブレットの高速充電も可能。
最近のiMacやMacbook ProはDCI-P3というデジタルシネマ用の色域にも対応しています。これは、従来より鮮やかかつ正確に色を再現できるということ。
本モニターもDCI-P3カバー率98%を達成しており、最新Macと併用しても違和感がありませんでした。さらにゲーム用のモードも備えていて、汎用的に使える1台です。
なおMacの場合、AmazonやNetflixのHDR動画はHDR化されずに再生されてしまいます。せっかくのHDR対応の4Kモニターなのに、これでは残念。なので背面のHDMI端子に「Apple TV 4K」や「Fire TV Stick 4K」をつなぎましょう。
Apple
Apple TV 4K
実勢価格:1万9998円
容量:32GB
Amazon
Fire TV Stick 4K
実勢価格:6980円
容量:8GB
動画配信ではHDRコンテンツがどんどん増えています。HDR映像もしっかり観られるようにしておきたいところです。
31インチは大きすぎ……なんて思う人もいるかもしれませんが、仕事机に置いてもそんなことは決してありません。むしろFire TV StickとMac、あるいはWindowsとMacなど2つの入力を同時に表示するPBP(Picture By Picture)に対応していることが大きなメリットとなっています。
動画を見ながら作業することもできますよ。
【その2】信頼性がなにより大事なMacBookProのハブ
HyperDrive
HyperDrive Duo
実勢価格:8350円
サイズ:約W11.5×H0.85×D2.85cm
ポート:Thunderbolt 3(PD対応)、USB-C、USB 3.1Gen1×2、SD、microSD、4K HDMI
これ1つ持っていれば、MacBookProに接続できない周辺機器はありません。充電はフルスピード、着脱もスムーズで安定性は抜群でした。
【その3】Qi充電器にハブ機能がついた究極のiPhoneスタンド
HyperDrive
8in1 USB-C Hub + Qi Wireless Charger Stand
実勢価格:1万4900円
サイズ:約W14.35×H7.4×D2.3cm
重量:約218g
ワイヤレス充電:5/7.5/10/15W Qi規格対応
ポート:4K、HDMI、ギガビットイーザ、SD、microSD、USB 3.1 Gen1×3、USB-C(49W PD)
意外と場所を取るQiスタンドですが、こちらの製品はハブの機能が融合されているので無駄なしです。4K対応のHDMIポート、ギガビットイーサネットも使えるのでハブとしての妥協もありません。
【その4】USB-CになったiPad Proの必需品がSatechiのハブ
Satechi
Type-C Mobile Pro Hub
実勢価格:6200円
サイズ:約W2.7×H1cm
重量:約27.2g
ポート:4K HDMI、USB-C(PD対応)、USB 3.0、3.5mmヘッドフォンジャック
USB-A、USB-C、HDMI、イヤホンを接続できるiPad Proのためのハブ。iPad本体への充電も同時に行えるので、外付けディスプレイに長時間接続していても安心です。
【その5】パソコンがなくても画像のバックアップが実現します
LaCie
DJI Copilot
実勢価格:4万8370円
サイズ:約W13.6×H11.1×D3.6cm
重量:約534g
容量:2TB
ポート:SD、USB 3.0、USB-C
容量が増えてSSDが主流になってきている現代ですが、HDDの進化も続いています。こちらの「DJI Copilot」はカメラやSDカードをダイレクトに接続して、画像などをHDDに保存することが可能。ファイル管理もiPhoneのアプリでできるので、パソコンは一切不要です。
バックアップの進行や完了は、ステータス画面で確認。iPhoneの充電もできるので外出中に大活躍です。
【その6】ポートがついたiMac用スタンドでデッドスペースを解消!
Satechi
Type-C Aluminum Monitor Stand Hub
実勢価格:9999円
サイズ:約W21.4×H21.6×H4.1cm
重量:約454g
ポート:USB 3.1 Gen1、USB 3.0×3、3.5mmヘッドフォンジャック、SD、microSD
iMacの接続ポートを全面から使えるスタンド。抜き差ししやすい位置にポートがついているので、SDカードやUSBメモリーなどを接続するときのストレスから解消されること間違いなしです。またUSB-C接続なので、現行のiMac、iMac Proにも最適。転送速度も損なわれません。
iMac背面のUSBポートにケーブルを1本つなげるだけで、上記のポートが前面から使えるようになります。これなら作業もよりはかどるでしょう。
カラーはシルバーとスペースグレイの2色展開。意外とデッドスペースになりがちなiMacの下を有効活用できるんです。
以上、Macをさらに便利に快適に使うための「6種(類)の神(周辺機)器」でした。デザインや質感、どれもAppleの製品にぴったりです。揃えればお手持ちのMacがさらにかっこよくなるはず。Macユーザーの皆様、ぜひ試してみてください。