ホーム 使う、使わないでは大違い!ラップの隠れた実力

窓の掃除はしているけれど、意外と見落としてしまいがちなのがこの部分。そう、パッキンです。

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放置したままだと結露などの水アカやホコリが入り交じって、どんどん黒ずんでいき、汚れが目立っていきます。また、ゴムの奥にはカビ菌が入り込んでいるので、ちょっと拭いただけでは効果なし……。

ですが、諦めてはなりません。じつはコレを効果的に落とす秘密道具があるんです。それは……どこのお家にもあるラップ!

食品を密閉することで乾燥や酸化を抑えますが、その密閉効果をお掃除にも活用できるんです。

クレハ:NEWクレラップ 20m:ラップ

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汚れの原因はカビですので、おなじみのコレもいっしょに使います。

ジョンソン:カビキラー 400g:洗剤

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パッキンのカビは内側に根をはっているため、こすっても取れません。が、このふたつを一緒に使うことで劇的効果アップが実現するんです。

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カビキラーをラップで閉じ込めることで、カビの根にしっかり浸透し、汚れを浮かして落とす、という仕組みです。

ホーム すき間を作らないパックで洗剤を奥まで浸透させる!

要するにカビキラーをラップでパックするわけですが「ちょっと何言っているかわからないです」という方もいらっしゃるかと思いますので、実際に掃除してみた様子をお届けいたします!


①キッチンペーパーをパッキンの上にのせる

すき間を作らないパックで洗剤を奥まで浸透させる! イメージ

パッキンの上にのるように、キッチンペーパーを細く丸めて筒状にします。窓のパッキンを覆うようにセットしましょう。


②ペーパーの上からカビキラーを吹きかける

すき間を作らないパックで洗剤を奥まで浸透させる! イメージ2

パッキンにのせたキッチンペーパーの上からカビキラーをスプレーします。薬剤がしっかりしみ込むまで何回か吹きつけましょう。


③上からラップをして20分待つ

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キッチンペーパーの上からラップをして20分放置します。カビキラーが浸透するように、すき間なくぴったりと貼ると効果がアップしますよ。

20分後にラップとペーパーを外してみると……

すき間を作らないパックで洗剤を奥まで浸透させる! イメージ4
Before
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After

こすっても取れなかったカビが見事にすっきりキレイに!


④固まった汚れは歯ブラシで落とす

すき間を作らないパックで洗剤を奥まで浸透させる! イメージ6

カビキラーのパック後に残った汚れは歯ブラシでこすって落としましょう。強くこすらなくても、撫でるだけでOK! カビがゆるんでいるので簡単に取れますよ。最後にぞうきんで水拭きすれば完了です!


いかがだったでしょうか。パッキン専用のカビ取りグッズもありますが、わざわざ買わなくても、お家にあるもので簡単に黒ずみが消えちゃいます。ぜひトライしてみる価値アリですよ!