ベランダの黒ズミは重曹×レモン汁で労力半分に!
放置しがちな汚れのひとつ、ベランダ。あまり目に入らないからと見て見ぬフリするうちに、頑固な黒ずみ汚れになってしまいます。黒ずみは、雨風にさらされススやホコリが固まったもの。こうなると、デッキブラシでゴシゴシこすってもなかなか落ちませんよね。
力づくでこすっても限界が……。
でも、こんな汚れが労力半分で落とせる方法があるんです。使うものは「重曹」と、なんと「レモン汁」なんです!
重曹にレモン汁をまぜると、化学反応で発生するシュワシュワした泡が出るのですが、この泡が汚れを浮かしてくれます。
それでは、実際のお掃除の手順をご覧ください!
①重曹を汚れにまく
まずは黒ずみ汚れに重曹をパラパラまきましょう。
②レモン汁を重曹にふりかける
重曹の上からレモン汁をたらします。すると、すぐにシュワッと泡が立って汚れを浮かしてくれます。
③ブラシで汚れをこする
ブラシでこすると、黒ズミがどんどん落ちていきます。最後に水で流せば元のキレイな床が現れます。
[Before]
広範囲に汚れが広がって手がつけられなかったベランダでしたが……。
[After]
こんなに綺麗に! ベランダが明るくなりました。
また、黒ズミではなく、サビ汚れが気になるという場合は、還元型の漂白剤「ハイドロハイター」をピンポイントで使うのがオススメです。
まずは、サビに直接ハイドロハイターを振りかけます。
その後、メラミンスポンジで軽くこすれば簡単に落とすことができます。
以上、ベランダの頑固な黒ずみ汚れの掃除法をご紹介しました。暖かくなってきたので、ベランダもすっきりキレイにしちゃいましょう!