進化が止まらない! 最新フェムケアを徹底調査!
「フェムケア」とは、生理やPMS、デリケートゾーンのニオイなど、女性特有のお悩みをケアするアイテム・サービスのこと。
ナプキンやサニタリーショーツもフェムケアに含まれるなど、とても身近なものになんです。
今回、雑誌『LDK the Beauty』は最新フェムケア事情を調査! 相談しにくいケア方法なども専門家に取材しました。
まだ取り入れていないという人も、すでに始めてます! という人も、どんどん進化する最新フェムケアの実態を一緒にチェックしていきましょう!
▼雑誌ではこんな特集でした!
今回は、デリケートゾーンのニオイとおりもののケアについてご紹介します!
【ニオイ編】デリケートゾーンのお悩みQ&A
Q.デリケートゾーンのケアってなにすればいい?
A.洗浄と保湿!
顔や体と同じで、デリケートゾーンも洗う&うるおすのが一番のケア。おりものや経血などの汚れが気になるなら専用ソープを使用するのがおすすめです。
洗ったあとそのままだと、乾燥し菌が繁殖しやすい環境になってしまうので、保湿も重要!
弱酸性のデリケートゾーン用を選んで
一般的なボディソープやクリームはデリケートゾーンには刺激が強い場合も。
専用アイテムはデリケートゾーンに合わせ弱酸性の製品が多いのでトラブルが起きにくいです。
Q.デリケートゾーンを洗うときのNG行為は?
A.ゴシゴシ洗う&膣まで洗う、はやめて
デリケートゾーンの皮膚は刺激に弱く、ムレや汚れが気になるからとゴシゴシ洗うと、乾燥やかゆみの原因に。
また、膣内を洗うと自浄作用によって保たれている常在菌のバランスが崩れ、ニオイやかゆみが起こる場合もあります。
膣洗浄は毎月はおすすめしません
外側からは何もしないのが基本ルール。
「生理の終わり頃と外出が重なって気になる!」など、どうしてものとき限定にしましょう。
Q.他人と比べられないから自分のニオイが正常かわからない
A.人じゃなくいつもの自分と比べて
デリケートゾーンのチェックは主観も大事! 自分でも不快に感じるニオイや、おかしいぞと思ったら、何か異常があるサインかも。
感染症の可能性があるので、受診も検討してみて。
「ニオイで生理がバレる」はありえる!
鼻が利く人なら経血特有のニオイに気がつく可能性も。
ナプキンをつけっぱなしにすると菌が繁殖しニオイが強くなるので、こまめに取り替えて。
【おりもの編】デリケートゾーンのお悩みQ&A
Q.おりもののニオイや色のサインがどうも覚えられない!
A.【色】緑・茶色、【ニオイ】魚臭・チーズ臭は要チェック
おりものは生理周期の中で量や色、状態が変化しますが、覚えておいてほしいサインは、緑・茶色、不快なニオイ。
腐った魚やブルーチーズのようなニオイには要注意です。また、1〜2週間続くのはキケンです!
Q.おりものってしっかり拭き取るべき?
A.No! トイレットペーパーを押し当てるぐらいでいい
おりものの量や状態によってはデリケートゾーンが落ち着かない日もありますよね。でもゴシゴシは不要です!
トイレットペーパーを押し当ててやさしく拭き取るぐらいでOK。下着の汚れが気になるならおりものシートを取り入れて。
デリケートゾーンにゴシゴシは厳禁です。
拭き取り用のアイテムも登場
トイレットペーパーに吹きかけるミストや拭き取りシートなど、水分がある状態で拭き取ると肌刺激の軽減が期待できます。
おすすめのデリケートゾーン用ソープは?
スウィートボディ「デリケートウォッシュ ピュアシャボンの香り」
- スウィートボディデリケートウォッシュ ピュアシャボンの香り
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- おすすめポイント
-
- 石けんの香りがほどよく残る
- おだやかな洗浄力で汚れをオフ
- 内容量
- 140ml
テスト結果
- 洗浄力:◎
- 消臭力:◎+
- 成分 :◎+
- 使用感:◎
使用感
泡は弾力があり、ふわふわです。
以上、デリケートゾーンのニオイ・おりものケアのご紹介でした!
デリケートゾーンは体の中でも繊細な部位。汚れを落とそうとゴシゴシするのはNGです。
どうしても汚れが気になる場合は、デリケートゾーン用ソープや拭き取りミストなどを使ってやさしく落としましょう。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
膣内は洗わないのがキホンです。