ビューティーアイライナーブラシのおすすめを探します

アイライナーブラシのおすすめを探します イメージ

アイライナーブラシは、目のキワにラインを引くための専用アイテムです。

メイクに合わせて濃淡を調整できるので、ふんわりラインもくっきりラインも自由自在! 目元を自然に大きく見せてくれます。

さらに、色んなシャドウでアイラインが引けるので、カラーメイクでちょっぴり冒険したいときにも活躍すること間違いなしです。

雑誌『LDK the Beauty』がアイライナーブラシをテスト!

雑誌『LDK the Beauty』がアイライナーブラシをテスト! イメージ

今回は、雑誌『LDK the Beauty』が、ひとつあると便利なアイライナーブラシのなかでも、誰でも簡単に使えて、キレイなラインが引けるものを求めてプロと一緒に比較テスト。

メイクのプロが実際に使って、仕上がりがキレイ、かつ肌あたりも持ちやすさも文句なしのアイライナーブラシのおすすめを探しました。

美しいラインを引くための使い方もご紹介しますのでぜひチェックしてくださいね。

ビューティーアイライナーブラシを使うメリットは?

アイライナーいらずで奥行きのある目元を演出

ライン感が出すぎずナチュラルに目元を締めるアイライナーブラシは、アイラインを引くのが苦手な人にこそ使ってほしいアイテムです!

自然なのに目力がアップしますよ。

アイライナーを使用

アイライナーを使用 イメージ

引いた感のあるくっきりラインが特徴です。

アイライナーブラシを使用

アイライナーブラシを使用 イメージ

程よいライン感でナチュラルメイク向きです。

締め色シャドウをアイライナーブラシで塗ると、程よい細さのラインが完成!

ベースに塗ったシャドウとなじんで、メイクの一体感も増します。

SHUN 氏
パーソナルメイクアップトレーナー
SHUN 氏 のコメント

一発勝負のアイライナーと違って修正もしやすい!

ビューティーアイライナーブラシの選び方は?

描きたいラインで選ぶ

毛先の形は、どんなラインを描きたいかによって選びましょう。

アイライナーブラシの筆の形の種類は、平筆、斜めカットの筆、極細筆の3種類がメジャー。好みの太さに仕上がるものを選ぶのもありです。

ブラシの毛の種類で選ぶ

ブラシの毛の種類は大きく分けて人工毛と天然毛の2種類。毛の種類によって発色に違いが出ますよ。

天然毛(リス毛)

天然毛(リス毛) イメージ

かなりやわらかい質感です。

特徴
  • 粉含みがよく高発色
  • メインカラーをのせるのに最適

天然毛(馬毛)

天然毛(馬毛) イメージ

リスよりもコシがある質感です。

特徴
  • 程よいやわらかさで適度な粉含み
  • ベースカラーをのせるのにピッタリ

人工毛

人工毛 イメージ

お手入れの手間がメンドウな人は人工毛がおすすめです。

プチプラのブラシは人工毛が多い傾向にありますが、最近は天然毛に寄せた高品質な人工毛も増加中!

特徴
  • 製品によって発色は異なる
  • お手入れが簡単で劣化しにくい
SHUN 氏
パーソナルメイクアップトレーナー
SHUN 氏 のコメント

種類によって毛質が全然違うんです。

ビューティーアイライナーブラシの比較方法は?

今回は雑誌『LDK the Beauty』編集部が、人気のアイライナーブラシをピックアップし、気になる実力を次の3つの方法でテストしました。

テスト1:仕上がり

テスト1:仕上がり イメージ

アイライナーブラシはムラなくきれいなラインを引けることが重要です。メイクのプロが各製品を使ってモニターの目のキワにシャドウを塗り、その仕上がりの美しさをジャッジしました。

テスト2:肌あたり

メイクのプロやモニターが実際にブラシを試して、毛質や肌あたりをチェック。不快感なく使えるアイテムを探しました。

モニター(女性)
モニター(女性) のコメント

目のキワは特に繊細なので痛くないのがイイ!

テスト3:持ちやすさ

テスト3:持ちやすさ イメージ

ブレずにアイラインを引くには、アイライナーブラシの安定感が大切です。そこで、各製品を持ち比べて、持ちやすさを評価しました。

※総合評価は「仕上がり」を重視して決定しています。

それでは、アイライナーブラシのおすすめをランキング形式でご紹介します!

ビューティーアイライナーブラシのおすすめは?

プロと一緒に実際に使ってみた、アイライナーブラシのおすすめランキングです。それぞれの項目を緑のボタンで並べ替えられるので、商品選びの参考にしてみてくださいね。

ランキングは項目名で並び替えられます
商品 おすすめポイント
A評価
SHISEIDOKATANA FUDE アイ ライニング ブラシ
SHISEIDO KATANA FUDE アイ ライニング ブラシ イメージ
4.63
アイライナーさながらのハッキリした発色に感動!
A評価
エメリーエミリーアイライナーブラシ
エメリーエミリー アイライナーブラシ イメージ
4.25
600円台とは思えない発色と粉含みで目元が締まる
B評価
スタンダードプロダクツシャドウライナーブラシ
スタンダードプロダクツ シャドウライナーブラシ イメージ
3.88
B評価
&beアイライナーブラシ
&be アイライナーブラシ イメージ
3.75
B評価
WHOMEEアイシャドウブラシ S
WHOMEE アイシャドウブラシ S イメージ
3.50
B評価
フェリセラライナーブラシ
フェリセラ ライナーブラシ イメージ
3.50
C評価
エトヴォスアイライナーブラシ
エトヴォス アイライナーブラシ イメージ
2.88

A評価【1位】SHISEIDO「KATANA FUDE アイ ライニング ブラシ」

  • SHISEIDOKATANA FUDE アイ ライニング ブラシ
  • 実勢価格: ¥2,578

総合評価: 4.63

 
仕上がり
 5.00
肌あたり
 4.50
持ちやすさ
 4.00

刀をイメージした筆先が特徴的!

アイライナーブラシのおすすめランキング1位A評価ベストバイは、SHISEIDO(資生堂)「KATANA FUDE アイ ライニング ブラシ」です。

圧倒的な「濃いライン」を叶えるSHISEIDOのアイライナーブラシ。

発色がいいのに加えて、かなり細いので濃い色のシャドウでも繊細な仕上がりです。ワザありの斜めカットで誰でも美しいラインが引けます。

三角形の柄もフィット感がよく持ちやすいです。

おすすめポイント
  1. アイライナーさながらのハッキリした発色に感動!

仕上がり

仕上がり イメージ

先細りの筆先で、ムラのないラインが完成します。

スーッと引くだけで目元が引き締まります。細さが一定のくっきりラインになりました!

A評価【2位】エメリーエミリー「アイライナーブラシ」

LTB: ベストバイ[リボンなし]
エメリーエミリー アイライナーブラシ イメージ1
  • エメリーエミリーアイライナーブラシ
  • 検証時価格: ¥660

総合評価: 4.25

 
仕上がり
 5.00
肌あたり
 3.50
持ちやすさ
 3.50

日常にときめきを提供するメイクブランドから登場!

アイライナーブラシのおすすめランキング2位A評価ベストバイは、エメリーエミリー(Emery Emily)「アイライナーブラシ」です。

エメリーエミリーのブラシは、見た目のかわいらしさや値段の安さからは想像ができない本格派です。

密度が高い&先端の毛足短め設計で、適度な圧がかかるから、「ナチュラルなのに盛れる」ラインが引けます!

テクがなくてもムラなくキレイに仕上がります。

おすすめポイント
  1. 600円台とは思えない発色と粉含みで目元が締まる

仕上がり

仕上がり イメージ

粉含みがいいだけでなく、先端の毛足が短くてちょうどいい圧がかかるからか、発色バッチリ!

やや太めのラインに仕上がります。

B評価【3位】スタンダードプロダクツ「シャドウライナーブラシ」

スタンダードプロダクツ シャドウライナーブラシ イメージ1
  • スタンダードプロダクツシャドウライナーブラシ
  • 検証時価格: ¥770

総合評価: 3.88

 
仕上がり
 4.00
肌あたり
 4.50
持ちやすさ
 3.00

ダイソーが手がけるブランド発の熊野筆

アイライナーブラシのおすすめランキング3位B評価は、スタンダードプロダクツ(Standard Products)「シャドウライナーブラシ」です。

ダイソーが手がけるブランド発の熊野筆です。

ふんわり太めで超ナチュラルに仕上がります! 控えめ発色&側面でぼかしやすいので、やさしい目元がつくれます。

仕上がり

仕上がり イメージ

穏やかに目元を引き締めたい人向きです。

B評価【4位】&be「アイライナーブラシ」

  • &beアイライナーブラシ
  • 実勢価格: ¥1,650

総合評価: 3.75

 
仕上がり
 4.00
肌あたり
 3.50
持ちやすさ
 3.50

太くて濃いラインに仕上がる

アイライナーブラシのおすすめランキング4位B評価は、&be(アンドビー)「アイライナーブラシ」です。

ブラシの断面が太いからか、幅広のラインが引けます。

オシャレカラーをピンポイントに入れるのにも最適です!

仕上がり

仕上がり イメージ

存在感のある濃密ラインに仕上がります。

B評価【5位】WHOMEE「アイシャドウブラシ S」

  • WHOMEEアイシャドウブラシ S
  • 検証時価格: ¥2,200

総合評価: 3.50

 
仕上がり
 4.00
肌あたり
 3.50
持ちやすさ
 2.50

毛量たっぷりでぼかしもできる

アイライナーブラシのおすすめランキング5位B評価は、WHOMEE(フーミー)「アイシャドウブラシ S」です。

細かいラインを描くためとのウリですが、太めで高発色な仕上がりになります。

柄が短くてやや持ちにくいのが惜しいです。

仕上がり

仕上がり イメージ

ニュアンスカラーを入れるのにピッタリです。

B評価【5位】フェリセラ「ライナーブラシ」

  • フェリセラライナーブラシ
  • 実勢価格: ¥599

総合評価: 3.50

 
仕上がり
 4.00
肌あたり
 2.50
持ちやすさ
 3.50

肌当たりが惜しい

アイライナーブラシのおすすめランキング同じく5位B評価は、フェリセラ(Felicela)「ライナーブラシ」です。

とろけるような肌触りをうたっているものの、実際は刺さっているようなチクチク感が気になるという意見もありました。

ラインは細く引けますが肌あたりが惜しいです。

型番
B012MF3O6W

仕上がり

仕上がり イメージ

細くて目のキワに引きやすい点は良いです。

C評価【7位】エトヴォス「アイライナーブラシ」

  • エトヴォスアイライナーブラシ
  • 実勢価格: ¥1,210

総合評価: 2.88

 
仕上がり
 2.50
肌あたり
 3.50
持ちやすさ
 3.00

ガタついて安定したラインが引けず

アイライナーブラシのおすすめランキング7位C評価は、エトヴォス(ETVOS)「アイライナーブラシ」です。

アイブロウ用としても使えるとのことですが、アイシャドウは均一にのらず、キレイな線が引けませんでした。

仕上がり

仕上がり イメージ

粉含みが悪くムラになりました。

ビューティーふんわり自然に仕上げる!アイライナーブラシの使い方は?

アイライナーブラシでくっきりラインを引くのもいいですが、ナチュラルに仕上げたいときは、2ステップ仕上げがおすすめ!

ぼかすことでより肌に溶け込んで目元を大きく見せてくれます。

1:アイライナーブラシでラインを引く

1:アイライナーブラシでラインを引く イメージ

締め色シャドウをアイライナーブラシにとり、ブラシを立てて目のキワにアイラインを引きます。

まぶたを持ち上げると引きやすいですよ。

2:ブラシの側面で上に向かってぼかす

2:ブラシの側面で上に向かってぼかす イメージ

アイライナーブラシを寝かせ、ブラシの側面でアイラインの輪郭を上に向かってぼかします。

こうすることで、より自然な陰影ができます。

3:完成!

3:完成! イメージ

くっきりしすぎずやさしい印象のラインに!

引いた後のひと手間でラインがなじみます。引いてぼかすの2ステップで完成です!

SHUN 氏
パーソナルメイクアップトレーナー
SHUN 氏 のコメント

余分なシャドウをはらってから塗るとよりキレイに塗れます。

ビューティーアイライナーブラシのおすすめ まとめ

以上、アイライナーブラシのおすすめ製品のご紹介でした。いかがでしたか?

今回ご紹介したアイライナーブラシのなかで、唯一無二の極細ラインを叶えるSHISEIDO(資生堂)「KATANA FUDE アイ ライニング ブラシ」は、ハッキリとした発色に感動の一本でした。

誰でも美しいラインが引ける! SHISEIDOのアイライナーブラシ

誰でも美しいラインが引ける! SHISEIDOのアイライナーブラシ イメージ
誰でも美しいラインが引ける! SHISEIDOのアイライナーブラシ イメージ2

SHISEIDO(資生堂)
KATANA FUDE アイ ライニング ブラシ

600円台とは思えない発色と粉含みを発揮したエメリーエミリー(Emery Emily)「アイライナーブラシ」も、低価格で挑戦しやすいおすすめの一本です。

ナチュラルなのに盛れる! エメリーエミリーのアイライナーブラシ

ナチュラルなのに盛れる! エメリーエミリーのアイライナーブラシ イメージ
ナチュラルなのに盛れる! エメリーエミリーのアイライナーブラシ イメージ2

エメリーエミリー(Emery Emily)
アイライナーブラシ

アイライナーブラシは好みの太さに仕上がる一本を選ぶのもアリです!

今回の記事を参考に、ぜひお気に入りのブラシを見つけてみてくださいね。

ビューティーメイクブラシの売れ筋ランキングもチェック!

メイクブラシのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。