【LDK公式】ファンデパフのおすすめランキング14選。仕上がりや使い勝手を徹底比較【2025年】

プロも絶賛するほど感動級のツヤ＆使い心地！

韓国のメイクツール専用ブランド・ THE TOOL LAB「グロウフィックスパフ オーバル」が、高評価の連続で他を寄せつけず、ベストバイを獲得！

とにかくよくしなるぷるっぷるのプレミアムウレタン素材が特徴。タッピングだけでなくスライドで塗れるほどパフのすべりがよく、肌ストレスが少ないのがうれしいです。

特筆すべきはツヤ！ グロウタイプなだけあり、見違えるほど光沢感がアップしました。ファンデを吸いすぎず、思いどおりの量がピタッと肌に密着するから、くすみも赤みもしっかりカバーした無敵の仕上がりに。プロに「パフをコレに替えたい！」と言わしめた逸品です！

ムラのない均一肌に整う

B評価のSHOBIDO「マルチファンデーションパフ」が2位にランクイン。

パフがファンデを吸いにくく肌にしっかりのるので、ムラなくキレイに仕上がりました。特に頬やおでこなど凹凸の少ないパーツが得意で、均一にカバー。

厚みがありクッション性が高いので肌あたりは気持ちいいですが、パフの縫い目が肌に当たりやすく、縫い目の跡が残るのは気になるところ。跡がついたら、何度かタップしてならしましょう。

ファンデを適量閉じ込めるからムダがない

独自開発の５重構造をアピールするTHE TOOL LAB「カバーフィックスパフ オーバル」はB評価。

「ファンデが染み込みにくい」とうたうだけあり、余分なファンデを消費せず、少量でもしっかり肌にのり、カバー力が◎。ほどよい弾力で均一に力が分散されるため、タッピングは軽い力でOKでした。仕上がりはなめらかなマット肌に。

ベストに輝いた同ブランドの「グロウフィックスパフ」との大きな違いは使用感。反発力のある「カバーフィックスパフ」は密着力が高いは反面、モニターによる肌あたりの評価はわかれる結果になりました。

細部まで行き届いた丁寧な設計

B評価の素の然「カフェ・デ・パフ スフレキス クッションパフ」は、同ブランドが発売しているパフのなかでも厚くて大きいのが特徴の商品。

厚みがありながらも素材にしなりがありよく曲がるので、狙ったところにフィット。丸みのある三角形の先端は小鼻のキワに入りやすく、細かい部分ももれなく塗布できました。また、縫い目が肌に当たりにくい位置にあるので跡がつくことがなく、丁寧なつくりに好感が持てます。

仕上がりは薄づきですが、ファンデが肌によくなじみカバー力は合格。ツヤはほんのりレベルなので、作り込みすぎていないナチュラルな肌を求める人におすすめです。

コスパのイイふわふわパフ

本田翼さんプロデュースのBy ttt. 「クッションパフ 3P」はB評価。

薄いのに表面はふわふわ！ 肌あたりがよく、ほどよい弾力もあります。

絶妙にカーブした先端をもち、「小鼻のキワや目元にも塗りやすい」とうたうとおり、特に目の下のカーブに沿いやすいのがお見事でした。また、折り曲げて使用することもできるほど柔軟なので、小鼻などの細部は折って塗布するのが○。

カバー力やツヤ感はそこそこで仕上がり評価は3点台ですが、クッションファンデケースに入る小さめサイズで3枚入りはお買い得。替えパフとして持っておくには申し分ありません。

形状と仕様が変わったロージーの新顔

従来品の「マルチファンデパフ」の薄型バージョンであるロージーローザ「マルチファンデパフ 2P〈スリム〉」はB評価。

厚さ約7mmのスリムタイプ。指の圧がほどよく分散されてファンデが均一にのるため、テクニックいらずで使いやすいのが高評価です！

また、ファンデの染み込みを防ぐフィルムを新搭載。その性能はたしかで、パフの吸収量が少なくすみ、思った量を塗布できて厚塗りを回避。シームレスな肌に仕上がります。

ファンデのノリがいいふかふかパフ

厚さ約17mmのふかふかパフのロージーローザ「マルチファンデパフ 2P」は、同ブランドの2024年間累計売上No.1の人気アイテム。

しっかりファンデを抱え込むのでファンデが肌にのりやすく、それでいて厚塗り感は出ない、と仕上がりは良好です。しかし厚みがある分、指の圧が1カ所に集中しやすく、ムラの原因になるのは惜しいところ。

肌あたりはもっちりで心地よさはある一方、小鼻などの細部へのフィット感はあと一歩。丁寧に仕上げる必要がありました。

テクは必要だけれど補整力の高い仕上がりは◎

B評価のマリアンビューティツール「MALIAN マルチクッションパフ ML-101」は、液状ファンデからパウダーファンデまで使えるというマルチタイプです。

パフの密度が高くファンデをしっかりとれるため、肌アラをカバーしキメの整った肌を演出。頬にツヤも出て、メリハリのある仕上がりになりました。

惜しいのはパフのかたさ。厚みがあって折り曲げにくく、凹凸にフィットしませんでした。弾力も足りないため顔のカーブに沿わず、おのずとタップの回数は多めに。根気よくポンポンなじませるのが完成度を上げるコツです。

先端は細部を整えやすい

しずくのフォルムが目を引くEmery Emily「マシュマロタッチパフ」はB評価。

パフ自体は大きめですが、先端の角度が鋭く小鼻のキワや目元にフィットするから小回りの利きやすさは合格です。

「ファンデを吸収しないからコスパに貢献」とメーカーがアピールするとおり、パフにファンデが染み込みにくい！ ナチュラル感は演出できますが、肌へのつき方がソフトすぎてカバー力がないため、仕上がり評価は伸びませんでした。

コスパ抜群で替えパフにはいい

シンプルな丸型で2個入りの無印良品「クッションファンデーション用パフ」はB評価。

ファンデが適量とれて厚塗りにならず、頬やおでこの広い面はムラなく仕上がりました。また、薄手でやわらかいため2つ折りしやすく、小鼻まわりの塗布もスムーズに完了。

肌あたりはまずまずの評価を得ましたが、「リボンが細く頼りない」などつくりのチープさを指摘するモニターもいました。

この低価格で2個入りとコスパがいいので、汚れやすいクッションファンデパフの替えとして持っておくには上出来です。

先端を使ってやさしくタップがカギ

今回テストした14製品中もっとも大きい約7×7.5cmのミルフィー「マシュマロフィットパフ」はB評価に。「大きすぎて手に余り、使いづらい」とモニターが苦戦しました。また、弾力のある素材はタップしたときに反発が強く、肌あたりが気になります。

ファンデの定着はいいので肌のアラはキレイに隠してくれました。小鼻のキワや鼻の下のくぼみは先端を使えば塗りやすいので、パフ全面より先端をメインで使ったほうが、仕上がりや使い勝手が上がります。

テクニックがないと使いこなせない

C評価の素の然「カフェ・デ・パフ チョコキス ゼリーパフ」は、水を含ませて使うことを推奨している商品。

そのままだと生地がかたくて使用が困難なので、水は必須です。水を含んだ途端もちぷるの心地よい肌あたりになりますが、膨張したことでベルトがパツパツに張り、パフとベルトの間に大きな隙間が発生。手元の安定感が低下しました。また、水を含んだことでファンデがはげやすくなり、カバー力は低め。少ないタップ数で手早く仕上げなければなりませんでした。

「絶妙にフィットする斜めカット」をウリにしているものの、プロが使っても凹凸や目の下、小鼻横のどこにも密着せず‥‥‥。

ファンデをムダに吸いすぎる

C評価のスタジオ17「パンパンビッグパフ」は、衛生的に持ち運べるケース付き。

幅約7cm×厚さ約1.5cmの大型＆厚手のパフで、やわらかさは好評です。

ファンデをぐんぐん吸収するから肌につく量を調整しにくく、厚塗りになりやすいのが欠点。プロは「パフの1/3だけにファンデを染み込ませれば厚塗りは回避できそう」とコメントしましたが、毎回量の調整が必要になるので、初心者さんには高難度かも。

先端は鼻の下のくぼみには使いやすいですが、小鼻のキワには入りにくくタップが増えます。細かい作業はテクが必要です。

ファンデが適量とれず悪戦苦闘

ワーストの素の然「カフェ・デ・パフ ベリーキス スポンジパフ」は、残念ながら仕上がり、テクレス度、使用感のすべての項目で低評価となってしまいました。

ファンデの染み込みを防ぐという「隠しフィルム」がウリで、たしかに染み込む量は少ないものの、ファンデがほとんどパフに定着せず超薄づき！ 肌アラをカバーしきれず何度もタップする必要があります。しかし、ムラになりやすいためそれを整えるためにはまたタップが増え、と悪循環に。

使用感の面では、「ベルトがキツく指を入れにくい」、「折り曲げて使うにはパフのしなりが悪い」、「生地がかたく肌あたり強め」など、モニターから複数の指摘が集まり、点が伸び悩みました。