置きっぱなしの洗濯バサミ…変色してポキポキ折れていませんか?
「また折れちゃった!」と日々のイライラを生んでいるのが、すっかり変色してしまった洗濯バサミです。ベランダで使うものですが、日光によって色褪せてもろくなると、力を加えただけでポキンと折れてしまいます。
「でも、置く場所がないし……」そんな声にお答えして、洗濯物用品をまとめるのにちょうどいい収納ワゴンを見つけました!
ベランダで使うモノはワゴンにまとめて屋内に
それが、IKEAの大人気ワゴンです。おしゃれなデザインのこちらが、実は洗濯物用品の収納に絶妙なんです。そして今回ご紹介する収納のは、このワゴンの2台使いがポイント!
IKEA
RÅSKOG ロースコグ・ワゴン
実勢価格:4999円
サイズ:35×45×78cm
ゴチャゴチャしがちな洗濯用品は、ワゴンにまとめてしまうと散らかった印象になりません。RÅSKOGはキャスターが付いているので、移動も簡単。お値段は手頃ですが、作りが丈夫なのでたっぷり収納しても大丈夫です。
今回はそんな便利なワゴンを、屋内と屋外の2箇所に置いてみました。洗濯物干しが劇的にラクになりますよ!
【使い方①】室内に置いて洗濯物用品の劣化を防ぐ!
1台目は屋内に置いておきます。
洗濯バサミやハンガーなどは劣化しやすいので、使うときだけ外に出すのが理想です。洗濯用品は外に出しっ放しにせず、ワゴンに一式まとめて屋内に置きましょう。
ベランダ用のサンダルもワゴンに収納します。汚れが気になるようであれば、一番下の段にシートを敷いてサンダルを置くのがおすすめです。小物が風で飛ばされるのを防ぎ、日差しで色褪せたりせずにキレイなまま長持ちします。
フチにハンガーを掛けてもいいですね。
ワゴンの上段に洗濯バサミを入れたカゴを置けば、手を伸ばすだけでサッと取れて便利です。
【使い方②】干す時は外用のワゴンを使って楽チン!
2台目は屋外に置いておきます。
洗濯物を外で干すときだけ、外置きのワゴンに乗せて使いましょう。ベランダが狭いご家庭は、屋内の出入り窓近くにワゴンごと置くのが理想です。
1段目を洗濯物用品の臨時置き場にし、2段目と3段目は園芸用品などをまとめておきましょう。
洗濯用品をワゴンに乗せるメリットは、移動させながら洗濯物が干せることです。重い洗濯カゴを、いちいち取りに行かなくてすみますね。大家族だとなお助かります!
以上、IKEAのワゴンの収納アイディアのご紹介でした。
ベランダで使うモノは、色も形も大きさも違ってゴチャゴチャしがちです。ワゴンにまとめてしまえば家の中に置いても邪魔にならず、移動もスムーズです。せまいベランダにあれこれ置くよりも、使いたい時にスッとスマートに使えて、時間短縮にもなります。ぜひ実践してみてくださいね。