『家電批評』2023年ベストバイを発表!
2023年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこでテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評2023年ベストバイ」として発表します。
自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評2023年ベストバイ】の記事一覧はこちら
今回は「家電批評2023年ベストバイ」に「全自動炊飯器」部門で選ばれた、外出先から遠隔操作でご飯が炊ける、パナソニック「自動計量IH炊飯器 SR-AX1」です。
パナソニック「自動計量IH炊飯器 SR-AX1」
- パナソニック自動軽量IH炊飯器
- 実勢価格: ¥37,899〜
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出先からアプリで操作。唯一無二のお手軽炊飯器!
パナソニック「自動計量IH炊飯器 SR-AX1」は、スマホで遠隔炊飯、自動計量ができる新タイプのIH炊飯器です。
最大の特徴は、自動調理鍋などと異なり、下準備がほぼゼロでできること。出かける前に水道水を入れてセットするだけ。
仕事を終えて帰る際に、アプリから炊飯を予約すれば、帰る頃にはちょうど炊き上がります。
手軽さを追求したコンセプトですが、炊けたご飯の味はパックご飯よりも断然おいしいです。さらに早炊き機能も備えているので、「忙しいけどちゃんと自炊したい!」という人に特におすすめです!
- おすすめポイント
-
- とにかく手軽にご飯が炊ける
- がっかりポイント
-
- 保温機能が搭載されていない
- 幅
- 176mm
- 奥行
- 336mm
- 高さ
- 336mm
- 重量
- 4.8kg(約)
- 容量
- 2合
- 方式
- IH
- メニュー数
- 4種
- 無線LAN
- 2.4GHz帯
- 型番
- SR-AX1
Wi-Fiを経由して、アプリから早炊きやカレー用などのモードやご飯のかたさを簡単に設定できます。
「家電批評2023年ベストバイ」に選ばれた理由とは?
事前の準備や米の補充はほぼ不要!
タンクには13合相当のお米が入ります。お茶碗1杯が0.5合なので1日2食でも食べ切るのに2週間前後かかる計算です。
難しい少量炊飯がちゃんとできる!
▼0.5合(標準)52分
しゃもじでほぐす時点で、1合炊きより水っぽさを感じます。しっかり炊けてシャッキリしていますが、水分が多いため、1合炊きより風味もややあっさり方向に。でも、この少量炊きでこの仕上がりはスゴいです。
1合で炊いたときより、ちょっと劣りますが、これまでテストしてきた小型の炊飯器より絶対こちらがおいしいです。
▼1合(標準)57分
炊きムラも少なく、しっかり炊けています。お米の旨みは薄いものの甘味もあり、0.5合炊きよりも味はちょっと上。ただし、少し冷ますと粒感が増す一方で、お米の表面の水っぽさも増しました。
ご飯がおいしい!というよりは、おかずがどんどん進む仕上がりで、ユーザー層には合っています。
▼1合(早炊き)45分
傾向はほかと同じで、標準炊きとほとんど変わりませんでした。「早炊きとしては断然いい」(さわけんさん)とのこと。強いて言えば「標準で炊いたときよりややさっぱりして少し味気ない印象」(桃世さん)といったところです。
この炊飯器のご飯は炊飯量にかかわらず、お茶碗に盛って一瞬間を置くと粒立ちがよくなります。
アプリで炊き方を指定しやすい!
操作は本体でもできますが、Wi-Fiにつないでパナソニックの「KitchenPocket」アプリで炊き方を指定するのがおすすめです。
標準の銀シャリのほか、早炊きやカレー用も選べ、それぞれ4段階でかたさ調整ができます。時間指定も含めてよく使う設定を3つまで保存可能です。
洗うのが楽!
食べ終わったら水タンクをすすいでフタと内釜を洗うだけ。狭いシンクだとラクさに感動します。
以上、「家電批評2023年ベストバイ」の「全自動炊飯器」部門に選ばれた、パナソニック「自動計量IH炊飯器 SR-AX1」の紹介でした。
1人暮らしや2人暮らしで、忙しくても家でおいしいご飯を食べたい人におすすめの炊飯器です!
引き続き、「家電批評2023年ベストバイ」をご紹介していきますので、お楽しみに!
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1人暮らしから2人暮らしの方向きの炊飯器ですね。