下地の選び方や使い方をプロがおすすめ!
迷走しがちな化粧下地についてのお悩みアンケートや読者のセルフメイクなどから見えてきたのは、多くの人が下地を自己流で使っていること。
そのため、「ベースメイクがうまくいかない!」という負のループに陥っていることがわかりました。
そこで、LDK the Beautyがベースメイクの悩みを解決するために、下地の役割や選び方、使い方などをプロに徹底取材!
今の下地が肌に合っているか、本来のポテンシャルを生かせているのかを確認してしてみてください!
下地にまつわる疑問に辛口アンサー!
白すぎるのは嫌! トーンアップ下地は何色がおすすめ?
ひちくちに「トーンアップ」といってもレベルがあります! 肌なじみを重視するならピンクかイエローがおすすめです。
トーンアップ下地は、肌悩みに適した色みを選ぶのが原則ですが、白浮きが嫌ならパープルやグリーンは避けましょう。ピンクやイエローは全般に肌なじみがよく自然に仕上がります。
ポイント1:トーンアップは補色を利用している!
補色は正反対の色で、打ち消し合う関係にあります。黄ぐすみにはパープル、赤みにはグリーンが効果的なのは、このためです。
ポイント2:パープルやグリーンは白くなるがナチュラルさには欠ける!
人気のパープル下地やラベンダー下地は、実は人を選ぶ色なんです。
「これ1本だけでいい」という万能下地はある?
イエローのコントロール下地は、自然に肌の色ムラを補整できるマルチな1本です!
テンションの上がる色ではありませんが、ナチュラルに赤みやくすみを補整してくれるのがイエローです。なじみが抜群なので、年齢や肌色問わず使えます。カラー下地で迷ったら、ぜひ選んでみてください。
顔の赤みや口元のくすみが目立ちます。
赤みを消し去るのではなく、トーンアップしつつぼかしてくれるので、初心者でも使いやすいです。
色ムラがとくに気にならない人は、ベージュ系でもOKです!
下地でトーンアップしすぎて、いつものファンデがあわない……
日常的にトーンアップ下地を使うなら、ファンデーションの色を1トーン落としましょう。
透明感を出したいと思ってブルーやラベンダーなどのカラー下地を仕込んでも、ファンデーションとの組み合わせで浮いてしまうこともあります。セットで使ったときのことを考えて色を選びましょう!
ファンデーションを購入するときは、一緒に使う下地も伝えてみるといいでしょう。
下地のおすすめは?
ウォンジョンヨ「トーンアップベース」
- ウォンジョンヨトーンアップベース/02 ライムイエロー
- 実勢価格: ¥1,430〜
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ウォンジョンヨ「トーンアップベース」は、色ムラや頬の赤みを適度に補整する絶妙なイエローカラーの化粧下地です。どの肌色にも合い、ナチュラルに仕上がります。
- 内容量
- 25g
- カラー
- 02 ライムイエロー
- SPF
- 44
- PA
- +++
- 型番
- SPF44 PA
テスト結果
- UVカット力 :◎+
- 美肌補整力 :〇
- 崩れにくさ :◎
下地オン
血色感を損なわず、ほどよくトーンアップしました。ツヤも出て、美肌に見えます!
エクスボーテ「マルチコントロールカラー」
- エクスボーテマルチ コントロール カラー ラベンダーピンク
- 実勢価格: ¥3,280〜
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アイテム毎日更新中!楽天市場で見る¥3,280〜
エクスボーテ「マルチコントロールカラー」は、白浮きせずに透明感と血色感が手に入る優秀なピンク下地です。ほどよいパールで、肌に明るさをプラスしてくれます。
- カラー
- ラベンダーピンク
- 型番
- 12113
- 仕上がり :〇
- 崩れにくさ :◎+
- 使用感 :〇
仕上がり
肌になじむパールの効果で、お疲れ肌でもパッと明るい健康肌になりました。
白浮きを防ぐには、塗る量や範囲の調節も重要です。