最高美肌になれるテクを公開!
「肌のアラを隠して若見えしたい!」「 顔色を夕方までキレイに見せたい!」
そんな理想はあれど、アイテムの選び方もメイクテクも正直よくわからない……という人も多いのでは?
しかし、“とりあえず塗っておこ”マインドでなんとなくメイクをしていても、憧れの美肌には近づけません。
そこで、雑誌『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、美肌を底上げする神コスメと簡単メイクテクを徹底調査! 今までのベースメイクをガラッと変える、おすすめの優秀アイテム&テクをご紹介します。
今回は、ベースメイクの色が合わない問題とおすすめの化粧下地2製品です。
Q:美容部員さんに相談したのにファンデの色が合わない!
A:普段どんな下地を一緒に使うかBAさんに相談してみて
首と顔の色が違うのは買うときのミス。ファンデーションを買うときは、何の下地をよく使うか申告したうえで相談してみると失敗しにくくなりますよ。
特にトーンアップ下地はとくに浮いて見えやすいので、ファンデーションは1トーン暗めを選ぶと丁度いい仕上がりに。
トーンアップ下地なら1トーン暗めを
写真を比較してみると違いは一目瞭然。左の写真のトーンアップ下地+素肌に合う色のファンデの場合は、首との差が出てしまっています。
右の写真のトーンアップ下地+1トーン暗めのファンデの場合は、首との差がなく自然! 重ねたときの色を想定して購入するのが大事です。
Q:色黒さんや色白さんに合う色ない問題って解決する?
A:カラー下地を仕込んで色を調整してみて
色黒や色白など、自分の肌色になかなか合うものがないなら、カラー下地を使って色の足し算をしましょう。
黄みが強いファンデは濃いピンク下地、赤みが強いファンデは黄色下地、色が暗いファンデは寒色の白っぽい下地を仕込むと、トーンを調整できてファンデを買い替えなくても済みます。
イニスフリー「モイスチャーシルクベース パープル」
イニスフリー
モイスチャーシルクベース
カラー:パープル
実勢価格:2310円
▼テスト結果
- 仕上がり :◎
- 崩れにくさ:◎
- 使用感 :◎
- 総合評価 :A
トーンアップ下地14製品比較のラベンダー部門でベストバイに輝いたのが、イニスフリー「モイスチャーシルク ベース パープル」。
見た目はかなり淡い色みながら、くすみをしっかり飛ばしてくれます。質感はツヤというよりふんわりマットで、陶器のようにキメ細かい肌に仕上がります。
さらに、崩れにくさはラベンダー下地No.1の実力。全方位に隙がなく、見事ベストバイとなりました。
エクスボーテ「マルチコントロールカラー ラベンダーピンク」
エクスボーテ
マルチコントロールカラー
カラー:ラベンダーピンク
実勢価格:3300円
▼テスト結果
- 仕上がり :◯
- 崩れにくさ:◎+
- 使用感 :◯
- 総合評価 :A
トーンアップ下地14製品比較のピンク部門でベストバイに輝いたのが、エクスボーテ「マルチコントロールカラー ラベンダーピンク」。
手の甲で試すとパールがキラキラして難易度が高そうですが、顔に塗ると意外なほど自然で、肌に明るさだけでなくやわらかい血色感が宿ります。
崩れにくさ、使用感のバランスもよく、持ちの良さで他を突き離したエクスボーテがピンク下地のベストに輝きました。
Q:標準色って信じていいの?
A:実は基準がないんです。
基準となるカラーはブランドによりけり。俗にいう標準色には定義がなく、ブランドのコンセプトによって明度や彩度はまちまち。
ネットなどで「とりあえず標準色を買っておけばいいか」と思って購入すると、肌から浮いてしまう場合も。実店舗でリアルな色を見て、判断したほうが失敗を防げます。
公式サイトの色=リアルな色とは限らないので実際に見て買うのがベターです。
以上、色が合わない件の真実とおすすめの化粧下地2製品をご紹介しました。
ファンデを買うときは、どんな下地を一緒に使うかをBAさんに伝えて選んでもらうのがベストです。おすすめの化粧下地も気になったらぜひ試してみてくださいね。
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ファンデを買うときは下地もセットで色を考えて購入して。