誤情報はバッサリカット！ 本当に価値ある美容テクは？
雑誌やSNSのデマやステマ、動画など、ちまたにあふれる美容ネタの数々。どれを参考にしていいのかわからなくなってしまうことありませんか？
そんな人のために、雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌であるコスメ雑誌『LDK the Beauty』（エルビュー）編集部が、これまで徹底検証したり、美肌のプロや専門家に取材してわかった本当に意味のある美容テクを紹介！
今回は、メイク崩れに悩む人におすすめしたい下地の効果的な使い方です。
1：1日中外出する日は鉄壁の下地を仕込む
まだまだ気温が高い季節、1日外にいる日は鉄壁の下地を仕込んでおきましょう。
汗や皮脂への耐性がバツグンによかったのがケイトの化粧下地。ファンデの密着力をアップしてくれて、1日中キレイなままに！ 滝汗にも屈しない鉄壁下地を味方につけましょう。
おすすめアイテム：ケイトのプロテクション
エキスパート
ケイト
プロテクション エキスパート
（ラスティング）
実勢価格：1540円
SPF50+・PA+++
▼テスト結果
- 仕上がり ：◎
- 汗・皮脂耐性：◎+
- こすれ耐性 ：〇
ケイト「プロテクション エキスパート（ラスティング）」は、メーカーが「メイク崩れ・テカリを長時間防止！」と宣言する製品。日焼け止めのような白色のクリームが、ジェルのようにスッと伸びます。
1本では補正力は弱めですが、ファンデーションを重ねたあとの仕上がりはピカイチ！ ファンデをしっかり密着させ、きれいな肌が長時間続き、滝汗をかいても崩れ知らず。お値段以上の実力を発揮しました。
ケイトはスチームをあててもヨレませんでしたが、ダメ下地は色が薄まりました。
2：複数の下地を活用して崩れやすいファンデの量を減らす
ファンデの厚塗りは崩れの原因になりやすいので要注意。崩れやすいファンデを減らして複数の下地でアラをカバーすのもアリです。
下地だけでアラをできるだけカバー
1：スキンケア後に保湿下地を全顔に広げます。
2：小鼻や頬など毛穴が気になるところに毛穴カバー下地をON。
3：ツヤ系の下地を薄く全体に重ね明るさを足します。
透明感アップのために色補整下地を追加。
目的別に下地を駆使して、崩れに強いベースメイクを目指しましょう。
3：汗崩れを防ぐなら顔より首を冷やす
顔の汗を抑えるには、太い血管のある首を冷やすことが大切です。暑い日は冷却シートで首を冷やしましょう。
以上、メイク崩れ防止に関するおすすめ裏ワザでした。
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ファンデは気になる部分に薄く塗ればOK。