スマートウォッチのおすすめは「Amazfit GTS 4 Mini」安いのにApple製品に迫る高精度【家電批評2023上半期ベストバイ】

『家電批評』2023年の上半期ベストバイを発表！

2023年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしています。そこで今年の上半期でテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評・2023上半期ベストバイ」として発表します。

自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです！

【家電批評・2023上半期ベストバイ】の記事一覧はこちら

今回は、全製品で総合4位に選ばれた、Zepp Health Corporation「Amazfit GTS 4 Mini」を紹介します。運動や睡眠を記録して、体調管理に役立つエントリークラスのスマートウォッチです。

Zepp Health Corporation「Amazfit GTS 4 Mini」

• Zepp Health CorporationAmazfit GTS 4 mini
• 実勢価格: ¥15,672〜

知らなきゃ損する!!
タイムセールは毎日開催中！Amazonで探す

ポイント高還元の「楽天スーパーDEAL」
アイテム毎日更新中！楽天市場で探す

Yahoo!ショッピングで見る¥15,672〜

全17モデルから選出！ コスパと精度が超高水準

2023年上半期ベストバイ第4位を獲得したのは、Zepp Health Corporation「Amazfit GTS 4 Mini」。過去に『家電批評』が行ったスマートウォッチの17製品比較にて、エントリークラスの1位となった製品です。

なんといっても、4〜5万円台の他社製と比べて遜色のない記録の精度に驚きました。運動の記録だけでなく、睡眠ログまできちんととれて、なおかつ精度が高いんです。

正直なところ、スマートウォッチ初心者にとっては、これ以上の高額製品を求める必要がないのではと感じるほど文句ナシのベストバイです。

おすすめポイント

1. 心拍数や睡眠時間をかなり正確に記録
2. ランニング距離の精度も高い
3. スマホに届く通知全般をウォッチで受け取れる

がっかりポイント

1. SMSの返信などはできない
2. 急速充電は不可

幅

41.8mm

奥行

36.66mm

高さ

9.1mm(心拍ベース除く)

重量

31.2g(ストラップあり)

ディスプレイ

1.65インチ(336×384px)

OS

Zepp OS

機能

心拍、血中酸素、消費カロリー、GPS、睡眠、活動量

型番

B0B92CBDKR

家電批評編集部

山内薫平 のコメント

ランニングの距離の精度が高くて、ルートも保存してくれるのが非常にいいです！

睡眠を見直す一助にも◎

スマートウォッチといえば運動記録を主目的に利用する人が多いですが、「Amazfit GTS 4 Mini」は生活リズムの確認はもちろんのこと、自身の体調の変化に気づく補助的なアイテムにもなります。

睡眠ログも自身の体調管理の目安になるので、ぜひとも活用したいところ。本製品はその記録も正確でした（ただし、医療機器ではないため、病気の診断や治療、予防目的では使用できない点はあらかじめご留意ください）。

「絶対買い！」の1番の理由

「Amazfit GTS 4 Mini」は1万円台なのに、ハイエンド並みのスマートウォッチ。ちょっと驚きのログ精度と機能性の高さです。

バッテリー：充電回数は少なめでOK

バッテリーの持ちがよく、朝から晩まで余裕です。17製品の比較テスト時、「Amazfit GTS 4 Mini」の24時間使用後のバッテリー残量は89%と非常に持ちがよいとの評価に（ちなみに「Apple Watch SE」は残り41%）。

その後、充電せずに3日間も使用できてテスターも驚きでした！

記録：AppleやGarminのスマートウォッチに迫る詳細な記録

運動も睡眠記録も非常に正確です。歩数や歩いた距離、消費カロリー、心拍数といったライフログだけでなく、ランニングのルートや時間、ペース、距離などといったワークアウトのログもきっちり&詳細に記録できました。

1万円台の製品にもかかわらず、AppleやGarminなどの高額製品に迫るレベルで非常にコスパが高いです。

デジタル系編集者

ハナゾノゴウ 氏 のコメント

心拍数や歩数、消費カロリーなどは睡眠中や運動中以外も常時記録してくれます。ストレス値も！

家電批評編集部

山内薫平 のコメント

PAIと呼ばれる健康（運動）指標も計算してくれるので、体調の目安がわかりやすいです！

惜しかった点は？

通話など：さすがに通話や返信はできず

高額なスマートウォッチでは通話やLINEの送信ができる機種もありますが、「Amazfit GTS 4 Mini」はそれができません。ただし通知はしっかり届くので、「連絡が来てることが把握できる」と考えれば、必要十分ともいえます。

ログ精度と機能性の高さに驚きました

スマートウォッチといえばAppleやGarminなどの高級機を想像しがちですが、昨今では数千〜１万円台でも、非常に性能の高い製品がたくさん販売されています。

とはいえ「購入しても何をしていいのかわからない」「どう活用したらいいかわからないから自分には不要」という意見があるのも事実。そこで雑誌『家電批評』では、自身の生活を見直し、健康的に変えていくための第一歩としておすすめできるスマートウォッチを探しました。

その結果、機能性でもコスパ面でも優秀なのが本製品。充電の持ちもよく、朝から晩まで（そして睡眠中も！）着用できてしまう点も非常に優秀なおすすめの一台です。

ただし、電子マネー決済やメッセージの返信などもやりたい、最新製品が欲しい人であれば、「Apple Watch Ultra」を検討してみてください。

以上、「家電批評・2023上半期ベストバイ」の総合4位に選出されたスマートウォッチ、Zepp Health Corporation「Amazfit GTS 4 Mini」の紹介でした。

引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますのでお楽しみに！

関連記事

【家電批評公式】スマートウォッチのおすすめランキング7選。健康管理ができる人気製品を徹底比較

スマートウォッチ

身につけることで健康管理ができるスマートウォッチ。スマホと連携することで電子決済ができるなど便利なアイテムですが、製品も多くて口コミだけでは選び方が分かりにくい…

スマートウォッチの売れ筋ランキングもチェック！

スマートウォッチのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。