『家電批評』2023年の上半期ベストバイを発表!
2023年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしています。そこで今年の上半期でテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評・2023上半期ベストバイ」として発表します。
自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
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今回は、全製品で総合1位に選ばれた、スイッチボット「SwitchBot ロック」と、スイッチボット「指紋認証パッド」を紹介します。工事不要で自宅玄関をオートロック化できる、おすすめ優秀ガジェットコンビです。
スイッチボット「SwitchBotロック」
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工事不要で玄関をオートロック化
2023年上半期ベストバイ第1位を獲得したのは、スイッチボット「SwitchBotロック」。過去に『家電批評』が行ったスマートロックの5製品比較で1位となったアイテムです。
スマホで玄関の施錠や解錠を管理できる便利な製品で、このあと紹介する指紋認証パッドを使うことで、ポケットから鍵を出すことなく、スムーズに玄関の開け閉めができちゃいます。
また、一時的に合鍵のように知人にパスを付与できるのも便利。「鍵閉めたっけ……」と不安になることが多い人には、ぜひとも使ってみてほしい製品です。
- おすすめポイント
-
- 解錠方法が豊富
- 関連するスマートホーム製品と連携しやすい
- 「鍵閉めたっけ?」がかなり減って安心する
- がっかりポイント
-
- 位置情報と連携して指定された範囲に入ると自動的に解錠するハンズフリー機能は非搭載
- 幅
- 59mm(約)
- 奥行
- 73.2mm(約)
- 高さ
- 111.6mm(約)
- 重量
- 253g
- 型番
- W1601700
子どもの指紋も登録しておけば便利!
スイッチボット「SwitchBotロック」は豊富な解錠方法にくわえて、関連のスマート製品との連携により、「帰宅したら(鍵を開けたら)照明をつける」「家を出たら(鍵を閉めたら)テレビを消す」など、たくさんのシーンを自動化できてしまう点が感動ポイントです。
同条件で行ったスマートロック5製品の比較では、ハンズフリー機能がない点だけが残念でしたが、その他のテスト項目はいずれも高評価。アプリの使い勝手など基本性能も文句なしです。
『家電批評』編集部員も自宅に導入していますが、電池交換のしやすさも含めて不満はなし。子どもも含めて家族全員の指紋を登録したら、過去に困ったうっかり締め出されるなんて事態もなくなりました!
「絶対買い!」の1番の理由
「SwitchBot ロック」は解錠方法が豊富。スマート製品との連携で生活の快適度が上がります。
注目すべき優秀なポイントは以下です。
施錠&確認:自動施錠&外出先から錠の状況がわかる
解錠後、自動で施錠する設定も可能。鍵の閉め忘れがなくなります。
外出先からアプリで解錠や施錠の履歴を確認できるのが非常に便利! 不審な出入りもチェック可能です。
指紋認証:最大100個登録&パスコードでも◎
スマートロック自体には合鍵機能が備わっていませんが、別売りのスイッチボット「指紋認証パッド」をつければ、指紋認証やパスワードでの解錠や合鍵を作ることもできます。
スイッチボット「指紋認証パッド」
- スイッチボットSwitchBot 指紋認証パッド
- 実勢価格: ¥10,980〜
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スイッチボット「指紋認証パッド」では、最大100個の指紋登録が可能。
指紋の感度が悪いときは、補足情報の追加登録もできます。パスワードまたは指紋認証で「合鍵」的な使い方もできて、訪問者に伝えることも可能です。
- おすすめポイント
-
- 指紋認証やパスワードで解錠でき、合鍵も作れる
- 専用カードキーでも開けられる
- 幅
- 38mm(約)
- 奥行
- 36mm(約)
- 高さ
- 112mm(約)
- 型番
- W2500020
100の指紋を登録できるので、すべての指を設定しても余裕です。
パスワードは有効期限も設定可能。合鍵もパスワードで付与できます。
「期間内に有効」で設定すれば、特定の期間のみ使える合鍵(パスワード)も作成できます。
専用カードキーでも開けられる
指紋認証パッドに1枚ついてくる専用のカードで、パッドにタッチして解錠することも可能です。
連携:開けたらエアコンオン!が叶う
スイッチボット「SwitchBot ハブ2」と連携させれば、「家の鍵を開けたらエアコンをオンに」など、連携した家電類を自動で動かすなんてこともできちゃいます。
スイッチボット「SwitchBot ハブ2」
- スイッチボットスイッチボット ハブ2
- 実勢価格: ¥7,330〜
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おおげさではなく、暮らしが変わる!
工事不要で自宅をオートロック化。そのような売り文句で販売されてきた従来のスマートロックですが、「それの何がいいの?」と魅力を感じなかった人も多いでしょう。なんせ鍵の開け閉めなんて、特別に何かを意識することなく、当たり前に毎日行っていることなのだから、当然です。
ですが、これを実際に導入してみると、おおげさではなく暮らしが変わると感じられました。鍵を閉め忘れたか不安になることはないですし、物理的な鍵を持ち運ぶ必要もなく、指紋やパスワードで鍵を開けられるのです。
外出先から施錠の状況が把握できて、友人が自宅を訪ねてきたときも、「合鍵」となるパスワードを渡しておけば玄関まで迎えに行く必要なし。小さな変化の積み重ねですが、スマートホームの第一歩として、ぜひとも試してほしい仕組みです。
以上、「家電批評・2023上半期ベストバイ」の総合1位に選出されたスイッチボット「SwitchBotロック」と「指紋認証パッド」、そして合わせて使いたい、「SwitchBot ハブ2」の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますのでお楽しみに!
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さまざまなタイプのロックに設置できます。念のため、メーカーサイトで対応しているかどうかを確認してから購入しましょう。