2022年のベストバイを発表！ 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです！
【家電批評 オブ・ザ・イヤー2022】の記事一覧はこちら
今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」において3位に選ばれた、吸い付くような肌当たりで素早く心地よく髭が剃れるシェーバー、フィリップス「S7000シリーズ S7786/54」です。
フィリップス「S7000シリーズ S7786/54」
フィリップス
S7000シリーズ
S7786/54
実勢価格：2万4950円
サイズ・重量：W65×D70×H176mm・約194g
充電：約1時間
使用時間：約60分
▼テスト結果
| 合計 | 評価 | 深剃り | 肌当たり | キワ剃り | 持ちやすさ | 替刃コスパ | 剃り味 | 速度 | 静音性 | 使い勝手 |
| 78/90 | S | 15/20 | 19.5/20 | 8/10 | 7.5/10 | 10/10 | 5/5 | 4/5 | 4/5 | 5/5 |
- 洗浄器：◯
- 水洗い：◯
- お風呂：◯
- 回転刃
- 駆動：回転式
おすすめのタイプ：肌が弱い人
オブ・ザ・イヤー」に選ばれた理由とは？
フィリップス「S7000シリーズ S7786/54」は、雑誌『家電批評』で行った人気のシェーバー12製品の比較検証テストで1位になった製品。
回転型のシェーバーのミドルクラスですが、他製品との決定的な差は、外刃部分の吸い付くような肌当たり。男性美容研究家の藤村さんも「滑らかさは同社のフラッグシップモデルより上かも？」と驚いていました。
筐体は軽く、使用時に力がいらないため、リラックスして心地よくシェービングができます。
また、特筆すべきは静音性の高さ。実際に使ってみると、パワーが足りないんじゃないか？と思うほどの静かさでしっかり剃れました。
朝シェーバーの音で家族の声が聞こえなかったり、もみあげを剃る際にシェーバーのうるささで集中してヒゲ剃りができないという人も、本製品なら静かにヒゲ剃りができるはずです。
ポイント1：替刃コスパ
大手量販店のネットショッピングで手軽に購入可能なので、購入の手間も少ないです。
独立した3つの刃セットで販売。どれかひとつだけ交換することも可能です。
1万円超えの替刃が必要な製品もあるなか、実勢価格3570円かつ、約2年使用可能というランニングコストの良さも1位の決め手。
格安で長期間利用できるので、コスパを重要視する人にもオススメです。
ポイント2：剃り味
剃り味を試したところ、根元から人工毛が切れました。剃り速度も優秀で、1本剃るのに47秒。ここまで剃れたシェーバーは次点で67秒だったので、ダントツです。
凹凸の激しい輪郭にもフィット
ほとんど剃れましたが、多少残りがあります。
ヘッド部分は360度にフレキシブル可動
ネックが可動するうえ、各外刃の部分にもサスペンションが埋め込まれていて、どのようなタイプの顔にも、押し付けなくても刃を当てることができます。
ヒゲが柔らかい人や、アゴ下の剃り残しが気になる人に最適です。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」の第3位に選出されたフィリップス「S7000シリーズ S7786/54」の紹介でした。引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに！
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肌当たりのソフトさ、剃る深さがちょうど良いバランスです。