癒やしの部屋を作るモノ＆ワザって？
家で過ごす時間が長くなってから、モノが増えたり、家にいる人が増えてストレスが溜まったり、仕事をする場所が必要になったり。私たちはさまざまな環境の変化への対応に迫られました。
今ようやく落ち着いて家を見回したときに、「もっとリラックスして過ごせるようにしたいな」とか、「ここをもっとスッキリ片付けたいな」とか、ふと思うことありませんか？
そこで、雑誌『MONOQLO』が、自宅をもっと住み良くするための「片付く」「くつろげる」「呼べる」の3つのポイントに着目して、癒やしの部屋を作るモノやワザを紹介します。
今回は、癒しのキッチンづくり。洗った食器を乾かすときに、マットの上に並べて置いておきますよね。
そこで気になったのが、MuTong「珪藻土 速乾吸水マット」。珪藻土の速乾性と、柔らかく丸められるマットのいいとこ取り製品なのではと期待ができます。人気のマイクロファイバー性のマットと比較してみました！
MuTong「珪藻土 速乾吸水マット」
MuTong
珪藻土 速乾吸水マット
実勢価格：1980円
サイズ：30×40cm
▼テスト結果
- 使いやすさ ：△
- 吸水力&速乾性：△
- 総合評価：C
MuTong「珪藻土 速乾吸水マット」を一般的なマイクロファイバー製マットと比較したところ、水を吸うスピードが遅く、厚みがあるため折りたたみにくく、使い勝手は微妙でした。
また、肝心の吸水力・速乾性もよくありませんでした。乾いているのか判断しにくかったのもマイナスポイントです。
参考に、比較したマイクロファイバーのマットとテスト結果をご覧ください。
Sanleaves「マイクロファイバー 水切りマット」
Sanleaves
マイクロファイバー 水切りマット
実勢価格：1499円
▼テスト結果
- 使いやすさ ：○
- 吸水力＆速乾性：△
Sanleaves「マイクロファイバー 水切りマット」は、Aamzonの売れ筋1位の製品です。MuTong「珪藻土 速乾吸水マット」と比べたところ、こちらの方が使いやすさは上でした。
ということで、MuTong「珪藻土 速乾吸水マット」は、期待に反して「珪藻土とマットのいいとこ取り」製品ではないという結果になりました。
快適なキッチンを作れる、おすすめグッズを探している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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使い勝手も性能もイマイチでした......。