2022年のベストバイを発表! 「家電批評 オブ・ザ・イヤー」を解説
2022年も『家電批評』はさまざまな家電製品をテストしてきました。そこで1年の締めくくりとしてテストしてきた製品を振り返り、絶対におすすめしたいものをピックアップ。「家電批評 オブ・ザ・イヤー」として発表します。
この1年頑張った自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにもおすすめなベスト家電カタログです!
【家電批評 オブ・ザ・イヤー2022】の記事一覧はこちら
今回は、「家電批評・オブ・ザ・イヤー2022」において、ガジェット部門のなかのドアホン部門に選出されたグーグル「Google Nest Doorbell(Battery Type)」です。
グーグル「Google Nest Doorbell(Battery Type)」
グーグル
Google Nest Doorbell
(Battery Type)
実勢価格:1万9800円
サイズ・重量:W46×D24.1×H160mm・206g
画角:対角145°
解像度:960×1280ピクセル
フレームレート:最大30fps
「Google Nest Doorbell(Battery Type)」は、Googleのスマートホームデバイス「Nestシリーズ」のドアホン。AIを使った人物認識ができるのが最大の魅力です。
高齢者の見守りに試用したところ、訪問者がどんな人物なのかを確認することで、怪しい訪問販売や不審な人物に親に代わって対応できました。
取り付けはねじ留めが前提なので、賃貸だと両面テープの準備が必要ですが、取り付け自体は簡単。バッテリーも1カ月ほど持つうえ、設定も「Google Home」のアプリ経由で簡単に行えるので、使い勝手も良好です。
「オブ・ザ・イヤー」を受賞した一番の理由とは?
ドアホンの前に立った人物を特定することができる!
呼び鈴にすぐ出られない場合や訪問者と直接話したくない場合は、事前に録音された自動メッセージを再生して応対できます。
ドアホンの前に立ったのが「誰か」まで判別可能。登録した家族だけ確認したり、逆に家族以外の訪問者だけを確認したりできます。
ここは惜しい!
人物の特定や映像の長期記録など、本製品の利点を最大限に活かすためには、有料プランである「Google Nest Aware」への加入がほぼ必須です。有料プランに加入しないと3時間しか映像を残せません。月額料金は630円と1260円の2種類があります。
以上、「家電批評 オブ・ザ・イヤー2022」において、ガジェット部門のなかのドアホン部門に選出されたグーグル「Google Nest Doorbell(Battery Type)」の紹介でした。
引き続き、ベストだった製品をご紹介していきますので、お楽しみに!
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