日常メイクを格上げしてくれる神ブラシはどれ?
ベースメイクの仕上げにスポンジや指を使うという人も多いですが、今トレンドの「素肌感」をつくるにはブラシで塗るのが大正解なんです。
メイクブラシを使うと、毛穴を均等にカバーしてムラなく塗れたり、少量のファンデーションで塗り拡げられるので時短や肌負担の軽減にもなります。
そこで、雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌であるコスメ雑誌『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部が、リキッド&粉ファンデーションブラシやルースパウダーブラシにフォーカスをあて、数ある人気アイテムからメイクブラシのベストを探しました。
パウダーファンデ用ブラシ7製品をプロが比較
今回は、パウダーファンデーション用ブラシをピックアップ。デパコスからプチプラまで7製品を集め、トレンドの素肌を引き立てる美しい仕上がりはもちろん、使いやすさや毛質の気持ちよさまで厳しくチェックしました。
検証方法1:仕上がり
モニター自身がブラシを使ってファンデーションを塗り、均一にムラなく塗れているか、自然なツヤ肌になれているかをプロが厳しく判定しました。
検証方法2:使いやすさ
細かいところまでフィットして、塗りやすいかをチェックしました。スジムラにならないかも重要です。
検証方法3:肌当たり
肌にあたるときの感触がチクチクしないか、毛質のよしあしもチェックしました。
なお、総合評価は「仕上がり」を重視して決定しています。
それでは、テストでベストバイに輝いたおすすめ2製品を紹介します。
小回りの利く筆先で使いやすさNo.1「matsukiyo」
matsukiyo
ファンデーションブラシ
実勢価格:1320円
タイプ:フラット型/人工毛
▼テスト結果
- 仕上がり :◎
- 使いやすさ:◎
- 肌当たり :◎+
- 総合評価 :A
“ムラのない素肌感を。”がウリのマツモトキヨシのプライベートブランド、matsukiyo「ファンデーションブラシ」がベストに。
絶妙な角度の斜めカットで、肌のどんなカーブにもフィット。広い面も細かい面も使いやすい形状と、コンパクトさが高評価につながりました。肌あたりも気持ちよく、お値段以上の圧倒的なクオリティに感激です!
仕上がり:素肌感とカバーを両立
均一にふわっとつくので、厚塗り感がありません。小鼻の毛穴も、毛穴だまりせず、しっかりぼかせました。
ファンデをしっかりキャッチして立体美肌に「SHISEIDO」
SHISEIDO
HANATSUBAKI HAKE
ポリッシング フェイスブラシ
実勢価格:5720円
タイプ:タワシ型/人工毛
▼テスト結果
- 仕上がり :◎
- 使いやすさ:◎
- 肌当たり :◎
- 総合評価 :A
お花の形が印象的なSHISEIDO「HANATSUBAKI HAKE ポリッシング フェイスブラシ」もベストバイに選ばれました。
粉含みに優れ、はらいすぎずちょうどいい量のファンデを肌にのせられます。さらに凹凸のある毛先が細かいところにもフィット。磨き上げるように塗るだけで、プロ仕上げ並みの上質肌をつくれます。
仕上がり:厚塗り感なくカバー
繊細な毛で薄く均等につき、ムラのなさが超優秀。密着力があり、自然なツヤでセミマットななめらかな肌を叶えてくれます。
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以上、パウダーファンデ向けメイクブラシのおすすめ2製品でした。
資生堂は、なめらかにすべり時短でストレスフリーな逸品です。マツキヨは均等にカットされたやわらかい毛質で、プロも大絶賛でした。
ぜひ、お買い物の参考にしてみてくださいね。
ハイカバーなファンデでも自然。指が汚れないこともメリット。