残った一切れででもう一品!鯛の切り身でお吸い物
鯛のお刺身があったら試してほしいのがこちらの技です。昆布だしをかけるだけで、鯛のうま味も合わさった極上のお吸い物に! だしがなければ昆布茶でもOKですよ。
【材料】
鯛の刺身…一切れ
白ごま、わかめ、ねぎ、昆布だし…それぞれ適量(顆粒だしや昆布茶でも可)
鶏ガラ+ブイヨンで激ウマラーメンスープが!
洋風料理に多く使われるブイヨンですが、鶏ガラスープにブイヨンを入れるだけで、肉や野菜、香辛料などの風味とコクが加わり、深みのある中華スープになります。
鶏ガラを大きな鍋に入れ、隠れるくらいにたっぷりの水を入れます。アクをとりながら、水の量が半分になるくらいまで煮込みましょう(目安は30~40分)。スープをこし、ブイヨンを2~3個入れたら完成です。ラーメンのスープに使ったら本格派の味わい!
【材料】
鶏がら…1羽分
固形ブイヨン…2~3個
塩…適量(お好み)
トマトジュースとかつおだしで絶品のトマトスープ
意外ですが、トマトジュースと和風だしは相性抜群! おいしいトマトスープを満喫してみましょう。トマトとかつおだしのうまみがマッチして、味が深まります。
トマトジュースとかつおだしを1:1の割合で合わせ、少し煮込んで酸味を飛ばすのがポイント。仕上げに粉チーズや砂糖をひとつまみ加えると、抜群の味わいに仕上がります。
【材料】
トマトジュース…適量
かつおだし…トマトジュースと同量
砂糖…少々
粉チーズ…少々
煮干しのだしがらをアンチョビパスタに!
煮干しといえば和食をイメージしがちですが、意外にマッチするのが、だしがら煮干しのオイルサーディン。パンにのせて食べても、アンチョビ代わりにパスタに加えても美味なんです。
だしがらの煮干しに、ひたひたになるほどのオリーブオイルをかけ、にんにくのスライスを入れます。30分ほどで食べられますが、一晩冷蔵庫で寝かせると、味がよりまろやかに仕上がりますよ。
風味重視なら、顆粒だしは最後に入れるのが正解です
味噌汁に顆粒だしを使うときは、みそを入れて火を止めた後で最後に加えると、ふわっとした香りが楽しめます。顆粒だしは、香りや風味を際立たせたいなら仕上げの直前に入れると風味が一ランク上がるんです。
一方、食材にだしの味を加えたいなら、調理の早いタイミングで加えることが大切です。
以上、意外なだしの活用法5選でした。どれも手軽にできるので、ぜひ試してみてくださいね。