【2in1パソコン部門】プロ仕様の専用ツールでメインに使える1台
マイクロソフト
Surface Pro
実勢価格:14万7647円(Core i5モデル)
サイズ・質量:約W292.1×H201.42×D8.45mm・約770g(Core i5モデル)
OS:Windows 10 Pro
プロセッサー:Core m3、i5、i7
モニター:12.3インチ(2736×1824px)
まずご紹介するのは、マイクロソフトのSurface Pro。メインマシンとして使える高性能を持った2in1パソコンです。超高解像度のディスプレイやSSDが採用されていることを考えると、値段も決して高くありません。周辺機器が充実していることも大きな特長です。
イラスト:安倍吉俊
新しくなったSurface Penは、手書きやイラスト制作において、より細かい動作に対応できます。消しゴムやショートカット機能も充実。物理ダイアルのSurface Dialを使えば、拡大・縮小やツールの変更もスムーズです。
マイクロソフト
Surface Pen
実勢価格:1万2774円
マイクロソフト
Surface Dial
実勢価格:1万498円
【Mac部門】コスパが優秀な「タッチバーなし」がおすすめ
アップル
MacBook Pro 13インチ
実勢価格:14万5880円
サイズ・質量:W304.1×H14.9×D212.4mm・1.37kg
CPU:Intel Core i5デュアルコア
いまMacBookを選ぶなら、「MacBook Pro」が1番です。「MacBook」や「Air」と比べると、スペックの差の割に価格差が小さいので、性能面を考えると思い切ってProを買うのがおすすめです。
家電批評で推したいのが「タッチバー無し」のモデル。2017年の最低価格帯モデルは、2016年末に発売されたモデルからSSDの容量が少なくなった分、価格が下がり、タッチバー搭載モデルと比べても3万円以上安くなっています。タッチバーの有無は基本的な性能に関係ないので、リーズナブルなタッチバー無しモデルを選ぶか、タッチバー有りモデルと同じ金額でSSD容量を増やし、より大きな恩恵を受けることをおすすめします。
【Wi-Fiルーター部門・その1】個人向け「最速」の低コストルーター
TP-Link
Archer C1200
実勢価格:5074円
サイズ:W243×H160.6×D32.5mm
転送レート:5GHz→最大867Mbps、2.4GHz→最大300Mbps
こちらは、一人暮らしにおすすめの高速ルーター。エントリークラスの価格でありながら、5GHz帯での通信速度が実測で571.9Mbpsを記録するなど、ハイエンド機種と遜色ないスピードを出せます。少し設置スペースをとってしまいますが、低コストで高速通信の環境を整えたい方には非常におすすめの逸品です。
【Wi-Fiルーター部門・その2】大人数接続でも安定して速いパワフルルーター
ASUS
RT-AC65U
実勢価格:9670円
サイズ・質量:W205×H147.77×D31.12mm・345.5g
転送レート:5GHz (802.11ac/n/a)→最大 1300Mbps、2.4GHz (802.11n/g/b)→最大 600Mbps(TurboQAM)、最大450Mbps(通常)
大家族など端末の多い家での安定性を求めるなら、同時接続台数15台のこちらがおすすめ。5GHz帯でのダウンロード速度が実測で600Mbpsを超える、超高速通信が可能なハイエンドスペックで、安定して高速通信を利用できます。価格も1万円を切っており、コスパ面でも高評価です。
今回選ばれた製品は、性能にも価格にも妥協のない名品ばかりです。ぜひ参考にして、みなさんのパソコンライフを充実させてくださいね。