腰痛、冷え、立ちくらみ……悩みの解決方法は?
テレワークが増え、運動する機会が減ったことで輪をかけて不調を感じる人が増えています。
マッサージや整体を続けるのは、お金や時間もかかって難しいし、そもそもツラいからできるだけ早く改善したい! すき間時間や手軽にできるセルフケアで予防・解消できるほうがお金や時間の面でも負担が少なくて合理的ですよね。
そこで、雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌であるコスメ雑誌『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部がすぐにマネできるプチ行動やお宝アイテムを探しました。
今回は、腰痛、冷え、立ちくらみといった3つの不調を和らげるヒントとおすすめの腰痛サポーターをご紹介します。
その1:腰の痛みは太もものリンパを流す!
腰まわりの筋肉が硬くなると腰痛が起こりやすくなります。太ももの内側の大きな筋肉を両手でつかみ、軽く引っ張って上下に揺らして筋肉をほぐしましょう。
膝側から足の付け根までまんべんなく行います。腰痛だけじゃなく生理痛にもいいですよ。特にお風呂上がりにやるのがおすすめです。
腰痛で家事をするのもつらい……そんな人のおすすめの腰痛サポーターはこちら。
アイリスオーヤマ「理学療法士設計サポーター」
アイリスオーヤマ
理学療法士設計サポーター
実勢価格:6578円
▼検証結果
使いやすさ:◎+
サポート力:◎
アイリスオーヤマ「理学療法士設計サポーター」は、過去に行ったソフトコルセット5製品比較で「A+評価」を獲得してベストバイでした。補助ベルトつきで、誰でも簡単に正しい位置に巻けて、薄型で服の下に装着しても気になりません。
H型ボーンが骨盤をしっかり固定。硬すぎず苦しくなりません。
その2:冷え対策は質素な朝食からスタートする
腸内の悪玉菌が増えると腸の調子が悪くなり、冷えにつながることがあります。朝、食物繊維が豊富な食品や発酵食品を食べることを習慣にすると、腸が元気になって冷えが改善されますよ。
玄米、みそ汁、納豆など一見質素に見える朝ごはんがいいんです。
腸の中の悪玉菌を排除
玄米や大麦など食物繊維が豊富なものを食べると、善玉菌が増え悪玉菌を減らして、腸の調子がよくなります。免疫アップにも効果的です。
その3:立ちくらみは掛け声とゆっくり動作で防ぐ!
女性に多い立ちくらみは、脳貧血。血圧が下がってしまい、脳まで血が巡っていない状態です。急に立ち上がらず、血を上半身に上げるため「せーの、どっこいしょ」と心の中で声がけして、ゆっくり立ち上がりましょう。
「よっ!」と心で呼びかけて。もちろん声に出してもOKです。
立ちくらみの症状がひどい場合は脳や内耳などの病気のおそれも。症状がひどいなら一度検診を受けましょう。
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以上、腰痛、冷え、立ちくらみなど3つの不調を和らげるヒントとおすすめの腰痛サポーターの紹介でした。日常生活にちょっとした行動をプラスしてみてください。
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『LDK the Beauty』2021年11月号では、老け・不調の解決バイブルをご紹介しています。こちらも参考にしてみてください!
腰を回すなど軽くストレッチしてから行うといいですよ。