1日目はお刺身2日目は裏ワザで
プリプリおいしいお刺身を残すなんてもったいない! と無理してでも食べきろうとしていませんか? 確かに、翌日にはお刺身の価値が無いと言っても過言ではないほどに、味が落ちてしまいます。何もしなければ。
実は、翌日でも残ったお刺身をおいしく食べられる裏ワザがあるんです。この裏ワザを使えば、消費期限が2日間も延びるのだからやらなきゃ損です!
①昆布締め
白身魚の昆布締めはいかがですか? 作り方は、刺身の上にとろろ昆布適量を乗せ、ラップで包んで冷蔵庫で5分寝かせれば完成。ね、簡単でしょ! これだけでお店の味っぽくなるなんて、得した気分になりませんか?
②醤油漬け
赤身魚は醤油漬けがオススメです。こちらも簡単、醤油1対みりん1対酒1の調味液を火にかけ、冷めたら刺身に漬けて一晩寝かせるだけ。余ったお刺身を冷蔵庫に入れる前に、ひと手間かけるだけでおいしい漬けの完成です。
ご紹介した裏ワザは、1日目と2日目とで違った味が楽しめる保存面だけでなく、料理面でも使えるから重宝しそうです。昆布締めはお酒が進みそうですね。醤油漬けは、ヅケ丼やお茶漬けにしてもおいしそう。お刺身を食べたら、ぜひお試しあれ。