ー: ボードゲームカフェのオーナーにおすすめのカードゲームを教えてもらいました

道具がかさばらないカードゲームは移動中の暇つぶしにも活躍しますし、ホームパーティーなどのイベントの場を盛り上げてくれる画期的なアイテムです。

カードゲームといえばババ抜きや神経衰弱といったトランプゲームやUNO(ウノ)を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、ユーザー同士で心理戦の駆け引きを繰り広げるもの、反射神経を競うもの、コミュニケーションを楽しむものなど、その種類はじつに多種多様。

子供向けから大人向けまで色々あって、初心者だとどれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。

アソビCafe 外観

そこで今回は、神保町のボードーゲームカフェ「アソビCafe」オーナーのだてあずみ。さんに、おすすめのカードゲームを教えてもらいました!

アソビCafe 店内

店内の棚には、世界中のボードゲームやカードゲームがびっしり並んでおり、美味しい食事やドリンクを片手に各種ゲームを楽しむことができます。

アソビCafeに協力していただいた「おすすめのボードゲーム20選」の記事はコチラ

ー: カードゲームの有名メーカーは知っていますか?

今回は、以下3つのカテゴリーに分けて、各社通販サイトで購入可能なおすすめのカードゲームを20種類ご紹介します。

・初心者におすすめのルールが簡単なカードゲーム5選
・遊びごたえ抜群な協力&駆け引き型カードゲーム7選
・プレイヤー6人以上向けの盛り上がるカードゲーム8選


本題に入る前にまず、カードゲームを取り扱っているメーカーの人気商品を見てみましょう。

メビウスゲームズ

メビウスゲームズは、主に海外のボードゲームを扱う専門ショップ&メーカー。海外のゲームを直輸入し日本語ルールを添付して販売したり、カルカソンヌなど有名ゲームの日本語版パブリッシャーでもあります。

<代表的なカードゲーム>
ハゲタカのえじき、ワードバスケット、ニムト、ゲシェンク、ごきぶりポーカー

アークライト

TCG(テーブルカードゲーム)専門ショップ「ホビーステーション」などゲーム専門店を全国に30店舗以上展開しているアークライトは、海外ゲームの日本語版の発売や、オリジナル商品の開発に注力しています。

<代表的なカードゲーム>
イリュージョン 完全日本語版、ラブレター、ito(イト)、タイムボム

ー: 【初心者OK!】ルールが簡単なカードゲーム5選

まず最初にご紹介するのは、初心者や子供でも楽しめるルールなカードゲーム5選です。

ー: しりとりゲームで脳がフル回転!「ワードバスケット」

メビウスゲームズ:ワードバスケット:ボードゲーム

メビウスゲームズ
ワードバスケット
実勢価格:1450円


対象年齢:10歳以上
プレイ人数:2~8人
プレイ時間:10分
セット内容:カード60枚

ルールが簡単なカードゲーム1つ目は、言葉遊びの定番である「しりとり」をカードゲーム化したメビウスゲームズ「ワードバスケット」です。

場に出ているカードの文字ではじまり、手札のカードの文字で終わる言葉をつくり、先に手札がなくなった人が勝ちという簡単なルール。

たとえば、「も」のカードが場に出ていて、手札に「ら」のカードがある場合は、「もぐら!」と作った単語を宣言しながらカードを場に出すことができます。

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

ボキャブラリーとスピード勝負のゲームです。アソビCafeのスタッフ内では「勝った人は次のゲームから手札を1枚増やす」というオリジナルルールで遊んだりもしています。

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

ものすごく単語力が鍛えられそうなカードゲームですね。小学校の国語の授業でやったほうがいいんじゃないか……。

ー: 反射神経で差をつけろ!「ドブル(Dobble)日本語版」

ホビージャパン:ドブル(Dobble) 日本語版:ボードゲーム

ホビージャパン
ドブル(Dobble) 日本語版
実勢価格:1515円


対象年齢:6歳以上
プレイ人数:2~8人
プレイ時間:15分
セット内容:カード55枚、ルールブック、缶ケース

ルールが簡単なカードゲーム2つ目は、ホビージャパン「ドブル(Dobble) 日本語版」です。

55枚あるカードは、どの2枚のカードを組み合わせても1つだけ同じ絵柄が描かれています。場に出ているカードと手札のカードに共通する絵柄を宣言しながらカードを出していき、先に手札がなくなった人が勝ちとなります。

画像中、左のプレイヤーは「チーズ」と宣言してカードを出すことができ、右のプレイヤーであれば「鉛筆」と宣言してカードを出すことができます。

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

「ドブル」はお子さんにも人気のゲームです。トランプのスピードのようにドンドン手札をなくしていくパターンもあれば、1戦ずつ勝負することも。ルールを変えて5つのミニゲームを楽しめるようになっています。

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

これはザ・右脳系カードゲームですね。感覚的に遊べるので、大人も子供も対等に楽しめそうです。

ー: 名付けて覚えて名前を呼んで「ナンジャモンジャ」

すごろくや:ナンジャモンジャ ミドリ/シロ:ボードゲーム

すごろくや
ナンジャモンジャ ミドリ/シロ
実勢価格:1630円


対象年齢:4歳以上
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:約15分
セット内容:12種類のカード60枚、説明書

※Amazonと楽天リンク先は「ミドリ」です。

ルールが簡単なカードゲーム3つ目は、人気のパーティーゲームすごろくや「ナンジャモンジャ」です。

『ナンジャモンジャ』のカードには、謎生物ナンジャモンジャ族が描かれています。山札から1枚ずつカードをめくり、プレイヤーのセンスで名前をつけ、それを全員で覚えます。

「タコ」「耳たぶ」「カリフラワー」など、自由に命名

以降、すでに名前がつけられたナンジャモンジャが現れたら、その名前をいち早く叫ぶことでたまったカードを獲得し、集めた枚数を競うゲームです。

山札をめくり、プレイヤーたちが集めたカードの一番上に置いてある絵柄と同じカードが出てきたら、名前ではなく「ナンジャモンジャ!」と叫ぶことでカードをもらうことができます。

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

「ナンジャモンジャ」はメディアで取り上げられて一躍有名になりました。記憶力と瞬発力が問われるこのゲームは、お子さんがやるとめちゃくちゃ強い印象です。

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

みんなで競い合って「ナンジャモンジャ!」と叫ぶくだりは、大盛り上がり間違いなし!

ー: 色の広さを比べて並べる「イリュージョン」

アークライト:イリュージョン 完全日本語版:ボードゲーム

アークライト
イリュージョン 完全日本語版
実勢価格:1980円


対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:15分
セット内容:カード110枚(色カード98枚・矢印カード12枚)、説明書

ルールが簡単なカードゲーム4つ目は、アークライト「イリュージョン 完全日本語版」

「色カード」にはさまざまなパターンが描かれており、「矢印カード」で指定された色が絵柄のうちどのくらいの面積を占めているのかを見抜くゲームです。

ここで指定された色は緑色。プレイヤーは緑色の面積の大きさが順番になるように予想しながらカードを並べます。

並べたカードの順番が間違っていると思ったら、「ダウト」を宣言し、カードを裏返しにします。

裏面には、赤・黄色・緑色・水色の占める面積がパーセンテージで記載されています。

もし順番が間違っていた場合は、ダウトを宣言した人がポイントをゲット。もし順番通り並んでいた場合は、ダウトの宣言の直前にカードを置いた人がポイントを手に入れることができます。

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

「イリュージョン」は、見た目で色の割合を当てるゲームなのでゲーム慣れしていない人にもカンタンに遊んでもらえます。もしかしたらクリエイティブ系の人は特に強いかもしれませんね。

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

シンプルな絵柄のカードもあるけれど、超複雑な絵柄も多く、ちょっと運ゲー要素もありますね。スピード勝負ではないので、せかせかせずに楽しめそうです。

ー: カタカナ禁止の説明ゲーム「ボブジテン」

TUKAPON:ボブジテン:ボードゲーム

TUKAPON
ボブジテン
実勢価格:2500円


対象年齢:10歳以上
プレイ人数:3~8人
プレイ時間:30分
セット内容:カード36枚

ルールが簡単なカードゲーム5つ目は、TUKAPON「ボブジテン」です。

英語などの横文字やカタカナを使わずにカタカナ語を説明するコミュニケーションゲームです。

親は、1番から6番まで書かれたお題カードのうち、カードの外側に書かれた数字の単語をカタカナを使わずに説明します。

他のプレイヤーが当てると、親と回答者それぞれにポイントが入ります。もしカタカナを使ってしまった場合、それを指摘した回答者にもポイントが入ります。

「トニー」カードを引いた場合、単語しか話せないという特別ルールが。来日わずか3カ月のトニーになりきって、片言の日本語で説明しましょう。

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

踊り、南国、腰、福島県……(トニー発動中)

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

「ボブジテン」は、いろんなバージョンが出ていて、テーマも色々あります。簡単ですぐ遊べて場所も選ばないので、カバンに1つ入れておくと便利です。

ー: 【しっかりアソべる!】協力&駆け引きカードゲーム7選

続いて、遊びごたえ抜群な協力&駆け引き型カードゲーム7選のご紹介です。

ー: 協力プレイで打ち上げろ!「花火(Hanabi) 日本語版」

ホビージャパン:花火(Hanabi) 日本語版:ボードゲーム

ホビージャパン
花火(Hanabi) 日本語版
実勢価格:1760円


対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:約30分
セット内容:カード55枚、トークン青8枚、トークン赤3枚、ルールシート

協力&駆け引き型カードゲーム1つ目は、ホビージャパン「花火(Hanabi) 日本語版」

花火カードは、赤、青、黄、緑、白の5色あります。花火師(プレイヤー)のミッションは、同じ色の花火カードを数字の昇順(1→2→3→4→5)にカードを場に出して、花火大会を成功させるというもの。

プレイヤーは自分の手札を見ることができません。その代わり相手のカードを見ることができるので、プレイヤー同士で色や数字のヒントを与え合いながら花火を打ち上げていきます。

仲間にヒントを与えるにはチップを消費しますが、枚数が限られています。ヒントチップを増やすためには、自分の手札を捨てる必要があります。

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

このゲームは基本的にしゃべることが禁止なので、仲間に伝えるヒントが重要です。ヒントは「色」か「数字」だけなので、受け手はヒントの意図をよく考えて遊びましょう!

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

1や2の花火カードは枚数が多いから捨てやすいですが、枚数が限られている5のカードを捨ててしまうと花火を完成させられません。終盤に近くにつれハラハラ感が高まります。

ー: スリリングな数字の駆け引き「ハゲタカのえじき」

メビウスゲームズ:ハゲタカのえじき:ボードゲーム

メビウスゲームズ
ハゲタカのえじき
実勢価格:1500円


対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:15分

協力&駆け引き型カードゲーム2つ目は、ロングセラー商品・メビウスゲームズ「ハゲタカのえじき」です。

各プレイヤーは1~15のカードを1枚ずつ持っており、そのカードをすべて使ってポイントを取り合います。ポイントカードにはプラス「1~10」とマイナス「1~5」があり、プラスのポイントの時はプレイヤーの中で一番大きい数字を出せた人が獲得できます。

ただし、一番大きな数字を出しても同じ数字を複数人が出してしまった場合はバッティングしてしまい、その次に大きな数字を出しているプレイヤーがポイントを獲得することになります。

ポイントカードがマイナスの場合は、一番小さな数字を出しているプレイヤーが獲得することになるので注意が必要です。

この場合も、一番小さな数字を出したプレイヤーが複数いればバッティングし、次に一番小さな数字を出しているプレイヤーがマイナスカードを取ることになります。

取得したポイントカードのプラスマイナスの数字を合計し、数字が最も大きいプレイヤーが勝ちとなります。

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

15枚あるカードはどこかで必ず出さなければならないので、数字の小さなカードをどのタイミングで捨てる(出す)か、数字の大きいカードでいつ勝負を仕掛けるかが重要になってきます。

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

他のプレイヤーが出したカードから手札を予想しながらの駆け引きが超難しい! 戦略性の高いゲームですね。

ー: マイナスを取るタイミングを見極めろ「ゲシェンク」

メビウスゲームズ:ゲシェンク(Geschenkt) 日本語版:ボードゲーム

メビウスゲームズ
ゲシェンク(Geschenkt) 日本語版
実勢価格:5900円


対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:20分

協力&駆け引き型カードゲーム3つ目は、ドイツ生まれのジレンマゲームメビウスゲームズ「ゲシェンク(Geschenkt) 日本語版」です。

3~35の数字が書かれたカードの山から1枚場に出し、誰が引き取るのか決めていきます。カードの数字はマイナス点で、取りたくなければ手持ちのチップを出してやり過ごせます。

チップ1枚でプラス1ポイント。パスしたチップがたまったタイミングでカードを引き取れば、チップの分だけ失点が相殺されます。

最終的に、引き取ったカードのマイナスポイントが小さいプレイヤーが価値となります。

引き取ったカードが連番の場合は、一番小さいカードの数字だけマイナスポイントがつきます。写真のように25・26・27のカードを持っているなら、25ポイントのマイナスで済むというわけです。

連番になるようにカードを引き取ることも、マイナスポイントを抑えるコツです。

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

手持ちのチップが尽きたら強制的にカードを引き取らないといけないから、ビビッてパスしすぎると後半に痛い目に遭いますね。

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

チップを払ってパスするのか、チップと一緒にマイナスポイントを引き取った方が得なのか……。プレイヤー人数が多いほどチップがたくさん動いてカードの取り合いになったりもして、心理戦が楽しいゲームです。

ー: 80~90年代好きにも刺さる「トレンディ(TRENDY)」

テンデイズゲームズ:トレンディ(TRENDY):ボードゲーム

テンデイズゲームズ
トレンディ(TRENDY)
実勢価格:2020円


対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2~5人
プレイ時間:20分
セット内容:カード65枚

協力&駆け引き型カードゲーム4つ目は、80~90年代のファッションをイメージした絵柄が可愛いテンデイズゲームズ「トレンディ(TRENDY)」です。

自分の手番が来たら手札からカードを1枚出し、山から1枚引いて補充します。

出したカードの数字と、場に出されている同じ数字のカード枚数が同じになったら、そのブランドがトレンドとなり、出していたカードを得点札として獲得することができ、最終的により高得点を獲得していたプレイヤーが勝者となります。

自分1人でカードの枚数を揃えることは難しいので、他のプレイヤーに相乗りしたり、相乗りされたりがトレンドを生む鍵となります。

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

トレンドになれば得点がもらえるので、手札にバラつきがある場合は、他のプレイヤーが出しているカードと(色や数字が)同じカードを出してみるのがおすすめです。

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

カードに描かれている女の子の服装や髪型が1枚1枚違って、凝ってますね~。

ー: 嫌われものの押し付け合い「ごきぶりポーカー 日本語版」

メビウスゲームズ:ごきぶりポーカー 日本語版:ボードゲーム

メビウスゲームズ
ごきぶりポーカー 日本語版
実勢価格:1790円


対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:20~30分
セット内容:カード64枚(8種類各8枚)、ルールブック

協力&駆け引き型カードゲーム4つ目は、ブラフゲームメビウスゲームズ「ごきぶりポーカー 日本語版」です。

8種類の嫌われもの(ゴキブリ・コウモリ・ネズミ・クモ・ハエ・カエル・サソリ・カメムシ)が描かれたカードをよく混ぜてプレイヤー全員に配りきり、自分の手札にします。

スタートプレーヤーは手札のカードから1枚を選び、「これはゴキブリです」のような感じで嫌われものの名前を宣言し、他のプレイヤーひとりにカードを伏せたまま渡します。その時にもしカードがゴキブリであっても「ネズミです」という風にウソを言うこともできます。

カードを渡されたプレイヤーは、そのカードが「ゴキブリ」なのか「ウソ」なのかを宣言しカードを表にします。

答えが合っていたら嫌われものを押し付けてきたプレイヤーの前に渡し、答えが誤っていた場合は自分が嫌われもの引き取ります。引き取った嫌われものは目の前に表にして並べておきます

自分の前に、同じ嫌われものが4枚表になるか、全種類の嫌われものをコンプリートするか、自分の手札がなくなってしまったらゲームの敗者となります。

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

嫌われものカードを渡されたプレイヤーは、自分だけで内容を確認しまだこのカードの内容を知らない別の人に嫌われものの名前を宣言してカードを渡すこともできます。もちろんこの場合もウソがつけます。

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

とくに苦手な嫌われものカードが手元にあると、本気で押し付けたくなりますね。

ー: 可愛い色並べゲーム「ペンギンパーティ」

ニューゲームズオーダー:ペンギンパーティ:ボードゲーム

ニューゲームズオーダー
ペンギンパーティ
実勢価格:1528円


対象年齢:6歳以上
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:15分
セット内容:ペンギンカード36枚、シャチチップ1ポイント[黄]24枚/5ポイント[赤]12枚

協力&駆け引き型カードゲーム5つ目は、ニューゲームズオーダー「ペンギンパーティ」です。

緑、黄、赤、紫、青の5色のカードを順番に出し、ピラミッド状に並べていくゲームです。

1段目は8枚まで、2段目は7枚までカードを並べることができます。

1段目は好きな色のカードを置けますが、2段目以降は下の2枚のどちらかと同じ色でなければ置くことができません。

手札をすべてなくせたら失点は有りませんが、途中で出せなくなってしまうと残った手札がマイナスポイントとなります。参加人数と同じ回数だけゲーム繰り返して、マイナスポイントが一番少なかった人が勝ちです。

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

他のプレイヤーが置こうとしている色のルートを狙い通り潰せると気持ちいいですね!

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

ペンギンのイラストが可愛いカードゲーム。こちらも「トレンディ」と同様、1枚1枚微妙に絵柄が違うんですよ。

ー: 他人を蹴落とし想いを届けよ「ラブレター」

アークライト:ラブレター(Love Letter):ボードゲーム

アークライト
ラブレター(Love Letter)
実勢価格:2035円


対象年齢:10歳以上
プレイ人数:2~4人
プレイ時間:5~10分
セット内容:カード48枚、トークン12個、タイル1枚、説明書

協力&駆け引き型カードゲーム6つ目は、アークライト「ラブレター(Love Letter)」です。

プレイヤーは姫に恋する若者となり、彼女に恋文を届けます。恋文を運んでくれるのは、騎士や魔術師など、城に仕える様々な身分の協力者たち(手札)です。

ゲームのルールはカンタンで、全員が手札を1枚持っている状態で山札からカードを1枚引いて、どちらか1枚を出すだけ。出したカードの効果に従います。自分以外のカードをすべて脱落させるか、最後に手札に残ったカードの数字(強さ)が大きい方が勝ちとなります。

カードの効果は、たとえば「兵士」では対象プレイヤーに「兵士」以外のカードを1つを宣言し、手札と一致したら脱落させることができます。

その他にもあるカードの様々な効果を使って、勝ち抜けよう!

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

たった16枚しかないのにしっかりした駆け引きが楽しめるカードゲームです。国内ではおそ松さんなどとコラボをしたり、海外での評価も高いゲームです。

ー: 【6人以上向け】盛り上がるカードゲーム8選

最後に、プレイヤー6人以上で盛り上がれるカードゲーム8選をご紹介します。

ー: 想像力勝負の台詞かるた「ヒットマンガ」

タンサン:ヒットマンガ リニューアル版:ボードゲーム

タンサン
ヒットマンガ リニューアル版
実勢価格:2178円


対象年齢:6歳以上
プレイ人数:3~10人
プレイ時間:20分
セット内容:カード88枚、説明書2枚(日本語/英語)

プレイヤー6人以上で盛り上がれるカードゲーム1つ目は、タンサンアンドカンパニー「ヒットマンガ リニューアル版」です。

※今回アソビCafeでプレイしたのは、通常版です。

読み札・取り札には漫画の一コマのようなイラストが描かれていますが、いずれもフキダシが空欄になっており、読み手がアドリブでイラストに合った台詞を読み上げます。

「いけ!ファイアードラゴン!」

読み手以外のプレイヤーは、その台詞をヒントに札を取ります。札を取るチャンスは1人1回まで。

見事正解の札を取ることができると、読み手とカードを取ったプレイヤーの両方に1ポイントずつ入ります。

読み手を順番に交代しながらゲームを続け、ポイントが最も高い人が勝ちです。

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

取り札は基本的に1回しか取ることができないので、取ってもらえるようにわかりやすく台詞を読み上げることが重要。何人でやっても楽しい、イチオシのゲームです!

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

学園モノだったり、冒険モノだったり、いろんなシチュエーションがあって楽しいですね!

ー: シンプルかつ至高の数並べゲーム「ニムト」

メビウスゲームズ:ニムト:ボードゲーム

メビウスゲームズ
ニムト
実勢価格:1280円


対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2~10人
プレイ時間:30分
セット内容:カード104枚

プレイヤー6人以上で盛り上がれるカードゲーム2つ目は、メビウスゲームズ「ニムト」です。

数字の書かれたカードを場に4列で並べます。手札から任意の一枚を伏せて前に出し、全員揃ったらいっせいに表にします。

表にしたカードは場に出ている数字の列の中で一番近い数字の後ろに並べます



ただし、列にはカードを5枚までしか並べることができません。自分のカードが6枚目のカードになってしまったら、その列にあった5枚のカードを受け取ります。引き取ったカードはマイナス点です。

自分が表にしたカードよりも場の最後尾のカードが大きい場合、どこか1列を引き取ることになります。

カードに描かれている牛の数の合計がマイナスポイントとなる

なるべく6枚目に当たらないようにカードを出していき、最終的にマイナスポイントが一番少ない人が勝ちとなります。

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

あえて小さな数字のカードを出して、マイナスポイントが少なめの列を引き取って場を作り直すのもアリです。

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

5枚目としてカードを出す時のスリルが堪りませんね!

ー: ドキドキの数当てチキンレース「コヨーテ」

ニューゲームズオーダー:コヨーテ 日本語版:ボードゲーム

ニューゲームズオーダー
コヨーテ 日本語版
実勢価格:1834円


対象年齢:10歳以上
プレイ人数:2~10人
プレイ時間:15~30分
セット内容:ナンバーカード36枚、ライフカード10枚、仮面カード10枚

プレイヤー6人以上で盛り上がれるカードゲーム2つ目は、いわゆるインディアンポーカーニューゲームズオーダー「コヨーテ 日本語版」です。

コヨーテの数が書かれているナンバーカードをシャッフルし、1枚ずつ裏向きでプレイヤーに配りますが、プレイヤーは自分のカードの表側を見ることができません。

他のプレイヤーに表側が見えるようにカードを自分のおでこにつけます。この場に少なくとも何匹のコヨーテがいるのか、他のプレイヤーの宣言した数字やカードから推測し、コヨーテの数を宣言していきます。

前のプレイヤーの宣言した数が、実際にこの場にいるコヨーテの数以下だと思う場合、前のプレイヤーよりも大きな数を宣言します。

前のプレイヤーが宣言した数が実際にこの場にいるコヨーテの数よりもオーバーしていると思う場合、「コヨーテ!」と宣言。

全員でカードをおでこから離して合計数を確認。

宣言された数が場のコヨーテの合計数をオーバーしていた場合は「コヨーテ!」が成功し、直前に数字を宣言したプレイヤーのライフが減ります。オーバーしてなかった場合は、「コヨーテ!」を宣言した人のライフが減ります。

残りライフが0になるとゲーム脱落となります。最後まで生き残ったプレイヤーが優勝です。

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

コヨーテカードは(1/2/3/4/5/10/15)の7種類。コヨーテを退治する兵隊カード(-5/-10)や、カードの数値に影響を与える特殊カードもあるので、答えあわせでどんでん返しが起きることも。

ー: うまく演じ分けて答えに導く「はぁって言うゲーム」

幻冬社:はぁって言うゲーム:ボードゲーム

幻冬社
はぁって言うゲーム
実勢価格:1760円


対象年齢:10歳以上
プレイ人数:3~8人
プレイ時間:10~15分
セット内容:お題カード30枚、アクトカード8枚、投票用カード8枚、投票チップ64枚、得点チップ56枚、説明書

プレイヤー6人以上で盛り上がれるカードゲーム3つ目は、大人気のコミュニケーションゲーム幻冬社「はぁって言うゲーム」です。現在、第3弾まで発売されています。

与えられたお題に対して、各プレイヤーが割り当てられたシチュエーションを“声と表情だけ”で演技し、どのシチュエーションで発せられた言葉(仕草)なのかを当てるゲーム。

今回のお題は「ふん」です。

自分の引いたアクトカードに書かれている「ふん」を順番に言っていき、誰がどの「ふん」を言ったのかを予想。カードに投票用チップを伏せて並べていきます。

当てたプレイヤーには1ポイント、当ててもらったプレイヤーには当てた人数分のポイントが入り、合計得点の高い人が勝ちとなります。

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

近いニュアンスのお題が重なると、難易度がアップします!

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

台詞のバリエーションが多く、演じる人によって全然違って見えてくるのが面白いです!

ー: 思いもよらぬ口説き文句が爆誕「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」

クラグラ:たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。:ボードゲーム

クラグラ
たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。
実勢価格:3463円


対象年齢:13歳以上
プレイ人数:3~6人
プレイ時間:15~30分
セット内容:遊び方説明書1部、指輪カウンター18コ、初期カード36枚、単語カード164枚

プレイヤー6人以上で盛り上がれるカードゲーム4つ目は、クラグラ「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」です。

親以外のプレイヤーは単語カードを6枚ずつ引きます。親がゆっくり10数える間に単語カードをオープンし、初期カードと自由に組み合わせて素敵なプロポーズの言葉を作ります。

親が10数え終わったら、親の左隣のプレイヤーから順番にプロポーズの言葉を読み上げ、最後に「結婚しよう」と言いながら自分の指輪を親に差し出します。

親は、最もグッときたプロポーズの言葉を捧げたプレイヤーの指輪を受け取ります。親を交代して進め、3個の指輪が最初になくなったプレイヤーの勝利です。

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

このゲームはめちゃくちゃ人気で、一時期はプレミアがついて手に入りにくくなっていたほどです。誰かにプロポーズをするという非日常を味わえるのが醍醐味です!

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

対象年齢が13歳以上と、ちょっと大人向けのゲームでしょうか。時間がなくて焦って変なプロポーズの言葉になっちゃうのもご愛嬌。相手からプロポーズの返事を待っている時間はドキドキです!

ー: 価値観のズレも楽しむ「ito(イト)」

アークライト:ito(イト):ボードゲーム

アークライト
ito(イト)
実勢価格:3000円


対象年齢:8歳以上
プレイ人数:2~10人
プレイ時間:30分
セット内容:ナンバーカード100枚、テーマカード50枚、ライフカード2枚、クモノシート1枚、遊び方説明書2枚

プレイヤー6人以上で盛り上がれるカードゲーム5つ目は、アークライト「ito(イト)」。イラストレーターの326(ナカムラミツル)さんがゲームデザインを担当しています。

2通りのゲームをプレイできますが、今回は完全協力型の会話ゲーム『クモノイト』をチョイス。

テーマカードを1枚引き、全員がうまく話せそうなテーマを相談して1つ選びます。各プレイヤーはテーマに沿った言葉で、自分の手札にある数字を表現します。

たとえば「プレゼント・お土産の人気」というテーマだと、96などの大きな数字は人気の高そうなものを、12などの小さな数字は人気の低そうなものを挙げて表現します。「私は東京ばな奈かな~」「私のは修学旅行で買う木刀かな…」のような感じです。

全員が表現したら、テーマに沿った会話を自由にしてOK。フリートーク中、誰でも好きなタイミングで手札を場に出すことができます。

カードは小さい順(1→100の昇順)に出さなくてはならず、失敗した場合は出せなくなったカードを表向きで場によけ、よけた枚数と同じだけライフを減らします。

全員の手札が0枚になり、まだライフが残っていればステージクリア。1stステージ、2ndステージ、3rdステージとクリアすれば、ゲームクリアです!

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

真ん中ぐらいの数字を表現するのが一番難しいですね。数字が出たあとに、内容を変えてもいいので、協力してゲームクリアを目指しましょう!

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

これまでのあるある体験を掘り起こして、序列がうまく伝わるように表現しましょう!

ー: 勝つのはどっちか最後までわからない「タイムボム」

アークライト:タイムボム:ボードゲーム

アークライト
タイムボム
実勢価格:2200円


対象年齢:10歳以上
プレイ人数:2~8人
プレイ時間:1~30分
セット内容:陣営カード9枚、導線カード40枚、ニッパータイル1枚、解除チップ8枚、ストーリーカード8枚、オオタさんタイル1枚、サマリーカード8枚、遊び方説明書1冊

プレイヤー6人以上で盛り上がれるカードゲーム6つ目は、アークライト「タイムボム」。人狼のように「この中に裏切り者がいるよ」といった要素のある「正体隠匿系」と言われるゲームです。

プレイヤーは、時空警察とボマー団(バージョンにより呼び名は異なる)に陣営を分かれてゲームを進めます。

プレイヤーが持っている導線カードは、「解除」「BOOM」「し~ん」のいずれか。ボマー団はウソを交えつつ自分の持っているカードを申告し、ニッパーで導線を切って(カードをめくって)いきます。

爆弾を解除できれば時空警察の勝ち、爆弾が爆発すればボマー団の勝ちとなります。正体隠匿系ゲームにありがちな途中脱落がなく、途中で正体がバレても最後まで楽しむことができますよ!

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

大人数になればなるほど盛り上がります。簡単なルールで気軽に心理戦が楽しめるので、入門編にぜひ。

ー: 良い意味で雑すぎる!「テストプレイなんてしてないよ」

Group SNE:テストプレイなんてしてないよ:ボードゲーム

Group SNE
テストプレイなんてしてないよ
実勢価格:1650円


対象年齢:13歳以上
プレイ人数:2~10人
プレイ時間:1~5分
セット内容:カード90枚(白紙含む)

プレイヤー6人以上で盛り上がれるカードゲーム7つ目は、Group SNE「テストプレイなんてしてないよ」です。

カードに書かれた「○○すれば勝利する」という条件を満たすか、ほかのプレイヤー全員を敗北させればOKという、シンプルなルール。理不尽な内容が書かれているカードも多く、初手で勝負が決まることもあります。

こちらは、「創英角POP体」カード。すべてのプレイヤーは「創英角POP体最高」と言ってカードをプレイしなくてはならず、言い忘れた時点で即脱落。このようなトラップ系カードも忍ばせられています。

松嶋千春 氏
編集者・ライター
松嶋千春 氏 のコメント

「身長が一番低かったら勝利」「残っているすべてのプレイヤーが青い服を着ていたら勝利」など、カードの内容がカオスですね……!

だてあずみ。 氏
ボードゲームカフェ「アソビCafe」オーナー
だてあずみ。 氏 のコメント

指令の大雑把さ、理不尽さを楽しむゲームですね。白紙の拡張カードを使ってオリジナルの条件を設定すれば、仲間内で超盛り上がれますよ!

ー: カードゲームの売れ筋ランキング

カードゲームの売れ筋ランキングはこちらからご覧ください。

ー: おわりに

以上、おすすめのカードゲーム20選のご紹介でした。

スピード系、駆け引き系、コミュニケーション系など、いろんなタイプのゲームがありましたね。プレイ人数や対象年齢に合わせて、お好みのカードゲームを選んでみてはいかがでしょうか。

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