【実はプラモってコスパ高】人気モデラー、東雲うみさんがそう語る理由とは? 愛用やすりも紹介! (MONOQLO)

世の中にモノはたくさんあれど、ごく稀に「これさえあれば！」と確信させてくれる「一生モノの逸品」に出会うことがあります。そこで、その道のプロと編集部員が惚れ込んだ「感動の一生モノ」を紹介。今回は、モデラーとしても人気のグラビアアイドル、東雲うみさんおすすめの「プラモデル向けやすり」2製品です！

プロと編集部員が惚れ込んだ「感動の一生モノBEST100」を紹介!

時々、本当に時々、「これさえあれば！」と確信させてくれるモノに出会うことがあります。

そんな一品こそが“一生モノ”。そこで、その道のプロと、モノにこだわりのある編集部員、総勢100人の一生モノを紹介。

300円のシャーペンから約300万円の車まで、100名の愛用品を約100製品ピックアップしました。

今回はその中から、芸能界でも屈指のプラモデルマニアという東雲うみさんがおすすめする、プラモデルや模型づくりに最適な「やすり」を紹介。

PIT-ROAD「PY11 スポンジスティックやすり」、ゴッドハンド「GH-KS5-KB 神ヤス!5mm5種類セット」の2製品です！

実はプラモデルってコスパ高なんです!

── グラビアアイドルとしてはもちろんのこと、プラモデルマニアをもうならせる「モデラー」としても人気を博している東雲うみさん。大学生のときにフラッと立ち寄った模型店が転機になったそうですね。

東雲さん：もともと細かい作業が好きだったのですが、『Zガンダム』のガンプラをジャケ買いしたことからプラモにはまるようになりました。今では私のSNSなどでは、ご飯を食べた投稿よりもプラモ系の投稿のほうが人気なぐらいです。ゴルフなどと比べても長時間、安く楽しめるので、コスパがいい趣味だと思いますね。

── コスパの良さは特に、大人の趣味としては重要なキーワードですね。

東雲さん：安いプラモなら５００円ほどで手に入りますし、ハイグレードでも2000円程度から買えたりします。何日もかけて組んでよし、塗装にも時間をかければかけるほど愛着がわいてきます。私の場合はプラモを買ったらオフの日に6時間かけたりして、すぐに組んじゃうことが多いですね。

── そして東雲さんがプラモを推すポイントはもうひとつ！

東雲さん：実は組んでいたり、塗装しているよりも、頭の中で妄想しているほうが時間が長いんです。キャラクターを原作に近づけるために妄想するもよし、自分の中でだけ組み立てたストーリーを再現するにはどうしたらよいか考えるのも楽しいですよ。

私はオリジナルの世界観を想像して、それに没頭するのが好きです。